入り口偏差値と出口偏差値から見る「お得な学校」とは？｜掲示板スレッド

桐○は金が高いから。

スレッド「大学進学実績加重平均偏差値は中学入学時の偏差値にほぼ比例する」を一度見てみて下さい。

残念ながら、そうそうお買い得な学校はないと思います。
それらしい話が出て来たとしても、統計的なデータを開示している学校は殆どないので、客観的な判断は誰にも出来ません。
与太話で終わるでしょう。

別スレで子供の頭のよしあしは中学受験時の12歳で決まる、もっというと
小4　（10歳）で決まる、というコメントもありました。
桐蔭は母集団も多いので大学合格者実績がはっきりしない、実態がいまひとつつかめない学校のひとつの気がしています。保護者も生徒も数が多いせいで良い評判も悪い評判も多いですしね。
気になるのは幼稚部・小学部からの生徒さんの進学実績はどうなのでしょうか？
高額な学費を支払ってまで幼い頃から通う価値あるのでしょうかね？？

子供も色々なタイプがいまして・・・・
小学校で成績伸びず受皿レベルの中高一貫校へ進学した子が、
中高で学力が上がり国立現役進学なんて子もいたり、
小学校でグングンと成績が上昇してこれは東大進学確実かと思ってた子が、
高校で成績が伸び悩み中堅私大進学なんて子もいます。
もちろん小学校から神童なんて言われるくらい頭が良くて、
中高も大した勉強もせず塾にも通わず東大進学する人もいます。

挙げているのは目についたいくつかのレアケースでしょう。
そうでないなら桐蔭の教育を受けても上下にバラつきが激しいという解釈でよろしいですか。
学校を選ぶ側はこの学校で学んだ大半はどうなるのか、というのが知りたいのです。共学化に一抹の不安もありますし。

人それぞれ様も受験の時には大半がどう進学するかという数字を見て学校を決める一つの手がかりにしたんじゃないですか。

習熟度別らしいので、子ども本人にやる気があり国立理系目指すクラスであれば、勉強しっかり。運動部中心の生活で私大文系でＯＫなら同じ学校とは思えないほど、ゆるくだらけていて全然違うと聞いたことはあります。

大半や平均なんて気にしても、我が子が大半や平均に当てはまるかどうかなんてわからないですけどね。

桐蔭中等のように小学校からの内部生がいる場合のトップ層は内部生です。小学校受験させられるような高額所得者や資産家の親には非常に優秀な方がいます。

どこの学校でも偏差値輪切りの外部生の学力はサンドイッチで上下は内部生で挟まれています。内部生がいる学校を受験して上位を取りたいなら偏差値に余裕がないと難しいですよ。でも普通は、内部生のいないワンランク上の適正校を受験しますよね。

共学になってどのように変わるのかわからないですが、中等は学力別クラスになっていて、授業見学の際（珍しく教室内で参観できました）最上位クラスは入口偏差値の割に優秀なクラスだなと思いました。