悩み相談：海外１年間、行く？行かない？新小４｜掲示板スレッド

母国がどこかわからないので、参考までに私の意見を書きます。

＋帰国子女枠に入る。
帰国子女受験は2年以上の在留が必要な学校が大半だと思います。

−塾通えないから四谷大塚の進学くらぶしかない。
アメリカの大都市ならば受験用の塾もあります。ですが、おおむねオンライン授業か、自習のどちらかになると思います。オンライン授業の選択は受験科目によると思います。英語単科、2教科、4教科によって選択肢が変わります。大手は四谷ですが、他にもオンライン授業をしている塾はあります。

＋いい刺激かも
国と地域によるのではないでしょうか？
アメリカ在住ですが、コロナの影響で外出制限も続いて旅行にも行けず、子供達は友達とも遊べません。州（群）によっては対面授業が再開しておらず、一年間オンライン授業が続いているところもあります。

−海外の方が学校の授業が難しい、日本の塾内容を両立が大変かも
国と学校によります。それと現地の言語しだいではないでしょうか？
新しい言語を覚える必要があるならば、大変だと思います。
子供達の通っているアメリカのパブリックスクールの授業は簡単とのことです。宿題は学校と担任によって差が激しいので、何とも言えません。ミドルスクールに上がると、レポートの課題が多くなり大変との話は聞いたことがあります。

帰国子女受験をどの程度重要と考えているかで変わってくると思います。本気で帰国子女受験を考えるならば、2年以上の在留を考えた方が受験校の選択肢が増えます。そうでないならば、日本で4教科受験に備える方が受験校の選択肢が多いと思います。

政情が不安定だったり治安が悪くなければ閉塞感のある日本より海外の方がいいかもしれないです。
行く先が中国ならば勉強は日本より弾みがつくかもしれないですね。

私は日本人ですが、夫が外国人。子供は高校３年生です。

帰国子女枠ですが、滞在１年でも大丈夫な場合もありますが、おおむね滞在２年で帰国後１年以内というところが多いと聞いてます。帰国子女の認定が厳しいので、よく調べたほうがいいです。

それと、帰国子女枠は有利といわれますが、かえって大変と聞きます。
それは、帰国子女は海外駐在員の子供が中心で、優秀な子が多いからです。
駐在員は、海外に拠点のある企業に採用され、さらに海外事業部に配属される優秀な社員ということで、現地の就労ビザの関係もありますから、有名大学卒の方が多いです。難関中学の帰国子女枠は、こういう優秀な遺伝子を受け継いだ子供が猛勉強して、受験してくる感じです。

私も一時的に夫の国に戻ることを検討したことがありますけど、学校の勉強が途切れ途切れになるデメリットのほうが大きく、その状態で優秀な子供と帰国子女枠を争えるかと言ったら、まず無理だと思いました。
それで、帰国はせず、日本で普通に中学受験をさせて今に至ります。

スレ文をお読みして、感じるメリットは、「＋いい刺激かも」ぐらいです。
でも、海外滞在経験は、中学・高校で留学すればいくらでも代用できます。

また、最大のデメリットは、「−仕事やり直す、引っ越しの費用が高い」です。
どんな仕事なのかはわかりませんが、コロナ感染で大不況・大失業時代が長く続きそうですから、安定した仕事に就いているなら辞めないほうがいいです。
辞めなければ、収入が維持できますし、子供の将来の学費をためることができます。大金をかけて中途半端な海外滞在は、子供にとってマイナスばかりです。

急ぎでない「家庭事情」って何でしょうか？
どなたかご兄弟に代行してもらい、必要に応じて単身で１週間程度の帰国を何度か繰り返す、ではダメですか？

帰国子女枠は滞在年数が必要になってくるので、1年間では無理なのでは？
そして、外国にいても日本の勉強を継続してがっつり行う必要があります。

アジア圏・英語圏の学校に子どもを通わせた経験からですが…海外の方が学校のレベルが高いとは、中国や韓国ですか？
もしそうなら、学校の勉強についていくのに大変で、日本の受験勉強はできなくなる可能性もあります。特に今公立校に通っているのなら、レベルの高い海外の学校との授業時間・内容・宿題の差も激しいですよね。
もし英語圏なら、レベルが高いのは英語だけ。算数のレベルはものすごく低いので日本の勉強についていけるようにフォローが必要です。

また、私は子どもが小3、小5の時にある程度英語を勉強させたうえで英語圏に行きましたが、日本の英検程度では何の役にも立たなかったと感じました。

私自身現在も海外に住んでおり、お子さんにとっても海外経験は良いことだとは思いますが、今は時期が悪いですね。世界中コロナですから。

もし海外に行かれるのなら、中学受験を考えずに貴重な海外生活期間を満喫なさることをお勧めします。

行かない

＞ママにとっては
＋家庭事情が解決できる

母国へ1年行かなければ解決できない問題があるのなら行くべきだと思います。

ただ、現在小3で中学受験を希望しているのに1年間中抜けするなら2年行って帰国子女で受験した方がいいようにも思います。

5年の塾のカリキュラムはボリュームがあります。6年は入試の演習＆入試対策になります。5、6年は通塾した方がいいと思います。もし、母国へ行くなら4年生がおすすめです。

急ぎでないということなので、中学に入学してから休学して母国へ行く方がベストかもしれません。

娘さんたちに英語の基礎があるようなので、その部分を勘案して。

中学受験が譲れない条件なら、一年ならいかない

中学受験は出来たらラッキー、それよりも小学生活を海外で体験させてあげたい、なら一年だけだけどいく

ですね。


帰国子女の条件は、学校によりけりです。
今英検2級を持っていれば、この1年間でかなり英語は成長できるでしょう。また、日本人学校以外であれば、滞在期間を問わない学校も多いいので、英語の面では、+になりえます。

が、新小4からの1年間、算数を進めることが難しいかもしれません。親が見られるのであれば、可能ですが、本腰をいれた受験は帰国後、新5年生からになりそうなので、出遅れ感がつくと思います。

あとは、コロナなので、転勤先の国で対面授業が出来るのかは未知数。もし英語力2級がギリギリラインです。3級や準2級程度だと、オンライン授業では何も身につかないでしょう。

自宅が広く、プールやランニング等が出来るなら、閉塞感のある日本よりは楽しめるかもしれません(成績は下がると思いますが、1年間なので、中学編入や高校受験にターゲットを変えれば悪くないかもしれません)

中学受験をするのなら、英検2級であったとしても1年間だけならばお薦めません。