最終更新:

5
Comment

【1817594】アメリカの高校への転入の可能性

投稿者: 夏実   (ID:NHL1c3d3GMQ) 投稿日時:2010年 08月 07日 07:27

この「帰国子女高校受験」カテゴリーに適したスレッドかどうかわからないのですが、
こちらで質問させてください。

思いもしていなかったアメリカ転勤の内示が夫に出ました。
9月中に赴任。そして単身赴任か帯同かの選択を迫られています。

一貫校生の中1と高2の娘がいます。
二人ともアメリカに行きたいといっています。
かつて別の国で現地校に通っていて帰国後も英語力は保持しているので、
学習言語が英語になることによる心配はない、…と思います。

下の子の転校はテクニカル的には問題ないとは思うのですが、問題は上の子です。

高校2年生のこの時期に学年を落とさずY11で受け入れてくれる学校はあるのか?
もし編入できたとしても、実質卒業までの在籍期間が2年未満となるので、上智ICU以外の大学で帰国枠での日本の大学受験資格に該当するのか?

アドバイスをお願いします。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【1817678】 投稿者: 私なら  (ID:7bW77p1wEGc) 投稿日時:2010年 08月 07日 10:11

    高2のお子さんはあえて学年を落として
    大学受験まで3年弱滞在させるかな~。
    英語の更なる上達も期待できるし
    人生長いですから この時期の1年にこだわらずに
    5年後10年後のその子の生活にプラスになる事を優先させます。
    中高生ならまだしも 大学生は1~2歳の年齢差が普通ですから。

    大学の帰国枠は詳しくないですが SATなどの資格が必要な学校もあります。
    以前の海外滞在の年数も加算できる学校もありました。

    行きたい。とおっしゃるお嬢さん達 頼もしいですね。
    きっとよい滞在になる事でしょう。

  2. 【1817680】 投稿者: 一般論化は難しいです。  (ID:vHNdnj9rNnw) 投稿日時:2010年 08月 07日 10:12

    まずは、娘さんを受け入れることになるであろうHigh school並びにそれが属する学区(管轄の教育委員会)のホームページを見られるなり、英語力がおありなら、メールでの交信は可能でしょうから、直接尋ねられるべきでしょう。

    正直、州や学区によってシステムに異同があるので、一般論化はなかなか難しいです。

    あと、英語の方は大丈夫とのことですが、読み、聞く、話す、書く、四拍子揃っているとの理解でよろしいでしょうか。
    これも州によって異なる可能性がありますので断言はできませんが、高校卒業のための試験があり、所定の科目においてそれをパスしないことには高校卒業資格をもらえない可能性もあります。この場合、上記の四拍子が揃っていないとなかなかきついかと。それに国によって科目の組み立ても違いますので、そのあたり、四拍子揃っていても試験の準備にある程度のextraの時間を費やさねばならないということになるかもしれません。

    日本の大学の帰国子女枠については、各校ごとにご自分で調べられるべきでしょう。しかるべき学校のなかにはSATのスコアを合否判断基準にするところもあります。これはもっともなことで、正直言ってTOEFLなんかではその学生も英語力や学力は測れません。日本の企業にはTOEIC信仰みたいなものもありますが、これに至っては、馬鹿らしいの一言です。それはさておき、TOEFLが絶対判断基準であり得ない以上、学力を示すSATのスコアを見るというのは大きな意味があるかと思います。ですが、英語力がネックとなってSATにおいて本来の学力を十分に発揮できないという場合はあります。ですので、SATスコアの提出が求められているのであれば、その準備もしなければならないということになると思います。

    ちなみに、私の知人の息子さんは高校2年で日本の高校を中退し、アメリカ赴任の決まった両親とともに渡米。通常よりも卒業が遅くなりましたが、無事高校卒業資格を得て某有名私大に帰国子女枠で合格しました。当初私を含め周囲は無謀であると反対したのですが、本人の意志の強さとご両親のサポートで、結果私たちの悲観論的予測を良い意味で裏切る結果となったわけです。このお子さんの場合、英語はまったくできませんでしたが、得意のスポーツと言う媒体を得てアメリカ人の輪の中に入っていき、すんなりと溶け込むことがでえきたようです。ただ、私の知る限り、世間一般のイメージにあるような帰国子女ほどの英語力を身につけることはできませんでした。ですので、今後はもしかしたら「帰国子女」という看板がかえって重荷になってしまう可能性もあります。そういうケースを現実に見たことありますし。

    以上、抽象的な内容ばかりですが、少しでもお役に立てればと。

  3. 【1820355】 投稿者: 夏実  (ID:NHL1c3d3GMQ) 投稿日時:2010年 08月 11日 10:22

    書き込みいただいたお二人ありがとうございます。

    上の子は帰国後も英語力はキープしてきました。 本人の意思です。
    そんなこともあり今回のアメリカ転勤の話にも
    「又英語で勉強が出来る」と喜んでいます。

    ただアメリカの教育事情は全くわからず…。
    新学年がもう始まろうとしているこの時期。
    しかも高2という微妙な(大学入試を考えると)学年。

    家を早く決め学区の教育委員会に問い合わせてみますね。

  4. 【1866377】 投稿者: にっこりママ  (ID:1vS8B5Bz186) 投稿日時:2010年 09月 29日 15:22

    御主人様は渡航された時期でしょうね。

    住まいはお決まりになりましたでしょうか。
    学区によっては、学年区切りがきっちりとしていて
    全く融通の利かないところもあります。
    むしろ、現地の区切り通りにしか入れない、
    即ち学年を落とすことが不可という可能性のほうが
    高いのではないでしょうか。

    なぜなら、義務教育年齢をオーバーして無料の
    公立高校にとどまることを嫌うという学区もあるからです。

    一緒に渡航されて、新学期から11年生に入れるといいのですが
    時期が遅れると、上記の理由からちょっと大変になる可能性もあります。

    またもし日本の大学を帰国枠でということなら、現地の在学期間が
    2年以上(学年で)という大学も多いです。特に有名大学で
    その傾向があります。 もちろん、AO入試の可能性もありますが。

    早急に現地教育委員会に確認され、行かれるなら早めに渡航なさることを
    お勧めいたします。

  5. 【1871441】 投稿者: 帰国受験中母  (ID:WmS0MdLsODY) 投稿日時:2010年 10月 04日 15:51

    もう新学期が始まっていますね。遅ればせながらですが・・・

    まず、各大学の帰国入試要項はほとんどをwebで見ることができます。
    かなり条件など細かく書かれていて、わかりにくいですが
    興味のある大学のサイトで読んでみてください。
    「卒業学年を含む2年の在籍」というものが多かったように思いますが
    条件は各大学それぞれです。

    英語力にはあまり問題がないとのことですが
    TOEFL,SATの受験準備にはかなり時間がかかります。
    うちは4年間ずっと、そのための勉強を続けていました。
    息子のハイスクールでも11年で日本から転入してきたお子さんは
    やはり以前に駐在経験があるか、かなり英語ができる方たちばかりでしたが
    SATでかなりの高スコアが求められる大学の帰国入試は難しかったようです。
    「日本でそのまま受験していれば・・・」
    とおっしゃっていた親御さんもいました。

    けれども、お嬢さんが是非アメリカで勉強したいとおっしゃっているのなら
    家族そろってアメリカ生活をするのは、とても貴重な体験になるでしょう。
    帰国受験をするとは限らず、現地で進学する可能性も出てくるかもしれません。
    親はどうしても、目先の大学受験のことに目がいってしまいますが
    子どもにとって、海外生活で得られるすべてのことは将来の糧になる
    と、信じています。

    11月頃から、日本の大手予備校が全米各地で帰国入試の説明会を開きます。
    是非おでかけになって、とりあえず情報をあつめてみてください。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す