渡辺淳一ってやっぱり三流作家｜掲示板スレッド

今、11：47なんですけど、なぜか上の方の投稿、12：05になってる。
エデュの時計、狂っちゃってるのかな？
そんなことはともかく、私も「わたしの履歴書」には初回からあきれ果てたおりました。
（読みたい本板にも思わず書きました）
まだ関係者も大勢いるでしょうに、あんなことを書いてもいいと思っているのでしょうか。
日経を読んでない方もいらっしゃるでしょうが、内容にも表現にも品も無く、本当に老人の戯言をつらつら書いたような文章なんです。
ご本人は惚けているのかもしれませんが、日経も日経です。
原稿が来て、さすがに「アチャー」と思っても、いまさらどうこうできないのか・・・
「わたしの履歴書」には著者によっては、結構読ませるもの、感銘を受けるものもあるのに残念です。
でも、今後もっと酷くなるかもしれないのですね。最後まで読みます。

作家以外の方のこのシリーズはけっこう読めますが
高名な作家ほど、その筆力の低下と申しましょうか・・・年寄の言いたい放題と
言おうか・・・読み物として今ひとつに感じるのは渡辺さんのみならずだと思います。

「私の履歴書」に名前を拝見したとき、
「やっと、まともな文章を書く気になったんだぁ」と思い読み始めたら、過去と変わらず。

かなり重い精神病を患っているようで。
かわいそうな人。
はだかの王様。
死ななきゃ治らない。

中山美穂の旦那さん（辻なんとか？）も、この人と似たような自己陶酔型文章を書く人いましたよね。パーフェクトな男（＝自分）みたいな…吐きそうになりました。

阿寒に果つの女子高生と肉体関係のあった札幌医大の教授だって、
読む人が読んだらきっとわかんだろうな…と思いました。
確か小説にも書いてあったように思いますから、当時（20年以上前）なら、
本人もまだ生きていたのかも。
今なら捕まっちゃいますよね…

でもこうやって、主婦層がきぃきぃ言うことが、
一番狙いなのかも、と思ったりします。
自分はあんたらみたい、つまらん主婦は相手にしてないのだよ、
と思ってそうです。

大方の読者層は、中高年男性でしょうね。
女性層には顔をしかめられながら、女性への飽くなき「男の(エロシズム路線での)ロマン」に魅かれるのでしょう。

私だけじゃなかったんだ。
「ただのエロじじいじゃん」っと思ってしまうのって。

書評などを読むと「渡辺先生の文章にはどことなく、艶と色気があって云々・・・、」などと書かれているけど、
「『どことなく』どころか、色のみじゃん！」
と思ってました〜。


医学的知識を使った文章なども今更珍しくもないような、豆知識の使い回し。(一酸化炭素中毒で死ぬと顔がバラ色になるとか、酩酊状態で妊娠すると奇形が生まれるとか・・・・)
医者だからみんな
「ハハア。」
とひれ伏してるけど、そんなの「ちょっと」気の利いた主婦レベルの知識でしょー。


ふう。スッキリした。履歴書は読んでないけど推して知るべし。

「失楽園」が一大ブームを巻き起こしていた頃、「話のタネに」と読んでみたのですが、『男の願望のみを丸叶え』な内容に辟易した記憶があります。

　感想は、
「こんな女、いるワケないじゃん！」
「こんな死に方されたら、遺族は恥ずかしくて葬式も出せないだろうなぁ…。」
のふたつでした。

　相変わらずくだらないことを書いているのですね。読んでいる側が気恥ずかしくなります。

いや 本当に迷惑な文章。日経取るの止める。夕刊の重松清は良さそうだから、夕刊だけとろう（笑）

渡辺淳一は放置できない低次元。
全作品と共に流氷に乗って去れ!