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投稿者: おめでとう! (ID:WKXJHay2VZA) 投稿日時:2010年 10月 06日 21:05
医学生理学・物理と、出なかったので、今年は日本人は出ないか・・・とあきらめていましたが、ノーベル化学賞、出ましたね!
おめでとうございます。
北海道大の鈴木章名誉教授(80)
米パデュー大の根岸英一特別教授(75)
鈴木章さんの学歴
道立苫小牧高校(苫小牧東高校)→北海道大学理学部卒。札幌を拠点に研究。
根岸英一さんの学歴
出身高校不明(満州生まれ)→東京大学卒。60年代からアメリカで研究。
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【1876192】 投稿者: 国家プロジェクト (ID:oQft1oVWFfo) 投稿日時:2010年 10月 08日 10:45
連投すみません。
横になりますが、
「紅の梅」さんを「紅の豚」さんと 間違ってお呼びしている人を発見!
面白すぎて 笑ってしまいました。
紅の梅さま、お許し下さい。 -
【1876630】 投稿者: さっきニュースで (ID:5Y/iPj27obI) 投稿日時:2010年 10月 08日 18:49
さきほどテレビのニュース番組で
日本と中国の論文の数を比較していました。
かつては圧倒的に日本の論文数が多かったのに
中国がドンドン追い上げてきているそうです。
国民の数も違いますから、中国の教育が富裕層だけでなく中間層にも
行きわたってきたら数で負けてしまうのでしょう。
海外の大学への留学生も同様です。
日本は現在はかつてがむしゃらにやっていた世代が成功していますが
今後はかなり教育に力を入れていかないといけませんね。
ところでパデュー大学に何故行ったかということを
根岸さんが受賞後おっしゃっていたのですが
アメリカの大学には自由があるからなのだそうです。
日本の大学はいったん外に出たりするとなかなか戻れないし
外から新しく入っていくことが非常に難しい序列社会なのだそうです。
この点も改めていかないと頭脳の流出は止められないかもしれないし
日本ですばらしい結果を出すことも難しくなってくるのではないでしょうか。
大学の関係者が危機感を持って大学の改革をしてくれればいいのですが。
とにかく家庭では子どもの教育をしっかりする、わたしはこれで行こうと思います。
(国の政策はなかなか変わらないでしょうからね。待っていられません。) -
【1876696】 投稿者: 種まき (ID:AlBGHidoh/Q) 投稿日時:2010年 10月 08日 19:54
>とにかく家庭では子どもの教育をしっかりする、わたしはこれで行こうと思います。
(国の政策はなかなか変わらないでしょうからね。待っていられません。)
そうですよね。国の政策を待っていたら、子供は成長して大人になってしまいます。
待ってなんかいられません。
日本は、教育は個人の負担の部分が大きい・・とTVで言っていました。
でも、待っていられないので、我が家も出来るところまでがんばります。
根岸教授は、最近は中国人の優秀な学生がふえた・・と、おっしゃっていました。
とにかく、日本人が海外に出ていかないのですから、しかたがないです。
しかし、今回ノーベル賞を受賞されたお二人は、今の日本の教育に良い刺激をあたえる発言をしてくださいますよね。
国も大学も将来の日本を本気で考えてもらいたいです。 -
【1876726】 投稿者: 苦学生 (ID:xJ9KkK7266Y) 投稿日時:2010年 10月 08日 20:30
>我が家も出来るところまでがんばります。
と、いったら紅の豚さんに噛みつかれた(苦笑 -
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【1876780】 投稿者: スレ主 (ID:WKXJHay2VZA) 投稿日時:2010年 10月 08日 21:21
スレ主です。
しばらく見ない間に、スレがこんなに伸びていてビックリです。
さらに、理工系の人の発想にないような議論でツリーが伸びているので、すいませんが苦笑してしまいました。(理工系はボーダーレスですからね~ 外国人の同僚なんて普通にいるし)
まあそれはともかく・・・
科学のこれからについて思うことですが;
なぜノーベル賞級の研究ができたについて、「苦学をしながら好きな道へ進み、長年の研究成果が実った」(鈴木さんの弟)「基礎的な能力を持ち、正しく夢を持って50年追い続ければ、夢が実現する可能性は高い」(根岸さん)と語っていますが、それがすべてなんじゃないでしょうか?
これからの若者が、
1)苦学をしながら好きな道に進めるかどうか
2)長年研究を続ける環境があるかどうか
3)基礎的な能力があるかどうか
4)海外に出られるかどうか
・・・
それぞれ、ネックになるものを考えてみると、
1)子ども自身の苦労に対する耐性や粘り強さ。それ以上にネックになるのは、一にも二にも、親の進路への口出しかも・・・。「エンジニアや研究者なんかもうからないから、金融に行け」「大学受験も落ちたら心配だから私大文系に推薦で決めちゃえ」みたいな。それじゃ、ノーベル賞どころか、理工系に進む若者なんて絶対に出ませんよね。
2)任期つき中心の現在の研究職の雇用体制。背景には文系官僚や政治家の意向のもと、機械的にコストカットされて、研究ポスト全体が減っていることがある。これは相当深刻です。
3)共通一次世代と比べて簡略化した大学入試。国立はまだ良い。私大はさらに深刻。
4)これは、若手の内向き志向だけではなく、実は2)と関わってると思います。
若手には正規雇用の研究者がほとんどいなくて、上の世代のように、大学や研究機関から順番で、国費でどんどん派遣されていたような時代とは、違うと思うんですよ。根岸さんだって、狭き門のフルブライトをパスしたという特異な方の上に、(結局退職しましたが)企業の研究ポストを確保した上での留学ですよね。
今までのような、若手社会人中心の留学では、家族もいるし、帰国後のポストのあてもなしに、海外に出られないよという人が多いのが現実では。
ただ、これだけのネット時代;メールやDropbox、Skypeなどで海外の研究者と直接やりとりできる時代なので、英語で発信する力さえあれば、出不精でもある程度カバーできるのではとは想像しますが。・・・
ところで、話変わりますが、私は、昔ながらの自主自学かつ中身の濃い理工系教育が残っているのは、高専ではないかと思っています。(企業側も分かっていて、就職の求人倍率がこのご時勢に30倍とか40倍とか、すごい所では140倍とか、超売り手市場なのでしょう)
国立高専のように、地域の中堅以上の学生を集めて、高校段階から理系の専門科目をしっかり勉強させる所から、卒業後カルテックやMITなど海外の大学に派遣する・・・というルートを、国策として作ってもいいと思います。(国立高専は英語では"National College of Technology"だってご存知ですか?)
もっとも、高専も、「仕分け」の対象に考えられてるようですが。・・・
勝手なことをたくさん書いてしまいました。
では。 -
【1876794】 投稿者: ? (ID:l1AYesqgYyk) 投稿日時:2010年 10月 08日 21:34
↑どこがおかしいんですか?
>うちは家族全員で笑わせていただきました。
お子さん大丈夫ですか?
人のミスをあげつらう、なんか意地の悪い大人になりそうですね。 -
【1876805】 投稿者: 笑えない (ID:dsw8y8tQFso) 投稿日時:2010年 10月 08日 21:39
そんな親に育てられる子どもがかわいそうですね。
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【1876811】 投稿者: よこはいり (ID:Q01sEIzG7CQ) 投稿日時:2010年 10月 08日 21:45
私もスレ主さんのご意見とよく似たことを考えておりました。
今、中受版で高校は公立だ私立だと、一部の方々がスレを乱立させていらっしゃったりしますが、
高専の実績、公立側の方々も知らないのではないかと思いました。
(うちは高専ではないです。念のため)
結局、我慢が足りず、目先のことに惑わされがちなのは若者だけではなく、その親もなんですよね。
というより、親が子どもにすぐに「結果」を求めてしまう。
私は、スレ主さんのようにうまく言えませんが…