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【1929972】サムライ国 日本へ

投稿者: 希望   (ID:2WB/ofr2P4Q) 投稿日時:2010年 11月 23日 13:23

サンケイ・ビズ「吉田ドクトリン」を捨てる時  
【ついき秀学のMirai Vision 】  より転載http://www.sankei[削除しました].jp/econome/news/101119/ecc1011190502000-n1.htm




 経済的な損得勘定で動く日本外交



9月7日に尖閣諸島で起きた漁船衝突事件を巡り、
菅政権は迷走を続けています。アジア太平洋経済
協力会議(APEC)期間中に行われた日中首脳
会談でも、尖閣問題は平行線に終わりました。



 菅政権のような場当たり的な外交を続けていると、
下手をすれば本当に日本の領土を失いかねません。
船長を逮捕した当初は「国内法にのっとって粛々と
対応する」はずだったのが、レアアースの日本向け
輸出の禁止、観光客の訪日ツアー自粛勧告など、
中国が経済的な圧力をかけてくると、途端に腰砕け
になってしまいました。こうした経済的な利益を
“人質”にとった報復措置に屈して、中国人船長を
釈放し、「尖閣諸島は日本の領土ではない」と認め
たような結果となりました。



 この菅政権の対応について、米倉弘昌経団連会長は
「事態を沈静化させようという努力の結果であり、
日中関係という“国益”を優先することが重要である」
と評価しました。結局、政権も財界も、明らかに経済の
レベルでの損得勘定を国益と考えているフシがあるのです。
しかし、この考え方は非常に危険です。




◆「半主権国家」の落とし穴




 国際政治では、ハイポリティックスとローポリティックス
という考え方があります。伝統的には、ハイポリティックス
とは、国防や外交など、国の存亡や安全に直結する重要度の
高い分野を指し、後者は経済や文化などの分野を指します。



国がなくなってしまえば、経済的な繁栄も意味を成しません
から当然のことです。今回の漁船衝突事件なら、日中の経済
活動に支障が出たとしても、日本の領土を守るために「
船長の処分は国内法に基づいて行う」という筋を通すべき
でした。



 ただ、こうした判断の根源には、「国防は米国に任せ、
日本は経済復興を最優先する」という「吉田ドクトリン」
があるとみられます。戦後、米国は日本に対し“刀狩り”
をして、軍隊を持つことを認めませんでしたが、1950年
に朝鮮戦争が勃発(ぼっぱつ)すると、再軍備を要求して
きました。これは、米国から押し付けられた「占領憲法」
を改正して軍備を整え、日本が一人前の独立国になるチャン
スだったのですが、当時の吉田茂首相は再軍備を拒否。
米軍基地を提供して米国に守ってもらいながら経済再建に
集中する道を選びました。吉田首相は「アメリカは番犬だ。
しかもエサ代(経費)は向こう持ちだ」と語ったといいます。



 国民を守ることは政治家の最も大切な仕事であり、政府の
義務です。吉田首相は、その義務を他国に委ね、日本を
「半主権国家」に押しとどめたのです。



 ◆主権国家としての自覚を取り戻せ



 明治維新後の日本は、「富国強兵」を大方針とし、
列強の一角に食い込みました。自分の国を自分で守る
ことができないなら、一人前の国ではないことを先人
たちはよく分かっていました。戦後の「吉田ドクトリン」
は「強兵」を捨てることで、経済大国への道を開いた
わけですが、一番大切な主権国家としての自覚を失っ
てしまいました。



 現在、県知事選が行われている沖縄は、米軍基地
問題で揺れています。これも判断が右に左へとブレて、
いつまでも決着が着かないのも、尖閣問題と同じく、
「吉田ドクトリン」の呪縛(じゅばく)によって、
安全保障が最優先するという「外交の鉄則」が失われ
ていることがその原因です。




 逆に、漁船衝突事件と米軍基地問題は、日本が本当の
「主権国家」へと脱皮する最後のチャンスかもしれません。
日本は今こそ、「吉田ドクトリン」を捨て去り、
「自分の国は自分で守る」という主権国家としての当然
のあり方に立ち戻るべきです。

            


      

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  1. 【1930075】 投稿者: たしか  (ID:3tgkVxICELg) 投稿日時:2010年 11月 23日 15:12

    当時吉田首相は、今再軍備したら、多くの日本兵は自国の防衛ではなく、朝鮮戦争のアメリカ側戦闘員に都合良く回されるだろうと踏んだのですよね。
    これから復興しようという時に大黒柱の男子達の命をそんな形で失っては困るという事で拒否したと聞きました。
    当時の事を考えればその選択は正しかったと思います。
    ただ、しばらくして再軍備の話が出た頃には共産主義派が台頭してきてもう手遅れだったとかなんとか。
    今回の事件は良いチャンスですよね

  2. 【1930385】 投稿者: 希望  (ID:2WB/ofr2P4Q) 投稿日時:2010年 11月 23日 19:53

    忘れてはならない国辱的な日中首脳会談
    2010年11月20日 | 民主党政権2010/11/20産経新聞



     横浜市で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて、菅直人首相と胡錦涛・中国国家主席との日中首脳会談が13日、行われました。会談はわずか22分間でしたが、菅首相と胡主席の振るまいは、日本国民にとって「恥ずかしくてみていられない」ものでした。国際的にも「日本は中国に頭を下げた」と映ったことでしょう。



     明らかに日本外交にとって大きなマイナスになりました。私はこれならやらなかった方がましだとさえ思います。日本のマスコミは熱しやすく冷めやすいところがあって、この国辱的な会談もすぐに忘れられてしまうかもしれません。しかし、この影響は今後も引きずることになりますから、決しては忘れてはなりません。1週間前のことですが、あえて今回のテーマとしたいと思います。



     まず、私が唖然(あぜん)としたのは、取材が許された会談冒頭での両首脳の振る舞いです。胡主席は会談の部屋に入ってきたときは、上着のボタンをとめていましたが、席に座る瞬間、ボタンを外しました。この行為に気づいた方はどれだけおられるでしょう。


     両首脳ともにボタンを外して、あるいは上着を脱いでフレンドリーな会談をしましょうというなら分かりますが、一方だけがボタンを外すというのは極めて失礼な行為です。



     これは何を意味しているのでしょうか。「日本側の話を聞いてやる」という態度にもみてとれますし、胡主席には「これは正式な会談ではない」ということをアピールするねらいがあったと思われます。この映像は動画サイトのユーチューブなどでごらんになれますので、確認してみてください。



     一方、菅首相の態度は、さんざん報道されていますので、ご承知だと思いますが、メモを読み上げ、ほとんど胡主席の顔を見ることができませんでした。中国専門家らが「これは中国では部下が上司にとる態度と受け取られる」と解説していましたが、解説を待たずしてごらんになった国民の方々もそう思われたことでしょう。



     この会談冒頭の様子は、日本国内だけでなく、中国、そして世界にも発信されました。まさに日本の国際的地位をおとしめたことになるのです。



     菅首相は翌14日の記者会見で、日中首脳会談では「尖閣諸島はわが国固有の領土であり、この地域に領土問題は存在しないとの基本的立場を明確に伝えた」と強調しました。しかし、胡主席も会談で「尖閣諸島は中国固有の領土」と発言しています。つまり、双方が領有権を主張した形で、第三者からみればまたしても「領土問題が存在する」ということになってしまったのです。
     菅首相は「基本的立場を伝える」だけではいけなかったのです。尖閣諸島は歴史的にも国際常識的にも日本固有の領土であることは明白なのですから、中国が領有権を主張したら、それに毅然(きぜん)と抗議し、撤回させる努力をしなければならないのです。



     しかし、そんな気構えは菅首相にはなかったと思います。「APECで胡主席が来日しているのに、日中首脳会談が行われないとなれば、責任を問われてまた内閣支持率が下がる」と考えたのでしょう。日中首脳会談の開催は、首相の指示を受けて外務省の事務方らが折衝を重ねて、ようやく直前になって決まりました。この経緯からも、日本側が会談を「お願い」して、中国側が「応じてあげた」という構図が浮かび上がってきます。会談前から中国側の戦略勝ちだったわけです。


     菅首相は記者会見で、日中関係を「就任時の6月に戻すことができた」と自画自賛しましたが、「戻す」どころか「連戦連敗」が続いています。中国は日本の首相が菅氏である限り、あるいは首相が菅氏から代わっても、よほど中国に対して毅然とした姿勢をとらない限り、現在の強気の姿勢を崩すことはないでしょう。


     前回のコラムでも指摘しましたが、こうした中国への弱腰は他の国との外交にも影響します。その典型例が、やはりAPEC首脳会議中に行われた日露首脳会談です。菅首相はメドべージェフ・ロシア大統領が北方領土・国後島を訪問したことに抗議しましたが、メドべージェフ大統領は「自分が北方領土に行くのが悪いことなのか。当然のことだ」と反論しました。



     これも菅首相が「日露首脳会談を行って、

    大統領の北方領土訪問に抗議しなければ、批判を浴びて内閣支持率が下がる」と、政権延命ばかりを考えてのことでしょう。しかし、抗議は形だけのものに終わり、逆に大統領は開き直りともとれる発言をしました。



     ロシアの有力経済紙コメルサントは、日露首脳会談を受けた記事の中で、「もはやロシアは日ソ共同宣言(1956年)に基づく形での領土交渉は行わない」との露消息筋の話を伝えました。日ソ共同宣言は「北方四島のうち、平和条約締結後に歯舞、色丹両島を日本に引き渡す」という内容です。その後、平成5年の日露首脳による東京宣言では日露間に国後、択捉、歯舞、色丹の北方四島の帰属問題が存在あることが明記され、これまで交渉が続けられてきました。



     しかし、露消息筋の話がロシアの現在の方針だとすると、北方領土問題は前進どころか大幅に後退してしまった可能性があります。ロシアがこのように態度を硬化させているのは、日本の中国に対する弱腰、つまり「日本は強く出れば引く国だ」と思われてしまったことが原因だと思います。
     外交は国益に直結します。外交でいったん失ったり、後退したりしたものを取り戻すことは容易なことではありません。だからこそ、綿密に戦略を立てて毅然とした姿勢で臨まなくてはならないのです。




     しかし、明らかに菅政権の外交で日本の国益は損なわれてきています。このことを私たちは、忘れてはならず、きちんと認識し、日本の外交はどうあるべきかを考えていかなければなりません。菅政権にはもはや失点回復を望む気にはなれませんが、少なくともこれ以上、国益を損なう外交はやめてもらいたいものです。

  3. 【1932123】 投稿者: 希望  (ID:2WB/ofr2P4Q) 投稿日時:2010年 11月 25日 13:00

    「陸奥宗光の霊言」ポイント (レジュメ)


    大川隆法総裁先生のコメント



    新党改革の党首の枡添要一さんが、最近の外交の
    ダッチロールぶりを見て、「陸奥宗光、小村寿太郎が生きてい
    たら何と言うか聴いてみたい」と言っていた。
    陸奥宗光(1844-1897)は日清戦争の際の外交官の代表。
    日清戦争の開戦は、最終的には陸奥宗光が決断した。



    その十年後に日露戦争になるが、
    この陸奥からバトンタッチを受けたのが、小村寿太郎(1855-1911)。
    小柄な小村は、清の李鴻章と会談したとき、
    「貴国では、君みたいな小ちゃな人しかいないのか」と
    馬鹿にされた。それに対し、図体だけがでかくて
    も脳みそ勝負だっていうことがわからんのかという趣旨の
    ことを言い返すぐらい気概があった方。
    陸奥宗光は、どちらかと言えば民主主義と議会制みたいなのを
    理解するタイプで、小村寿太郎は国粋主義の方。
    この郊照的な性格の二人で、日本が負けると思われていた
    二つの大戦を乗り切った。
    外交官の霊言で、日本外交の原理原則、鉄則に当たるもの
    を引き出せたらいい。特に、中国、北朝鮮、ロシア
    あたりが接近する気運が出てきているので、今後10年、
    20年を構想する人がいないといけない。




    「陸奥宗光の霊言」


    1.尖閣沖の漁船衝突事件について


    坂本龍馬さんが、幸福実現党の応援団長をしていて、
    いまだ実績を出せないで非常に悩んでいるので、何かお手伝い
    をしたいなとは思っていた。
    霊言集等で、ヒトラーの霊が中国に忍び寄っていることが
    出ているが、それを物語のように見ていたと思う。
    しかし、最近の尖閣列島の漁船事件は、
    「日中戦争になるかもしれない」とか、
    「中国は日本やアジア諸国をも植民地化していくような
    気持ちが本当にあるのでは」ということを実感を持って感じた
    瞬間であっただろう。
    戦後マスコミ等、教育がつくってきた幻想が、今、崩れ落ちようと
    していると思う。だから、「ヒトラーが、中国の皇帝である
    国家主席だったらどうするか」という想定問答をつくって
    みたらいい。これは、これから十年 間で日本が立てなければ
    いけない戦略の基礎になる。
    全体主義は、軍国主義国家になりやすいが、使った軍事予算
    を財産に換えたいという気持ちがある。その軍事力によって、
    外国の資源、富を巻き上げることができたら外国の富を国内で
    再分配することができるという幻想にかられる。
    日本が憲法に縛られて動けないということであれば、
    日本の息の根を止めるかどうかは自分たちの判断で決められる。




    「自分たちの力で戦争もできなければ、原爆もつくれない
    ような国が、中国と対等に尖閣列島の領土争 いを
    するなんて、百年早い」というのが向こう (中国)の考えである。
    中国が自分の手を汚したくなければ、北朝鮮に経済援助を
    することと引き換えに、「核ミサイルを何本か撃ち込んで
    おいてくれ」と言えばいい。
    北朝鮮も、三男とかが後継者になって成果上げたいので、
    撃つかもしれない。



    そのあたりは、外交官なら当然考えるあたりの筋だ。
    今の沖縄の尖閣列島問題から見れば、
    「核を使って日本を火の海にする」と発表した段階で
    白旗になるのではないか。



    (今回の問題は)アジアの国々にとって、日本がどういう態度を
    取るかの試金石。中国が強攻策を譲らなかったら
    日本が引いていくということであれば、
    (アジアの国々は)中国の言いなりのほうになびいていく。
    これが一番の狙い。




    2・核武装について



    (核武装の検討については、)最終的にはそうなる。
    もう二、三回脅されたら我慢できなくなると思う。もう時
    間の問題。マスコミ全部を敵に回して断行するだけの力が
    必要。だからアメリカに頼んでもインドに頼んでも、
    最終的には日本自体が白旗を挙げてしまったら負け
    なので、譲れない。
    日本の国是みたいになっている広島、長崎の平和宣言や黙祷は、
    もう捨てなさい。落とされたことをもって、
    正義だというような言い方は論理的におかしい。
    落としたアメリカが悪いと言いなさい。落とされたので、
    それが正義の御旗みたいな考え方を持っていたら、
    永遠に独立国家にはなれない。



    靖国問題も同じ。内政干渉をさせるというのを延々とやってきた
    民主党だけでなくて、自民党政府もずっとそうだった。


    内政干渉を招き寄せるような政治、マスコミの態度、
    これが全て、日本植民地化のためのステップになっている。



    植民地化ならいいほうで、中国の一州に組み入れられる。
    日本人が麻薬密輸で死刑執行されたあたりで、もう一段の
    対応を考えるべきだった。



    向こう (中国)の国内法は適用されて、日本のは適用されない
    というふうになってきつつある。
    もう決断だともう。



    今の政権では無理だと私は思うので、
    心中する気があるのかどうかを国民に問わないといけない

    続き・・

  4. 【1939644】 投稿者: 希望  (ID:2WB/ofr2P4Q) 投稿日時:2010年 12月 02日 13:46

    トヨタの大馬鹿者!!



    日本の将来を真剣に語る」さんhttp://blogs.dion.ne.jp/lamdhia/archives/9850854.html転載




    2010年12月01日
    目を疑う様な報道がありました。

    中国が喉から手が出るほど欲しいHV技術。
    中国国内で、HVの心臓部の製造をする会社には中国の資本が51%以上ないと認可しないなど、もう欲しくて欲しくて堪らない技術。

    トヨタが、基幹技術を供与をするとの事です。
    今回のレアアース禁輸によって、中国の手に落ちてしまったのでしょうか。
    トヨタ終わったか?
    将来、十八番を奪われ墜落していく姿が浮かびます。

    経済最優先で、日本に、世界にどれだけのマイナスを生むのか解っていない。
    無論、将来的には日本のエコ技術で、中国を助けてあげなくてはなりませんが、今は駄目です。



    愛知県人としては、トヨタが落ちると困るのですよ!
    「トヨタの大バカヤローーー!!」



    __________________________________________________________
    トヨタ、

    中国の一汽にHV技術 自社開発を支援
    2010.12.01 09:02 中日新聞

     トヨタ自動車と中国の自動車大手・中国第一汽車集団公司(一汽)が、中国でのハイブリッド車(HV)開発の提携交渉を進めていることが分かった。一汽が開発し、2013年以降に市場投入するHVに、トヨタが基幹技術を供与する。トヨタはエコカー戦略の軸に据えるHVの普及を図りつつ、世界最大の自動車市場に成長した中国で最先端の環境技術をアピールする。

     トヨタと一汽は04年9月、中国でのHVの普及発展への協力で基本合意。05年に合弁工場でトヨタのHV「プリウス」の生産を始めるとともに、一汽ブランドのHVにトヨタの技術を活用することも、将来の検討課題に挙げていた。

     提携に向けた交渉は昨年から本格化。中国政府は国内メーカーによるエコカー開発と普及拡大を急いでおり、一汽は13年以降の販売開始を目標に、乗用車タイプのHVの自社開発に着手した。一方のトヨタは合弁事業を通じた一汽との協力関係を重視し、プリウスなどに搭載したハイブリッドシステムを供与する方向で具体的な協議を始めた。

     トヨタは既に日産自動車、米大手フォード・モーターにHV技術を供与しており、今年3月にはマツダへの供与でも合意。一汽との提携がまとまれば中国メーカーでは初になる。提携内容は今後話し合うが、トヨタが持つHV技術の特許使用を相手に認める「ライセンス供与」、モーターや制御システムで構成する基幹装置を供与する「部品供給」の両面で検討する。

     中国は自動車の普及で環境対策が課題となり、HVや電気自動車(EV)など次世代エコカーへの関心が高まっている。トヨタの中国販売はドイツ大手フォルクスワーゲン(VW)、米大手ゼネラル・モーターズ(GM)などを下回っており、先端技術を通じたブランド力の強化も目指す。



    _______________________________________________________
    トヨタ、

    中国大手の第一汽車にHV技術提供を検討
    2010.12.1 13:49 SankeiBiz(サンケイビズ)

     トヨタ自動車が、中国の自動車大手の第一汽車とハイブリッド車(HV)の技術提供で交渉していることが1日、分かった。2013年以降に第一汽車が市場投入するHVに、トヨタがHVシステムやモーター、電池などの基幹技術を提供する見通しだ。

     合意すれば、トヨタのHV技術供与は、日産自動車やマツダ、米フォード向けに続き4社目。トヨタは世界最大の自動車市場に成長した中国で、エコカー戦略の軸と見据えるHVの技術をアピールし、存在感を高めたい考えだ。

     第一汽車はトヨタの中国での合弁相手で、04年に中国でのHV普及などの協力関係に基本合意し、05年からは合弁工場で「プリウス」を生産している。だが、トヨタは中国展開で、独フォルクスワーゲンなどに比べて出遅れが目立つ。

     トヨタは、中国政府のエコカー普及を強める中で、家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド(PHV)の中国での生産、販売も検討し、得意の環境技術で巻き返す構えだ。




    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ( ・`ω・´)日本の宝を!!

  5. 【1939666】 投稿者: 全然知りませんが、  (ID:CY3ymBq5PIQ) 投稿日時:2010年 12月 02日 14:14

    その「お宝」は、実は2番手なのでは?

  6. 【1947541】 投稿者: 希望  (ID:2WB/ofr2P4Q) 投稿日時:2010年 12月 10日 00:29

    露が日米合同軍事演習を妨害
    中野雄太氏ブログ転載


    前原外相の北方領土視察をうけてなのか、
    それとも日米同盟の揺さぶりなのか?
    いずれにしても、ロシアが日米合同軍事演習を妨害しました。
    これに関して、政府とマスコミの報道はあまりにも淡白すぎます。




    _______________________________________________________
    露が演習妨害 中国と同じ構図 きしむ日米同盟揺さぶり
    産経新聞 12月8日(水)7時57分配信


    日米共同統合演習の空域に進入したロシアのIL38哨戒機の同型機 
    (防衛省ホームページから)(写真:産経新聞)



     日米共同統合演習に対するロシア機の妨害は「訓練空域の
    ど真ん中に割り込むかつてない大胆な挑発」(防衛省幹部)だ。
    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で
    きしむ日米同盟が機能しているか、瀬踏みする行動で、尖閣
    諸島沖の漁船衝突事件後に中国がみせた「高圧的な姿勢」と
    同じ構図だ。(半沢尚久)

     6日午前、ロシアのIL38哨戒機2機の飛行を探知すると、
    航空自衛隊の戦闘機は緊急発進(スクランブル)し警戒に入った。
    ここまでは通常で、今回の演習のメーンイベントと位置づけられた、
    日米イージス艦の「同時対処」訓練が取りやめになることもなかった。

     だが「艦対空」の演習は中止に追い込まれた。ロシアの航空機が
    訓練空域に割って入ったためだ。そのまま演習を実施すると、ミサ
    イル防衛(MD)や「艦対空」演習で使うレーダーの周波数帯、
    照射方法や、探索パターンを探知されかねない。周波数帯を知ら
    れれば、妨害電波でレーダーが無力化される恐れがある。

     演習開始時に合わせ、2機が演習空域の中心で交差するという飛行
    航路は、周到に計画された妨害飛行であることをうかがわせる。

     ロシアは昨年4月に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際も、情報
    収集機を日本海に展開させた。発射30分前に飛来し、ミサイルの
    1段目ブースター(推進エンジン)の落下危険区域の上空を通過した。
    自衛隊と米軍のMDシステム運用の偵察だった。

     ただ、今回の妨害飛行は通常の偵察とはいえない。
    「北方領土問題での揺さぶりの一環だ」(政府高官)との見方が
    多い。

     メドベージェフ大統領は2012年の大統領選を見据え、強い
    指導者を演出するため北方領土訪問など強硬措置を取っている。
    妨害もその延長線上にあり、前原誠司外相の北方領土視察に対
    する報復との色合いも強い。

     深刻なのは、ロシアの挑発に対して、日本の装備が対抗しき
    れなくなる恐れがあることだ。ロシアは中国と同様、最新鋭の
    第5世代戦闘機を開発中で15年に配備する予定だ。一方防衛省
    は次期主力戦闘機(FX)として第5世代のF35ライトニング
    2導入を目指すが15年の調達は定かでない。加えて菅直人首相
    は社民党の求めに応じて、武器輸出三原則の見直しを先送りして
    おり、次・次期主力戦闘機(FXX)に充てるべき国際共同開発
    にも参加できそうもない。今回の妨害が突き付けた課題は多い。

    転載終わり
    ___________________________________________________



    ちょうど日本政府が武器輸出三原則の見直しを断念したという直後
    です。韓国との合同軍事演習では全く妨害がなかったにも関わらず、
    日本との合同軍事演習では妨害に来る。明らかに我が国がなめられ
    ているということです。 読売新聞での記事では、驚くべき真実が
    明かされております。



    転載始め

    電波情報の収集が行われる懸念が
    あったことなどから訓練を見合わせたが、防衛省幹部は
    「ロシア機は日常的に日本周辺に飛来しており、今回も訓練を偵察に
    来たのだろう」と話している。

    転載終わり



    まるで他人事のような
    コメントです。これが防衛省の意見だとしたら、日ごろの領空侵犯を
    許容しているということになります。これを視察と捕らえている事
    自体が甘いといえましょう。明らかに威嚇行為を含みます。
    危機意識ゼロです。
    政府は抗議すらしていません。
    日本は、戦後65年の中で全く気概のない国に転落してしまいました。

    昔なら、これは戦争に発展してもおかしくありません。日米同盟が
    あっても、ロシアが妨害に来るという実績を作ってしまったのは、
    明らかに外交上の敗北です。また、それに対して抗議をしていない
    のはもっとだめです。マイナス100点です。

    いい加減、日本を普通の国にするための防衛論議を深めましょう。

    心配なのは、武器輸出三原則の見直しの次は、与那国島への陸自配備、
    そして海自の潜水艦増強が先送りされることです。ここまできたら
    政権交代をして保守政権に戻す。タカ派と呼ばれようが、諸外国から
    非難されようが、場合によっては、核武装にまで踏み込んだ議論を
    しなければ、日本は外交で勝利することは無理です。
    なぜなら、日米安保だけでは不十分だからです。

    性急な議論はさけるべきですが、とにかく安全保障会議を開き、
    憲法改正論議まで踏み込むべきでしょう。

    それをしない限り、実りある防衛論議にはなりません。
    諸外国に対するメッセージとしても伝わりません。

  7. 【1948277】 投稿者: 希望  (ID:2WB/ofr2P4Q) 投稿日時:2010年 12月 10日 21:40

    与国秀行氏の「中国に侵略されている日本を護り抜け」から転載

    海老蔵の嘘とチベットの真実

    カナダ在住の中国人の若者は、「チベットは過去、現在、そして未来永劫、中国の領土だ」と、インターネット上で主張しました。

     そしてその主張に、多くの中国人が賛同しました。

     しかし第二次世界大戦後に、中国がチベットに侵攻して、チベットが中国に占領されて以来、少なく見積っても129万人のチベット人が虐殺されるばかりか、それらをはるかに上回るチベットの方々が、わたくし達人間にとって、最も大切な財産を、中国共産党によって奪わてきたのです。

     それは「自由」です。

     「自由」を奪われて、幸せな人生を生きらる人がいるでしょうか。

     「自由」を失って、不幸せにならない人がいるでしょうか。

     いや、いるはずもありません。

     なぜなら「自由」こそ、わたくし達人間の幸せの第一条件であり、自由の無い、そう、まるで首に鎖を繋がれた、動物のような人生であっては、人間が幸せに生きていくこなど、できるわけもないからです。

     ここで、あえて日本の軟弱で、しかも「報道の大切さ」というものを、微塵(みじん)も分かっていない日本のマスコミに代わって、わたくし与国秀行が、チベットで行われている中国政府の悪行、悪魔の行為について、報道したいと思います。

     よいですか、日本の皆さまがた、これから語ることは、隣の国で現実に起きていることです。

     わたくしは、ただ現在起きていることを、『中国が隠し続けるチベットの真実』という書籍をもとに、語るだけなのです。

     そして、中国は東アジアの覇権を目指しておりますから、真実を知らされていない、多くの日本国民の皆さまがたには、なかなか信じられないかもしれませんか、これからわたくし達日本人に起こりうるかもしれない出来事を、私はただ語るだけなのです。

     チベットという国は、ダライ・ラマを法王として仏教が盛んな土地でした。

     この土地に中国が侵略した時、彼らは最初、「信仰の自由を認める」と約束しました。

     しかしやがて彼ら中国政府は、本性を表して、「ダライ・ラマを信望している者は、脳ミソが緑である」と言い出し始めまたのです。

     そして1965年までに、90%の僧侶が強制的に還俗(出家をやめて、僧侶をやめること)させられ、5万人の僧侶が強制収容所に送られました。

     7000あった寺院や神殿も、次々に破壊されて僅か数箇所にまで減り、貴重な仏具は闇で売買されて、売れない仏具は溶かされ、銃弾の玉にされてしまいました。

     今のチベットでは、ダライ・ラマの写真を持っているだけで犯罪です。

     約1000名の僧侶が公開処刑された時、中国政府は、あえて仏像を重石(おもいし)に使って僧侶の首を絞めました。

     それはチベット僧侶にとって、耐え難い苦痛であったことでしょう。

     「奇跡を起こせるものなら皆の前で飛んでみろ」と、そう言われて高い崖から蹴落とされて、殺された僧侶もいました。

     「自分を救えぬ者に、他人を救えるはずがないではないか」と言われ、為す術(すべ)なく殺されていった僧侶もたくさんいました。

     ある僧侶は、中国兵に対して、無慈悲な虐殺を止めるように哀願したのですが、すると中国兵は、その僧侶の腕を切り落として、「仏がいるなら、失われた腕を元通りにしてくれるはずだ」と、言って殺したといいます。

     僧侶を生きたまま焼き殺すことなど当然で、生きたまま生体解剖された僧侶さえいる、という証言もあります。

     中国政府は、「宗教なんてアヘンであって、信じる意味など無いものだ」ということを、人々に見せ付けるために、あえて人々から尊敬されている、僧侶たちの無様な姿を曝(さら)したのです。

     もちろん中国政府はチベットにおいて、宗教を弾圧するだけでは飽きたりず、知識層や富裕層の大量虐殺をも、積極的に行ってきました。

     なぜなら同じマルクス主義国家であるカンボジアのポル・ポト政権も同様なのですが、共産主義体制に歯向かう知識層と富裕層こそ、マルクス主義国家にとって、最大の敵であるからです。

     というよりも、大量虐殺によって骸骨の山を築いて、世界中を驚かせたポル・ポト政権がお手本にしたのは、他でもないこの中国政府だったのです。

     あるいは中国政府は、チベット人に対する民族絶滅を企んでいるために、「人口抑圧隊」なるものを組織しました。

     そしてその組織を使って、チベット人が増えず、そして減っていくように、チベット人女性に対する強制中絶手術や強制避妊手術が、こうしている今も行われています。

     1989年のワシントンポストには、次のような目撃証言が掲載されました。

    「人口抑圧隊は僧院の隣にテントを設営した。

     そして人口抑圧隊は、『すべてのチベット人女性は中絶手術と避妊手術を受けるためにテントに出頭するように。もしも出頭しなければ、重大な結果を招くであろう』との連絡を、村人たちに告げた。

     拒絶した女性たちは、強制的にテントに連行され、避妊手術、中絶手術を施されたが、術後の処置はまったく受けられなかった。

     妊娠数ヶ月になる女性たちは、胎児を摘出され、たくさんの女の子たちが泣いていた。

     テントの横には胎児が積み上げられて、異臭を放っていた」

     マルクス主義国家というのは、「人間を物質の塊」と見なす考え方を持っているために、心や魂が宿っている私たち人間を、まるで「物」のように扱えてしまうのです。

     そのために彼らからすれば、胎児を山のように積み上げることも、なんら罪悪感が沸かないことすらあるのです。

     ある女性は、病院に呼び出され、腕から採血され、生殖器の検査をされました。

     そして彼女は、イスに身体を縛られて、空気袋のようなものを、生殖器から体内に挿入されたそうです。

     その空気袋のようなものが、体内で膨らんで、そして取り出されると、肉片が一緒になって出てきた、と言います。

     彼女はその後、十七歳の若さにして生理が完全に止まってしまい、性的感情も一切無くなってしまったといいます。

     民族絶滅を狙う中国政府は、こうした生殖機能を奪う非人道的な手術を、何も女性たちだけに行っているのではありません。

     つまり当然のことながら、男性にも非人道的な手術を行っているわけです。

     ある村の男性たちは、医師から「頭を良くし、背を高くし、身体を丈夫にする手術を行う」と言われて、「命令に背いた者は殺す」と言われました。

     そして多くの男性たちが、中国政府によって生殖器に手術を受けたのですが、ある28歳の男性は性的感情が一切無くなり、頭がボンヤリとして、自分の家と他人の家を間違えてしまうまでボケてしまいました。

     その友人は、手術の五ヵ月後に亡くなったといいます。

     民族絶滅の恐怖の刃は、何も大人だけに向けられているのではなく、幼い子どもたちにも、向けられています。

     なぜならチベットの子どもたちは、中国政府によって、人身売買の対象となっている可能性が、確かにあるからです。

     とある村の十四歳の少年は、「中国で教育を受けさせるから」との理由で、商人に連れ去られてしまいました。

     両親がその商人に抗議すると、彼らは警察に呼び出されて、「それ以上、文句を言うならば逮捕する」と脅されたそうです。

     この村では、十四歳から十八歳までの54人の少年少女が、確かに「子ども狩り」の対象となってしまい、そして「人身売買」の対象となってしまった可能性があります。

     なぜなら子どもが連れ去られた時、商人たちは「一年で戻る」と言っていたというのに、結局、数年経っても子どもたちは戻ってこないからです。

     連れ去られた少年は、両親に手紙を宛てて、その手紙の中で彼は、「教育など一切受けておらず、冬は港で、夏は荒野で、重労働をさせられている」と書いていました。

     宗教弾圧、民族絶滅に加えて、中国政府がチベット人に行っていること、それはやはり暴力による自由の抑圧です。

     拷問は、国連によって禁止しています。

     そして国連は、拷問の定義として、「肉体的、精神的に大きな苦痛を伴う行為が、意図的に個人に与えられること」としています。

     しかし国連常任理事国の中国は、チベット人に対して拷問を繰り返しています。

     彼ら中国政府が、拷問の時に最もよく使う道具、それは「電気棒」です。

     「電気棒」、これは別名「牛追い棒」とも呼ばれるそうで、本来は家畜などの大きな動物を追い立てる時に使用する道具なのだそうですが、しかし彼ら中国政府は、この「電気棒」を好んで人間に使用するそうです。

     ある女性はこのように証言します。

    「警官が職場に来て、私は警察に連行されました。

     取調室には分厚い本が置かれていて、その中には私の罪状が書かれていると、警察は言っていましたが、しかし彼らが実際に、その本を開けることはありませんでした。

     私が『何も悪いことをしていない』と、彼らに訴えると、婦警が私を別室に連れていき、そこで私は胸を蹴られました。

     そして婦警は、電気棒を私の口に押し込んだのです。

     すると次の瞬間、口が爆発したかのように感じ、私は気絶しました」

     電気棒を口の中に入れて電流を流すと、舌が腫れ上がったり、歯が吹き飛ぶそうですが、何よりも最も恐ろしい使われ方は、尼僧(女性の僧侶)を含む女性に対して、性器に挿入する使われ方、あるいは男性の場合は、肛門に突っ込んで電気を流す使われ方です。

     イギリスのテレビ局、「チャンネル4」がチベットで密かに撮影したドキュメンタリー番組では、十一人のチベット人男女が証言し、その全ての方々が、「電気棒で殴りつけられた」と語りました。

     ある尼僧は顔を隠して、涙ながらにこう言います。

    「彼ら(中国兵)は、私に手錠をかけて、警察署に連行し、地面に押し倒しました。

     さらに私の顔を地面に押し付けて、電気棒で殴りつけ、さらに私の胸を蹴飛ばしました。

     そして彼らは私を全裸にして、三人か四人が、私を電気棒で強姦しました」

     さらに別の尼僧が言います。

    「私たちは続けざまに、七人か八人の中国兵に強姦されました。

     私たちは丸裸でした」

     男性とも距離を取り、性行為とは無縁で生きて、心清く仏道修行に励んでいる女性たちを性的に蹂躙(じゅりん)する、まさしく人間として許すまじき非人道的行為ですが、こうした残虐性を秘めた中国の脅威が、今、私たちの国にも、月日を追うごとに一歩、また一歩と、着実に迫っていることを、私たち日本人はよく肝に銘じておくべきでしょう。

     なぜなら、この国を中国の脅威から救っていくのは、わたくし達日本人に他ならないからです。

     我々日本の男たちが、このまま眠り続けていたら、この国を護り抜いていくことなど、できるわけもないからです。

     今、この国に必要で、そして求められているのは、男です。

     「男子としての使命」を忘れない、そんな当たり前の本物の男たちが、この国には欲しいのです。

     (「男の使命」については、過去の記事である『男は本当につらいよ』をごらん下さい)

     ごく稀(まれ)に、いや本当に稀に、「与国さんのブログ、読んでいます。そして私は与国さんのファンです」と、言って下さる方がいらっしゃいます。

     おそらくそれは、私ごときにファンなどというものがいるわけもございませぬから、社交辞令も大分あるでしょうが、しかし中には本当に、この日本の国難に気がつき、私のこのブログを応援し、そして『日本最大の国難』のブログを広めることを応援して下さっている方も、一人、二人はいらっしゃるのかもしれません。

     応援して下さることは、素直に喜ぶべきでしょうが、しかし私はこの「ファン」というもに対して、いつも何か違和感を感じている者であります。

     一概に言うことはできませんが、そうした直接、「応援しています」と言って下さる方に共通していることは、「朴訥(ぼくとつ)である」ということです。

     「朴訥」とは、派手な一面があまりなく、真面目で飾り気がなく、どちらかと言えば口数も少ないような人柄のことです。

     ですからそうした「応援しています」と言って下さる方と、長々と話したことが無いので、詳しい人格までは分かりかねますが、「朴訥であっても剛毅(ごうき)な方は少ない」、というのが、一つの私の印象です。

     おそらく剛毅な人物というのは、「他人から学ぼう」とか、あるいは私は未だ34歳でありますから、「若造から何かを得よう」という心が無く、「学ぶならば独学で学びたい」というプライドが高いのかもしれません。

     しかし昔より言います。

     「剛毅木訥は仁に近し」と。

     朴訥であって、それでもなおかつ剛毅であればこそ、その者は仁者に近いのです。

     仁とは、他人に対する思いやりがあり、礼儀礼節をわきまえて、天下国家に尽くす心です。

     ならば私は思うのであります。



     朴訥なる者、剛毅を求めようではないか、と。

     剛毅なる者、朴訥を求めようではないか、と。

     剛毅朴訥なる者、仁者に近し、と昔から云うのだから。

     仁者は憂えず、知者は惑わず、勇者は恐れず、と言う。

     ならば仁者は知と勇を求め、知者は仁と勇を求め、勇者は仁と知を求めようではないか。

     智、仁、勇の三者(みつもの)は、天下の達徳なりと言うように、我らは徳を共に求め、互いに切磋琢磨しようではないか。

     かつて中国の蜀の国に、劉備という方がおられ、その彼の配下には、知に優れた孔明という軍師、武に優れた関羽という将軍がいたが、劉備は知においても、武においても、この二人の「才能」に劣っていた。

     しかし劉備は「才」で劣ろうとも、ある一つのものが優れていた。

     それは「徳」である。

     古来より描かれる龍は、その手に宝石のような宝を握り締めているが、真の宝とは徳であり、徳こそ才を集め、知や武に勝るものである。

     ならば我ら日本男児は、徳こそを求めて、互いに切磋琢磨していこうではないか。

     この国は今、当たり前の本物の男を求めているのだから。

     酒に酔いしれ、女と戯れ、営利を貪り、快楽を追求するうちに、男の使命を忘れてしまう手弱女のような男ではなく、何があろうとも男子としての本懐を忘れぬ、そんな豪傑猛者を求めているのだから。

     私の言う豪傑猛者とは、決してかつてアウトローだった者たちのことではなく、また、今こうしている現在、アウトローとして生きている者たちのことでもない。

     あるいは肉体的な強さについてなど、私は気にも止めていない。

     私の語るところの豪傑猛者、それはまぎれもなく国を護り、時代を進めるという男子としての使命を決して忘れることなく、そして少しでも徳を得ようと学びに学びを積み重ねて生きていく、そんな当たり前の男のことである。

     「ブログ読んでいます」という言葉は、嬉しくもあり、そして恐ろしくもある。

     孔子も言っている。

    「後生(こうせい)畏(おそ)るべし。
     焉(いずく)んぞ来者(らいしゃ)の今に如(し)かざるを知らんや」と。

     つまりこれは、「彼らには優秀になる可能性があるのだから、若者たちを侮ってはならない」という意味だが、切磋琢磨するライバルは世界中のいたるところにいる。

     互いに中国の脅威を知り、男としての使命、男子としての本懐を忘れることなく、そして徳を求めて切磋琢磨していこう。

     それこそ、今、この国に生きる男たちの生き方であると、私はそのように思う。

     なぜなら中国の覇権主義が迫っているなかで、我々日本男児が、優しく、勇ましく、正しくなって、益荒男とならなければ、この国難を打破することなどできないからだ。

     それと、ついでに言えば、海老蔵は記者会見を開いたが、あの会見の中で見せた彼の謙虚で反省した姿は評価に値するが、しかし私も杉並出身で、かつて東京で派手に暴れまわっていた者として言えば、彼はおそらく嘘をついた。

     謙虚な姿と反省した姿で、マスコミ及び日本国民を騙し通すつもりだろうが、元暴走族のリーダーで、六本木や西麻布で遊んでいる者たちは、歌舞伎役者と初対面ではいきなり飲まない。

     東京という街は、暴力と金と権力がイコールで結ばれている街で、これらが横の繋がりがある街だから、知人のモデルや芸能人などの芸能関係者を通して、元暴走族のリーダーは、海老蔵を紹介されてすでに知っていたのだろう。

     そして事件の晩、その元暴走族のリーダーは、年下として、あるいは人生の先輩と後輩として、礼儀正しく海老蔵に対して接していたのだが、あまりにも海老蔵の酒の飲み方がひどく、人としての一線を越えてしまっていたために、ああした事件に発展したのだろう。

     六本木界隈では、ヤクザと芸能人が一緒に酒を飲むことなどよくあるが、「長幼(ちょうよう)の礼」が重んじられているために、たとえ元暴走族と云えども、歌舞伎役者に最初から失礼な態度など取ることはまずない。

     なぜなら私もかつて、六本木で飲んでいたころ、芸能人やモデルなどと酒をともにすることがあったが、必ず「長幼の礼」は守っていたからである。

     まぁ海老蔵の嘘など、本当はどうでもよく、知って頂きたいことはチベットの真実であることは、言うまでもない。

     もしも、いまだこの国難について気ついていないのならば、どうか↓このブログをごらんになってください。
    「日本最大の国難」
    http://ameblo.jp/masuraonokaze/

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