器の小さな者｜掲示板スレッド

どこで読んだか忘れたのですが、
東大の先生が執刀しなかった理由は、
教授が創価学会の幹部なので、政治や宗教に陛下が利用されることを
宮内庁が警戒したのではないかと書かれてました。
事実かはわかりませんが…

＞20歳で出産した場合の「発症率0.06％」が40歳での出産では「0.9%」になるのを、「たかだか１％弱増加する」と表現するか、「発症率が15倍になる」と見るかです。

20～24歳で1/1500　40～44歳で1/100ですね。大まかに言えば20代の発生率が0.1％未満だが、35歳以降は0.3％、40歳以上になると1％にまで上がってしまう。

広く先天異常について考えると25～29歳で1.88％、35～39歳では2.02％、40歳以上では2.38％の確率となります。加齢が影響しやすい染色体異常は確かに増加しますが、先天性異常全般を考えればこんなものです。

しかし、多くの場合、流産の数値から考えると40歳代以上の増加でみられるように奇形児の誕生を防いでいると思われるシステム（アポトーシス等）が働くと考えられます。

またダウン症を産んだ母が再びダウン症児を産む確率は20～24歳で1/500、45～49歳で1/10に増加すると言われています。

先天的なものなので予防策はありませんが、倫理的な議論を省けば、さまざまな検査で判断することもできますから、親は積極的に産むことを選択した結果であると考えられます。

以上の点から「違和感」が何か、私には理解できません。

あ、そうそう関連した話も加えないと。天皇も特別室代189000円/日を支払うのですね。無料かと思っていました。

やはり正確な知識を持った専門家の方（ですよね？）の書くことは
安心して読むことができますね。
特別室の料金については私も勝手に無料だと思い込んでいましたが
計画停電の時期に自主的に消灯なさっていた陛下ですから
ご自分で特別室代の件を申し出られたかも知れませんね。

心掛けじゃないでしょうか。この人を助けたい、といかにして思われるかです。医龍に、詳しく描いてありますよ。

医龍の主人公もそうですが、天野先生も心臓を止めずに動かしたまま手術する、という方法にたけてらっしゃるんですよね。それだと、ダメージが少なく回復が早いんですから、そりゃあ高く評価されてしかるべきですよね。

アポプトシス！なるほど。
人間はすごい！！