安倍内閣本格始動！２｜掲示板スレッド

あなたは日本の憲法9条を心配するよりも、南北戦争にお子さんともども国籍上参加しなきゃならないんじゃないの？


すでに韓国では、日本にいる在日韓国人も兵役にという論争が起きているそうです。
他人の国の心配よりも御自分の身の上を案じたらいかがです？まぁ、そうなれば掲示板が穏やかになり喜ばしいですがね。

＞ネット世代向けイベント:各党がアピール　首相は戦車に(毎日）

ニュース版に書いたけどこっちにも張っておく。最初これを見たときに合成ＣＧかと思った。戦犯の定義は難しいけれど侵略の定義は固まっている。ワシントンポストからも批判が起きている。それとあまり芸能人とちゃらちゃらしないほうが良い。

我が国を再び戦争へと導く安倍総統閣下



本来講和条約は、日本が侵略の責任を反省し、戦争状態を終わらせるためのものですが、「主権回復の日」を祝おうという安倍政権が侵略戦争の責任を否定し、再び国際的孤立と戦争への道を進みつつあることは重大です。

　最近も安倍首相が靖国神社の例大祭に供え物を贈り、麻生太郎副総理ら３人の閣僚が参拝しました。靖国神社はアジア・太平洋戦争を「自存自衛の正義の戦争」とたたえる侵略戦争賛美の特殊な施設です。そこへの参拝が、国内はもちろん、侵略の被害を受けた国から抗議されるのは明らかです。安倍首相は中国や韓国の抗議に「脅しには屈しない」と開き直り、侵略の責任を反省した村山富市元首相の「談話」見直しまで口にしています。それこそ日本の孤立を決定的にし平和を破壊するものです。

憲法改悪の企て許さない
　もともと自民党内のタカ派など右派勢力が「主権回復の日」の式典を求めてきたのは、憲法改悪の企てを加速するためです。日本の主権が「回復」する以前につくられた憲法は占領軍が押し付けた物だというのがその口実です。自民党は昨年の４月２８日に合わせて自衛隊を「国防軍」とする改憲案を発表しました。安倍政権が今年の政府主催式典を強行するのはその流れに弾みをつける狙いです。

　憲法改悪を阻止するためにも、主権と平和を破壊する政権の暴挙に立ち向かうことが急務です。
（4/27しんぶん赤旗より抜粋）

> ネット世代向けイベント:各党がアピール　首相は戦車に(毎日）

http://mainichi.jp/graph/2013/04/28/20130428k0000m010065000c/001.html

憲法改正について

古く現実離れした憲法を「国民の多数の意」として改正することは正しいことだと思います。
９条の改正も含め、より良い憲法となる事を国民の多くが望んでいることだと思います。
しかしながら、憲法改正のための手続きのための９６条を改正しやすくすると言うことは、「改悪」と捉えられても
致し方がないと思います。
権力者が優位に立つ事を安易に認めることに表面上見えるからです。

憲法改正に反対するいわゆる左翼の人たちは「右傾化」とか「戦争」などのキーワードを持ち出し、それこそ９条の維持だけ
に騒ぎ立てるので、「改正」の本質を見え辛くしているともいえます。

では、「改悪」とみえる９６条の改正について考えて見ます。
安倍自民だけでなく維新も支持する私が言うのもなんですが、自民党が保守中道と位置づけるならば、維新はその名の通り
「革新」と見ることが出来ます。
現在、憲法改正を進めるに当たっては、自民党はそういった勢力の意向を強く反映させないと「改正」を進めることができない
と思われます。
「右傾化」ならずとも少々意図と異なる方向性の影響を受けることになりかねません。
少数意見の尊重と言う面では、少々過激な意見（左翼、右翼ともども）を受け入れないといけないとも言い換えることが出来ます。
自民党の中道政党としての良心を最大限に具現化するには、「発議」は過半数とした方がいいに決まっています。

ですが、これも「改正の本質」とはなりません。
御存知だとは思いますが・・・以下に９６条を。

第九十六条　この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

改正の本質は、あくまでその改正内容であって、国会により発議される経過を見る権利、その発議された憲法案に対して、
我々が投票を通じて承認する権利が守られていることが重要です。
「改正されない憲法を堅持する」デメリットを甘んじて受ける不利益を改善することに何を躊躇することがあると言うのでしょう。

内容を示さず、改正しやすくするのは問題があると言う議論もあるようですが、自民党の草案は示されているわけですから、
内容の骨子はもはや示されていると言ってもいいでしょう。
そういった内容を見ながら、是非を語るべきでしょう。

長くなりましたが、最後に（笑）
夏の選挙、自民と維新の躍進に大きな期待をしています。
９６条を改正せずとも「発議」できれば、何も文句はないのでしょうから（笑）
夏の選挙の争点は「憲法改正」となり、「憲法改正選挙」とネーミングされるのかしら。

＞自民党の草案は示されているわけですから、内容の骨子はもはや示されていると言ってもいいでしょう。


（2012/12/11しんぶん赤旗より抜粋）

自民が選挙で口つぐむ過激な改憲案
前文を全面削除・国防軍…

　自民党は総選挙公約で「憲法改正」をかかげて、総選挙に臨んでいます。ところが安倍晋三総裁を筆頭に自民党は選挙戦で改憲には口をつぐんでいます。自民党が触れようとしないのは、改憲内容のあまりの過激さに有権者の強い反発を招くのは避けられないためです。

　自民党と同じ方向で改憲を考える日本維新の会やみんなの党も語ろうとしません。

国際主義、平和主義、基本的人権、地方自治など第二次世界大戦の反省の上にたち戦後民主主義の原点をうたう現憲法の前文は全面削除
戦争放棄の第九条を骨抜きにする、自衛隊を国防軍と衣替えして海外展開できる軍隊へ変身させる
国民の権利に制限を加え、基本的人権の理念をうたう９７条は全文削除衣替えする
　これらは現在の憲法の基本部分を根こそぎ引っ繰り返す改正内容です。それは、｢全面改悪｣というのがふさわしい改憲方向です。

　たとえば９７条については、１１条の「この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在および将来の国民に与えられる」とあいまって、基本的人権を侵すような憲法改正は禁止する規定と理解されている（注解法律学全集「憲法IV」・樋口陽一ら）条項です。

　自民党改憲案は、同条項を丸ごと削除しています。自民党改憲案は、国民の権利、義務については、「公益及び公の秩序に反しない」という前提をつける国家主義を貫いています。

　自民党の総選挙キャッチフレーズは「日本を、取り戻す」。自民党改憲案から浮かび上がるのは「国防色の戦前の日本を、取り戻す」といっているに等しい方向です。

発議の意味を少々誤解しているようだけれども、憲法改正の是非はともかく、要は政治家は「己の信じる大儀のためには多少「うそも方便」という勝手な解釈がある」ということ。前例はある。

参議院選挙の争点が「憲法改正」のための「憲法改正」などばかばかしい。本当に信念と正義があれば現状でも改正できる。その他にもやることはたくさんある。夢のない社会、少子高齢化問題、増大する社会保障費問題等々。

＞夢のない社会、少子高齢化問題、増大する社会保障費問題等々。


もしもしさんの夢ある社会ってどんなの？