男子フィギアスケート｜掲示板スレッド

驚きました。一瞬困惑したけれど、昨日の達観したような清々しい表情や、卒論に没頭という情報など、次の瞬間には納得していました。
アイスショーに出演の可能性も示唆していたようですし、また彼のスケートは見られるでしょう。
でも、さびしいなぁ。
あの彼独特の美学のある世界観。端正なバレエを観るような高揚感 は試合では味わえないのですね。
正直、彼の素晴らしさに気づくまでに遠回りしました。今季、とても魅了されているのです。
だから、ここで彼がいなくなるのは辛い。
気づいたら好きになっていた人が遠く手の届かないところに行ってしまうような…。

町田選手はなんとなく、試合前の発言が
ラストの大会みたいな言い方だったのが
気になっていましたが
こういうことだったのですね。

とても残念ですがお疲れ様でした、そして新しいスタートを応援しています。


羽生君は腹痛が心配ですね。
今日を待たずに検査ということは
ギリギリまで堪えていたのでしょうか？
本当にたいしたことなければいいのですが。


昨年のオリンピック選考を兼ねた全日本フィギュアを見に行きました。
とにかく心に残って感動したのは町田選手のエデンでした。
そしてあまりにもフワリと跳ぶ羽生選手のうまさに驚きました。本当に素晴らしいなあとビックリしました。
その後金メダルを取られたのは納得でした。


羽生選手の一強が続くのかと思っていましたが
宇野選手出てきましたね。
羽生選手が高橋選手の背中を追いかけ、チャンの背中を追いかけ、抜かして行ったように
今度は宇野選手が羽生選手の背中を追いかけていくのでしょうね。

三年後のオリンピックの時はとても頼もしい選手に育っているでしょうね。


全日本フィギュアスケート、とても楽しかったです。

町田選手の最後のメダリスト・オン・アイスの演技を観ながら泣いてしまいました。

晴れやかな顔でリンクを去って行きましたね。

私の中でずっと記憶に残るスケーターになるでしょう。

本当にいい演技でしたね。

私も胸が締めつけられるようでした。

アンコールは‘ジュ・トゥ・ヴ’。
「あなたが大好き」。

彼の競技生活最後のみんなへのメッセージ。

シフォンのスカーフが心の名残となりました。


実りある人生を！！

ソチで見せたエギジビションの演技は、「別の人生に思いを馳せる青年」ではなかったでしょうか。
マフラーを巻きながら寒空を見上げる表情が印象に残ります。
スケートに打ち込む生活から離れても、持ち前の才能を発揮していただきたいです。

今回の「喜びの歌」はいろんな意味での集大成だったのですね。
彼のスケートは単なるスポーツや、ただの自己表現ではなく、オーディエンスと共有する時間と場を作り出す演劇的なものだったように感じます。


全日本で優勝していたら引退のタイミングは違ったのでしょうか。
これで悔いは無いということでしょうね。

町田選手らしいと思いました。

少し前のインタビューで
第九のつなぎや世界観を表現するために
あえてジャンプの難度などを下げたようなことを語っていました。アスリートとしてはどうかと思うのですが、、と。
それを聞いた時、点数にはこだわっていないのだなと思いました。

今回は羽生選手も怪我などでなかなか完璧なプログラムとならず、難度を下げられていますが
本来は後半に四回転を持ってきたオリンピックより基礎点の高いプログラムだそうです、
でも町田選手は、それを越える点数を取れるプログラムではなく、とにかく観客の心に残るプログラムを、、と考えていたようです。
なぜだろうと思っていましたが、こういうことだったのか、、と。

完全な第九を世界選手権で見られるかと思っていたので
残念ですが
素晴らしい幕引きに拍手を送りたいです。