内閣人事局｜掲示板スレッド

一つの官庁が自分の官庁の広報ドラマ作ったわけだけど、
内閣人事局って、国家公務員試験からの採用をしていない官庁です。
すべて他省庁からの出向者で仕事している特殊な組織です。
内閣人事局の半分は旧総務省人事恩給局の職員で後は様々な省庁からの出向者たちが寄せ集まった不思議な組織。
試験採用からの採用をしていない特殊な官庁の仕事を学生達に見せて何になるのだろうか。
自分たちは偉い特別な存在なんだぞって言いたいのだろうか。

野田聖子が幹部職員にセクハラ研修実施させるらしいけど、このドラマに出てくる参事官はセクハラにあたらないのか、研修教材として使ってほしいです。

↑ストーリーが最悪。しかも長い。話が進むまでが長い。辛いシーンが長い。企画立案が軽い。最後まで見る気にならない。

5月にアップされた動画ね。
5chで話題なっていた時はあっという間に片っ端から削除されていたよ。流石元公安を局長にしている組織。

どこからも賞賛の声が上がらない動画って逆効果になるのではないですか。
「国家公務員」の検索ワードでも引っかからないので、内閣人事局という組織としては閲覧数が上がって欲しくはないという意思がヒシヒシと伝わってきます。
ではなんのために作ったのかという疑問があります。

何やら盛り上がっていたので一応観ました。
感想
やたら長い。20分近いドラマになっていましたけど、政策立案の醍醐味といえる政策案を練る過程がないのはとても残念です。率直な感想は早く流す事自体を「止めるべき」ですかね。

ドラマの中であれだけの時間を使いながら、民間企業や有識者からの意見聴取は一切なく、各府省担当者との調整も殆どないです。部内でどのような方策ができるのかという会議などもないです。
練られていない政策を強引に実施してしまうのが内閣官房の悪い所であり奇しくもこのドラマではそれが再現されてしまっているのはとても残念です。

国家公務員の殆どの省庁は、汗をかいてデータ取りしたり、有識者会議を何回も開き意見聴取を報告書として纏めたり、政策の効果検証をしたり、真面目に仕事をしているので誤解されそうに思います。
税金を使うという意識が有れば効果の薄い政策はやる必要がありません。

先日、働き方改革法案のヒアリングが実は3件しか事前に行われていなかった事が発覚しました。
内閣官房の意識は外部の意見や実態把握などどうでも良いと思っていて、「有料者」からの要望を叶える事が政策だと思っていることが分かります。

さて、このドラマ。
皆さんが指摘しているように内閣官房内閣人事局のホームページに行かないと、YouTubeにアップされている動画を発見できません。
内閣官房内閣人事局のhome pageにアクセスする人に見せる広報というのは疑問しかありません。
もっとも広く見せることは公務員のイメージダウン、霞が関のいい加減さを世に知らせる事になるので止めるのが懸命ではあります。

政策の企画立案を学生に見せたいのであれば、このドラマ作成の企画立案はＤ評価でしょう。
国費を無駄遣いした愚策をいつまでHome pageにアップし続けてるのか見ものです。

省庁再編成でさらに大きく焼け太りを狙って画策中

無駄遣いの極致です。
国家公務員広報のドラマなんかいらないです。
本当に国家公務員を目指す人達は浅いドラマの影響で志望を決めたりしないと思います。
違和感しかない政策立案の現場は霞ヶ関の中でも不評と聞きました。一体、どこの誰の企画立案なのでしょうか。内閣人事局内で作っているのならば組織もおかしいです。リアリティーが低く自己満足に満ちていて公務員の嫌なところしか感じませんけど。