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投稿者: 飛沫感染 (ID:HhywOMxvzHw) 投稿日時:2020年 05月 01日 19:38
経済優先に舵を切り始めるドイツと自粛延長の日本を比較してみました。
アメリカや韓国との比較でも良いので、過去を反省し、今後の改善につながる議論をしてみませんか?
1)日本国民は自粛を頑張っていると思う。ではなぜ日本だけ自粛延長?
①ドイツは規制緩和に以降、規制期間1ヶ月、再生産係数3.0⇒0.9
②日本は自粛延長、自粛期間1ヶ月(⇒2ヵ月)、再生産係数2.0⇒0.7
2)日本は患者数、重症者数ともに少ない(5/1 19:25時点)
https://www.worldometers.info/coronavirus/
①ドイツ 患者数32,886 内、重症者2,415
②日本 患者数11,198 内、重症者 308 ⇒医療の限界、自粛延長
3)準備の差
https://www.statista.com/chart/21105/number-of-critical-care-beds-per-100000-inhabitants/
①ドイツ 人口10万人当たりICU 29.4 ⇒1月から補助金を付けて更に増強
②日本 人口10万人当たりICU 7.3 ⇒何か準備してましたか??
自粛要請の時の図を思い出してください。自粛してピークを下げて時間を稼ぎ、その間に医療体制を整備するとしていましたね。日本はクラスター対策や自粛要請で時間を稼ぐことに成功しましたが、その間に有効な策を打てたのでしょうか?
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【5883491】 投稿者: 教えて (ID:Hzj0UflungQ) 投稿日時:2020年 05月 19日 23:37
サイトカインストームを起こしていると判断した時に、免疫抑制剤を点滴すると回復する人も多いらしいです。アビガンを服用し、それでも咳がひどく眠れないぐらいなら免疫の暴走が、はじまったと診るようです。
確かにCTは肺炎という確定ですからPCR検査と同じ確定診断だけです。 -
【5883705】 投稿者: 全く (ID:IPXKJrMoW5s) 投稿日時:2020年 05月 20日 08:57
全く当たらないですね。
日本の画像診断装置の人口当たりの保有台数は世界一ですが、全く過剰なだけです。
これは国が設置基準をきちんと決めていないから。
結果、その多くが無駄に開業医に設置されて、元を取るために不要な患者にも画像診断を行い保健医療を圧迫する悪循環。今回のコロナでこの開業医の画像診断が奏功したケースはほぼ無い。
逆に機関病院では画像診断医、放射線技師、装置共に全く足りていない。
結果、旧帝大附属病院で一年に複数の患者の明らかな画像診断の肺癌所見を見逃し死亡させるというお粗末な結果になる。
山梨大付属病院の件も全くMRIは関係ない。男性は意識障害や首の後ろの硬直があったため、救急医が新型コロナによる髄膜炎の可能性を疑い、病院独自で髄液のPCR検査を行ったところ、7日に陽性が確認された。同大島田学長は「医師のセンスがよかった」と言っている。MRI診断をしたのはその後の話。
井田正博・日本放射線科専門医会理事長「新型コロナウイルス肺炎の早期診断法として科学的に立証されておらず、臨床現場においても、そのことは認識されています。」
今、AIによる画像診断が日本でも進められていますが、現時点で日本の画像診断に関しては酷い状態で、台数のメリットは全くありません。 -
【5883708】 投稿者: アビガン (ID:IPXKJrMoW5s) 投稿日時:2020年 05月 20日 09:06
アビガンの有効性に関する論文は、初期にいくつか発表されていました。
中国の論文で、カレトラ群45人と比較してアビガン投与群35人ではウイルス消失時間が短縮され、画像所見の改善も早かったという80人規模の臨床研究が発表されています。しかし症例の数も少なく、比較するのに重要な「ランダム化」「二重盲検化」も行われておらず、信頼に足るとは言えない結果となっています。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2095809920300631
また、よりエビデンスレベルの高い「ランダム化比較試験」として、アビガン投与群116人とアルビドールという薬を投与された群120人とを比較した論文があります。結論として、重症患者・中等症患者全てを含めた場合アルビドールと比べてアビガン投与患者の臨床的改善は変わらず、むしろ副作用として尿酸値上昇がアビガン群では多くみられました。
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.03.17.20037432v4
※アビガンの副作用としては、尿酸値が上昇したり、肝機能の障害を起こしたりといった副作用が、全体の約20%にみられます。
こういった論文が発表された経緯もあり、十分な有効性を示すためにアビガンのランダム化比較試験の結果が期待されていましたが、「国の承認審査にデータを活用できると期待された臨床研究で、明確な有効性が示されていないことが19日、分かった」とのこと。詳細はわかりませんが、もしランダム化比較試験で有効性が証明できなかったということであれば、それを承認するというのは倫理的に問題があると思います。また、今後現場でほとんど使われなくなるのでは。海外ではなおさらだと思います。
また、日本医師会のCOVID-19有識者会議は、新型コロナウイルス感染パンデミック時における治療薬開発についての緊急提言を発表し、「エビデンスが十分ではない治療薬、特に既存薬」については拙速に特例的な承認を行うことに反対姿勢を明確に示しています。「数々の薬害事件を忘れてはならない」というのは正にその通り。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=69288 -
【5883891】 投稿者: 教えて (ID:Hzj0UflungQ) 投稿日時:2020年 05月 20日 11:45
アビガンよりもイベルメクチンの方が副作用が少ないのでは?と期待しています。ノーベル医学生理学賞受賞の大村智教授が発見した薬が早く使えるようになることを願っています。
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【5883940】 投稿者: 飛沫感染 (ID:j7vO0Q0/HxI) 投稿日時:2020年 05月 20日 12:21
Yahooトップページの共同通信の記事を引用します。
最後の「アビガンが投与された患者約3千例のデータは、承認の主要な根拠には使えない」はジレンマですね。皆が効果があると思っていると飲ませて助けたくなるからランダム化試験がやりにくい。
無症状と軽症の感染者を対象とした中間報告では有意差が無かったということで、今後に期待です。観察試験は継続していただきたいですね。
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治療薬アビガン、有効性示せず 月内承認への「前のめり」指摘
5/19(火) 23:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200519-00000217-kyodonews-soci
藤田医大(愛知県)を中心に多施設共同の臨床研究を実施。無症状と軽症の感染者を対象としてアビガンの投与時期を変えて比較する内容で、(略)複数の関係者によると、今月中旬に厚生労働省に報告された中間解析結果で、ウイルスの減少率に明確な差が出なかった。研究は今後も続けることが決まった。
ほかにも全国の医療機関が参加する研究でアビガンが投与された患者約3千例のデータが集まっている。結果は近く公表予定だが、関係者は「審査の補足資料にはなるが、承認の主要な根拠には使えない」と話す。 -
【5883958】 投稿者: 飛沫感染 (ID:j7vO0Q0/HxI) 投稿日時:2020年 05月 20日 12:41
2つ目のリンク先を機械翻訳するとアビガンさんの記述と印象が異なります。
①7日で対照群が51%回復し、アビガン投与群は61%回復、有意差無し。
②発熱や咳は有為に改善し、約2日早く改善した。
③副作用は血清尿酸の上昇だが、軽度で管理可能。
>結論として、重症患者・中等症患者全てを含めた場合アルビドールと比べてアビガン投与患者の臨床的改善は変わらず、むしろ副作用として尿酸値上昇がアビガン群では多くみられました。
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.03.17.20037432v4 -
【5884744】 投稿者: 廃案に一票 (ID:C/GcgGMsq1I) 投稿日時:2020年 05月 21日 01:10
PCR検査の精度については、すでに話題に出たかな。
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【5884889】 投稿者: ん? (ID:7epbbUlVMO2) 投稿日時:2020年 05月 21日 08:21
独り言ですか?