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【686640】成績急降下 どうしたら?

投稿者: 悩む母   (ID:ZeF0fioIGjs) 投稿日時:2007年 07月 24日 16:51

中高一貫校に通う高一男子の親です。
一学期の成績表を見て、唖然!!
中学時代は平均で中の中〜やや下くらいの成績を保っていましたが、
今回は、下から数えて〇番目。
特に、今まで平均より良かった英語、中2、中3で最高点をマークした数学が赤点!
このままでは留年?と焦りを感じています。
思えば、第1志望ではないにしろ、難関校といわれる中学に入ってから、
勉強をほとんどしなくなりました。
中学受験で燃え尽きたのか?
部活は大好きでまじめに(?)取り組んでいるのですが、
本人は、受験勉強は部活引退後からでよい、と思っているのか?
一夜漬けでなんとかなっていたのか?
本人に聞いても、よくわかりません。
なんとか、この夏休みに挽回したいところですが、
どうしたらよいでしょう?
中学に入ってからは、塾や家庭教師にはお願いしたことがありません。
やはり、塾や家庭教師にお世話になるしかないのでしょうか?
とりあえずZ会のみ入会をしたのですが、
こんな経験された方、アドバイスお願いします。


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  1. 【687209】 投稿者: 中三親  (ID:usWqXCJxBhs) 投稿日時:2007年 07月 25日 18:08

    確かに さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > それを受けて、親はなんと言ったらいいのか。
    > 「じゃ!学校やめたら?!」と吐き捨てるのか。
    > そうは行かないですよね。
    > やっぱり、勉強することの重要性とか人生に勉強は一生必要だとか
    > そんなことを羅列することになると思うんです。
    > それを聞いたお子さんは、馬の耳に念仏。親はトホホ。
    > まー、こんなケースが多いんじゃないかと思うわけです。
    >
    > で、で、わたしが知りたいのは、こういう状況を親の立場でどうやって
    > 克服するかなんです。
    >
     
    うちの子は、現在中三です。中ニの終わりの時に、あまりに勉強しないので、
    「このままの状態ならば、私立高校の学費は出さない。お金がもったいない。
     都立を受験してもらいます。まあ、受かるとは限らないけどね・・。」
    「私の人生じゃない。アンタの人生。どう生きるかは自分次第。
     別に大学に行かなくても幸せな人生かも知れないし、高卒で就職してもいいんだよ。
     自分がそれでいいならね・・。就職先があるかどうかわからないけど・・。」
    等々、突き放し気味に話したら、結構、自分自身考えたようです。
    このままではいけないと思ったようで、少しは机に向かう時間も増え、成績も上向きです。
    こんな子もいます。

  2. 【687241】 投稿者: 友達の影響  (ID:imoCMq1THBw) 投稿日時:2007年 07月 25日 19:08

    わたしも確かにさんのお知りになりたいことが本当に知りたいです。でも答えがあるのかな、どの子にも効く特効薬はなさそうですね。
    「勉強をしないで成績が悪いのは単に勉強をすればいいのです」って、そんなことはわかりきっています。困っているのは、「これでは、まずい、勉強しよう!」と全く思ってくれないこと。うちの子供は、私の常識を超えて、勉強しません。成績が悪くても「やってないんだもん、できなくて当たり前」と開き直ります。普通に勉学に励むお子さんをお持ちの方には、信じられないと思います。私だって、こんな高校生がいるなんて、それも自分の子供だなんて信じられませんから。親が言ってもますます反発して、不貞寝するだけなのです。
    親でない大人の存在さんがお書きになっていることが、一番解決に近い道なのかなと思っています。親でない人の影響が強いということです。うちの子供は、高一になり、周りの友達が受験に向けて進路選択などを考えだして、やっと少し変化が見られるようになりました。自分も大学に行きたい、この成績じゃあどこにも行かれない・・・・やっとそのことに気づいたのでしょう。学校の成績の上下に関心のない、競争心のない子どもは、目先のテストの点が悪かろうと全く気にしません。何度も将来についての話もしましたが、うちは親の影響力がないのか、結局、周りの友人の刺激が子供を少しづつ変えつつあるようです。

  3. 【687355】 投稿者: 部の先輩OB  (ID:XSkguutUjww) 投稿日時:2007年 07月 25日 22:17

    知人のお子さんは、学校より、その学校の出身で、しかも同じ部活のOBの大学生を
    家庭教師として紹介してもらい、勉強しているようです。
    同じ学校かつ部活の先輩のため、おとなしく言うこと聞いて勉強するしかないようです。
    部活を頑張っている子には、この手もいいのでは? 親よりも部活の先輩の方が、
    言うこと聞きませんか?

  4. 【687390】 投稿者: バラード  (ID:UNJDZuvRfFk) 投稿日時:2007年 07月 25日 23:34

     確かに様

     高校生の年頃で、自我の確立期といいましょうか、親、学校、先生
     大人社会の矛盾への反抗など、始まりだしたとき、親が何かをして
     このように解決する ということは 難しいのではないかなと感じます。
     
     もし親が言ったら、話し合ったらその通りというような良い子なら、
     逆に親離れや自立にはまだ遠いのかという気がしないでもないです。
     
     友達の影響様が書かれている通り、どの子にも通用する対策などは
     なく、はじめて親ではなく自分一人で解決して自立への道、自分探し
     を克服して、大人になっていくのかなと思います。
     
     思いっきりスポーツにはまる青春の子、男の子女の子いわゆる異性を
     意識して何も手につかない時期の子。音楽や文学や芸事にはまる子。
     盛り場行ったり大人の遊びをはじめだす子。
     もちろん将来目指して思い切り勉強する子もいます。
     職業によっては親のあとを継ごうと必死な子もいるわけです。
     
     しかしながら、おそらくこの年頃はそれぞれいろいろな いわゆる
     青春の奥深い悩みを持ち、身体は大人でも、経済的基盤もない
     将来も決まっていない、このままどうなるのかという不安もあるでしょう。

     ですから、前に書いたとおり、このような時期に子供がさしかかった
     と感じたら、親は 気づきというか自分探しの旅から戻ってくるまで
     じっと見守って待つ というのが良いのではないのかなと思います。
     
     これは、何もしないということではありません。
     親は、自分がベストと思うこと、考えていることを本音で
     子供にぶつけるしかないでしょう。口先だけではすぐに見透かされる。
     親もまじめに意見に伴った行動しないと、子供からはバカにされるだけ
     かなと思います。
     私どもも、大人社会の中で大きな矛盾と戦いつつ自己実現しようと
     している姿勢を子供たちに見せていかないといけませんね。
     学校の先生だってこんな点で、尊敬される先生と、口先だけの先生と
     すぐ子供たちに見破られてしまいます。
     
     この年頃の子供たちは、敏感でナイーブでとても賢いのです。 
     

  5. 【687440】 投稿者: 確かに  (ID:K/zIwJH3hsM) 投稿日時:2007年 07月 26日 01:19

    バラードさん

    じっと見守って待つ。
    確かにそうすることで、いい方向性に回り始めることもあるでしょう。
    しかし、すべてのお子様がバラード様の周りにいらっしゃるような
    賢明で自ら自分の行く道を見定めることができる、お子様ばかりでなく
    親や他の大人からの何らかのアクションが必要なお子さんも多いのではないでしょうか。

    バラード様は、親もまじめに意見して、それに伴った行動をしないといけないと
    書かれていますよね。
    ということは、やはり、お子さんとの何らかのコミュニケーションがあるのではないですか?
    それが、お子様をいい道に戻せたのでは?

    まさか、明治の人のように、親の背中を見て子が育つ、などというノスタルジックな
    考え方ではないですよね。


    いま、部下をほめることが難しくなったけれども、それ以上に叱ることが
    その数倍難しいです。で、様々なノウハウが雑誌で紹介されたり、
    コンサルタントが教えてくれます。結構それって便利ですよね。
    普通の会社で、普通の若い社員の管理方法には次第にノウハウが
    蓄積されているわけです。

    一方、私たちの世代は、親が猛烈に忙しく、接する時間すらない時代。
    親子間で上手にコミュニケーションをとれた時代じゃないわけです。
    ですから、ノウハウがない。経験がない。未開の地に、突入している。
    教育書を読んだら、こういった当たり前の、壁にぶつかった状況を
    克服する方法はあるのでしょうか?

    もし、そういった具体例を読まれた方がいるなら、本のタイトルを知りたいですし、
    できるなら、サワリを聞きたい。



    「親でない大人の存在」様
    素晴らしい!!先生との連係プレーに感動しました。たしかに、こういうことを引き受けてくださるような
    懐の深い方に、諭されたら、目覚める可能性が高いですね。
    それにタイミングが重要なのだという点も、同意します。
    そういえば娘の学校でも校長先生が素晴らしい人格者で、校長先生と話し合ったことで、目覚めて
    自分の目標を見つけることができ難関大学に合格されたという、お話を思い出しました。
    その話し合いがもたれたタイミングも確かにベストだったと。
    親でない、身近で、本人のこともよく知っていただいている先生という存在を忘れていたかも知れません。
    とても参考になりました。
    それと、男子は母の涙に弱いですよね。


    「中三親」様
    その手の決め台詞、我が家では中一から登場してます。あまり使いすぎてしまって、うちでは効果が
    薄くなってしまっているようですが、使っていないご家庭においては、結構、効くと私も思います。
    「君のことが憎くていってるんじゃない。君のことを大切に思っているからいうんだ」と
    ときたま、甘い言葉も混ぜています。我が家の話しは、どうでもいいですね。

    「友達の影響」様
    なるほど、同じような目標を持った友人が近くにいてくれたら、いいですね。
    これも学校で聞いた話ですが、高二の秋ぐらいになると、一部の子達の目の色が
    変わってきて、それに併せて、全体が受験体制に向かっていくというようなことを
    お聞きしたことがありました。高一だと、緊迫感に欠けて、だらだらしがちなの
    かも知れませんが、進路選択の話題がでるなどすると、本人の自覚が出るかも知れませんが
    それも、やはり、親からだと難しいのでしょうかね。
    というよりも、目標が見えなく、もんもんとした意識が成績に表れてきているのなら
    どうやって、目標を見つけさせたらいいのでしょう。
    はたして、これも、待つしかないのかな?!


    長々失礼しました。

  6. 【687499】 投稿者: 横レス  (ID:wuS4HceepbQ) 投稿日時:2007年 07月 26日 09:15

    確かに さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > バラードさん
    >
    > じっと見守って待つ。
    > 確かにそうすることで、いい方向性に回り始めることもあるでしょう。
    > しかし、すべてのお子様がバラード様の周りにいらっしゃるような
    > 賢明で自ら自分の行く道を見定めることができる、お子様ばかりでなく
    > 親や他の大人からの何らかのアクションが必要なお子さんも多いのではないでしょうか。
    >
    > バラード様は、親もまじめに意見して、それに伴った行動をしないといけないと
    > 書かれていますよね。
    > ということは、やはり、お子さんとの何らかのコミュニケーションがあるのではないですか?


    >>これは、何もしないということではありません。
    >>親は、自分がベストと思うこと、考えていることを本音で
    >>子供にぶつけるしかないでしょう。


    …って書かれてるじゃありませんか。
    親は相手が聞く聞かないは別としてとりあえず言いたい事、こうじゃないの?という事は全て言い尽くして後は子どもの判断を待つ…って事じゃないでしょうか?
    自分の中高時代を振り返ってみても全然わかってなかったけど、でもだからと言ってなんか言われれば言われるほど親から遠ざかっていたように思います。
    もどかしいけど時期が来なければどうにもならない時もあるのでは。




    ココからはスレ主さんの件から外れる独り言ですが、躓いたり迷ったりするなら早いうちが良いかもしれませんね。
    中学の間にウロウロする方が大学受験直前になってドッカ〜ン!!と来るよりも親としてはまだまし…な気がしますから。
    (な〜んて言っても親の思ったタイミングで何かが動くわけじゃないのでどうしようもないかもしれませんが。)



    そういう意味でも中学の最初け躓いてるのちょっと自分で何とかしてご覧…と様子見で苦労させるのが後々の為にも良いのかも…と思います。
    学校が好き!という気持のある子なら友達、先輩、先生などの手を借りて必ず這い上がってくると思います。

  7. 【687515】 投稿者: 塾講師  (ID:GeE2jc2dlBY) 投稿日時:2007年 07月 26日 09:46

    確かにさん
    色々ご意見がおありの様子ですが、このままではスレ主さんが入り込む余地がなくなってしまっているようなので、ご期待に添えずに申し訳ありませんが、これ以上の書き込みは
    いたしません。(夏期講習で忙しくなりますし)
    こちらの考えも理解していただけないようですから。
    お友達のお子さんに良い解決方法が見つかりますように。

  8. 【687523】 投稿者: 中だるみ  (ID:BquNQWAC9NU) 投稿日時:2007年 07月 26日 10:01

     子供の学校のデータによると、
     
    家庭学習の時間は、6年間の間に、中学入学直後からどんどん減り始め、
    高校1年生の夏頃が一番少なくなり、
    その後再び増えてきて、高2高3になると放っておいても勉強するようになる。
     
    ということです。
    学校で進路指導の先生が高校一年生に向かって、
    このようなグラフを指し示し、
    「君達は今ココです。自覚があると思います。でも、大丈夫。
    例年、みんなこれから必ず勉強するようになります。」とおっしゃいました。
    子ども達は笑いながらうなずきあったそうです。
     
    ただし、これはこの学校のみのデータです。
    元々、中だるみはあるものとして対処している学校ですから、鷹揚に構えていられるのかもしれませんが・・・。
     

     バラードさんのおっしゃるとおり、本人の目覚めを待つのがいいと思います。
    高校生の子どもに親がどのような指導が出来るというのでしょう。

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