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【785984】国語ができません

投稿者: 冬休み   (ID:7XOscs6GiJw) 投稿日時:2007年 12月 08日 21:50

中高一貫の進学校に通っている中学2年男子ですが、2年生になってから外部模試も校内テストも全く点数が取れません。
Z会の通学国語は3年からのようなので待たなくてはなりません。できるものは進んでやりますが、嫌いな古文はわけがわからないといいます。やはり国語は個別指導塾に通ったほうがいいのでしょうか。Z会の通信ではたぶん自分ではやらなくなると思います。ただ通うなら行きたいと自分から言い出したもので、どうしたらよいのか。個別か、Z会の国語か、何かやってよかったことがありましたら教えてください。

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  1. 【786052】 投稿者: 昔の話ですが  (ID:.uC7PaLVobk) 投稿日時:2007年 12月 08日 23:31

    20年以上昔の話ですが、私自身、国語は全く勉強していないにもかかわらず
    大学受験時で国語の偏差値が70を越えていました。

    本は殆ど読まず、ただマンガは本当に読んでいました。

    古文は『あさきゆめみし』をはじめ『日出処の天子」など何度も繰り返し読み
    『あさきゆめみし』に関しては、その時代背景が知りたく、母にお願いして
    『平安貴族の生活』というような絵が沢山使われている資料集のような大型本を
    買ってもらい、こちらもなめるように読んでいました。

    古文に関しては、その時代背景、家の構造、食べ物、乗り物(牛車!)、衣服などを
    ビジュアルで理解するだけで随分と楽になると思います。

    男の子さんに『あさきゆめみし』は今ひとつ読みにくいかと思いますが
    マンガで解説する古文の本なども出ているのでそれをとりあえず利用されて
    みてはいかがでしょうか。

    また教科書に載っているテキストに関する大人向けの資料集『源氏物語の世界』などの
    タイトルがついている本が複数ありますのでそれを与えてみる。
    児童向けに現代口語訳された古典の名作を与えてみるのもよろしいかと思います。



  2. 【786119】 投稿者: 冬休み  (ID:7XOscs6GiJw) 投稿日時:2007年 12月 09日 01:42

    ありがとうございます。漫画はよく読みます。でも現代文もだめんなんです。読解力がないというか。あさきゆめみしはできれば買いたいですが、なんせ男なもので恋愛にまったく興味がなく、今は読みそうもありません。学校で現代口語訳された宿題も出ましたが、ほとんど最後の解説を見て感想文を書いていました。まだ早いのでしょうか。

    でも本人は国語どうにかしないとやばいと言っているので、とりあえず冬期講習のみ行かせてみます。あとはz会の通信も本人と相談して本当にちゃんとやるということであればさせる方向も考えます。

    塾に通えばどうなることでもないかもしれません。学校でも習っているわけですから同じように集団塾に行っても同じかもしれませんし、そう考えると個別塾のほうがいいのかとも思います。

    でも本当は興味を持つことなんでしょうが、今はまったく無理という感じですね。

  3. 【786320】 投稿者: 中1女子ですが  (ID:91/2z9heoi2) 投稿日時:2007年 12月 09日 13:02

    娘は中学受験前には国語が得意で得点源でした。
    自分でもそう思っていたようでしたし、実際に嫌いじゃないので
    問題集も余り抵抗なく出来る→多くの問題に当たる→コツがつかめて点が上がる
    →得意感が強まる→抵抗なく問題に当たれる…
    と言う具合に、特に何も言わなくても勉強し、いい成績を取れていました。


    ところが、中学に入ると、英語が増え、数学は難しくなり、理科や社会も定期テストに向けてがんばらなきゃいけない、(小学校では特に勉強ってしなかったですよね。受験向けは別ですが)と言うわけで、
    なんとなく「じゃあ、国語はやらなくても何とかなるでしょ」という気持ちが
    いけなかったんですね。


    1学期は、なんとかごまかせましたが、2学期休み明けのテストも中間テストも
    「なに?この点は?」というような、今までみたことのない点で、
    親子共に仰天しました。
    いろいろと反省してみるに、次のような点が娘の口から出ました。


    「小学校の間は、漢字の書き取り、言葉の意味調べの宿題があり、それを「こなしていた」ことが、語句の勉強していたということだったということ。
    あの頃は、毎日長文読解を最低でも1問はやっていた。
    今は定期テストの前でも、他の教科の勉強に追われて、国語は「なにもなし」で受けていたようなものだった。」


    そうした反省をふまえて、期末テストでは、
    教科書ワーク(今まで軽くみていた)をやって、漢字や語句についてもきちんと押さえ、実力問題に向けて、市販の問題集を毎日少しずつやる、というふうに、
    国語を甘く見ないで演習を繰り返す、という対策を立てたようです。
    2,3日して、娘は
    「やっぱり、国語の問題って毎日コンスタントにやらないとカンが鈍るんだわ。
    2,3日やったらカンがもどるというか、考え込んでしまうことが少なくなった。」と言っていました。
    期末テストは、学年平均が下がったにもかかわらず、中間プラス10点以上がとれ、
    「ともかく、この方法を地道に続けるわ」と言っています。


    よく、国語の勉強の仕方が分からないと仰る人がいますが、
    国語も地道に演習を積み重ねることが、結局確実なんだなと思います。
    通信なり塾なり市販の問題集なり、どんな方法でも、とにかく「問題にたくさん当たる」
    「解説も熟読して、解き方のコツを見いだす」ことが重要だと思います。


    古文については、まだ娘達は本格的に学んでいないので「とにかく覚えちゃえ」という乱暴きわまりない方法なんですけど、
    中学では「覚えちゃえ!」というのも有効だと思います。
    ある意味、英語の勉強法ににているかも、と思います。
    (ワケの分からない言語という点では同じですものね)

    国語に「苦手感」がある子だと、
    「自習」で克服するのは難しいかも知れませんね。
    また、もともと国語が好きではない子が、文学に興味を持つのは、
    何かが木に登るよりも難しいと思います。
    (文学の虫なのに、国語の成績が今ひとつ、という子は知っていますが)
    無理に読ませるよりも、「勉強なのよ」と割り切って、
    「どう解いたらいいか」を追求させるというのもひとつの考え方だと思います。
    なので、腕のいい国語の家庭教師を捜すか、面倒見のいい個人指導塾で
    「サポートしてもらいつつ、問題を解く」という方法がいいのかなあ、と思います。


    まとまらなくてすみません。

  4. 【786653】 投稿者: 冬休み  (ID:7XOscs6GiJw) 投稿日時:2007年 12月 09日 22:38


    そうですね。教科書ワークというのは教科書ガイドの問題集みたいなものですか。私も必死に探しましたが同じような問題はなく(当然先生もそんなところから出しませんよね)でもやることによって読解力や古文がわかってくるのかもしれませんね。

    国語は本当にしませんでしたが、2学期の中間テストからはしないわけにはいかなくなりました。でも習ったことがそのまま出るわけでもなく、応用になると全くできません。でもこれも毎日15分でもいいから、大問一問でもこなしていけば力はついていくのかもしれませんね。

    国語は特にできるようになったのかならなかったのか、わかりづらい、でも継続がモノを言う科目なのかもしれませんね。

    ありがとうございました。

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