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【155261】ドラゴン桜<中学受験版>登場?

投稿者: 偏差値40   (ID:6WQdHHU4eKM) 投稿日時:2005年 08月 23日 00:15

 偏差値40台の親です。わかっていても本音では少しでも上位校へ行かせたいと思っていました。ちょうど人気ドラマドラゴン桜を見てこれの「中学受験版」をやればいいのでは?と期待をしていました。
 参考になる体験談を探していたのですが、やはりいるではありませんか。
「中学受験偏差値40からの大逆転合格法」という本に+5点法、写経式学習法、過去問年表など独自の工夫を凝らして御三家へ合格された内容が詳細に書かれていました。私自身わかっているようで実行できていない部分を明確に気づかせてくれました。御三家は無理でも、本気で上位校には合格できそうな気がしてきました。今夏期講習のテキストや宿題のプリントの整理をしています。秋からの勉強に備えて親もドラゴン桜モードです。最後まであきらめない!

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  1. 【175107】 投稿者: おせっかい?動揺?  (ID:bAQTPcRemvg) 投稿日時:2005年 09月 20日 20:33

    無理ではないと思います さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > あなたは「地頭の良い子(勉強の出来る子)」を持ち上げすぎですよ。ほとんどの地頭の良い子を言われる単なる秀才は、要領がいいだけにすぎません。「応用問題を自力で解ける」子はほとんどいません。短時間に効率よく類似の問題を解くからこそ応用問題は解けるのです。

    持ち上げてなんていませんよ。あなたと地頭の定義が違うだけです。あなたがおっしゃる
    「ほとんどいない」先天的に理解力が抜群の子のことを「地頭がいい」と言うのですよ。
    努力や要領で良い成績を取っている子は秀才であって天才ではない。地頭の「地」とは、
    先天的なことを意味してるのでしょう?後天的に身に付くものではありませんよ。

    > あの齋藤学先生すら、勉強は要領だ、と断言してますよ。要領よく勉強することこそ、肝要です。

    どこの誰の論理か知りませんが、その人の言うことは間違いないのですか?こういう議論
    の場で、自分の言葉で説明できなくなると有名人の説を持ち出す人がよくいらっしゃいま
    すが、そういうのを権威主義と言います。自分でよく考えないで「あの人が言っているの
    だから間違いない」と安易に決め付けるようになる危険性があります。なお、「要領よく
    勉強することが肝要」という点については同意見です。ただ、それも程度問題であって、
    小学生と高校生では違うと言っているのです。

    > そもそも、受験勉強というのは、単なる知識の詰め込みに他なりません。そんなことは最小の努力で行うべきでしょうね。

    これは古典的な命題ですが「受験勉強は将来役に立つかどうか」をどう判断するかですね。
    ところで、単なる知識の詰め込みではない本当の学問というのをやらせるために受験勉強
    は最少の努力にするのですよね?後学のために、受験勉強で浮かせた時間や努力のぶんを
    どのような学習に回しているのか教えていただけますか?

    > ドラゴン桜というのは、実は、くだらない受験勉強(中学受験も含めて)などは最低限の努力により効率的に乗り切りましょう、というアンチテーゼを含んでいるんですよ。

    あの、ドラゴン桜を持ち上げていたのはあなたであって、私はこのようなことを言われる
    覚えがないのですが?

    > ただ、ここに出現するマゾシズムな人たち(コツコツとやることこそ勉強の王道だぁ)を出し抜くことは可能ですね。

    また、あなたと言葉の定義を語らなくてはならないのは遺憾ですが、マゾシズムの意味を
    曲解して使っていらっしゃいますね。それに、全ての子供がコツコツやらなければいけな
    いなんて言っていませんし。あなたがおっしゃる「ほとんどいない」地頭がいい子以外は
    時間を掛けた無駄にも思える反復練習が必要だと言っているのです。しかも小学生の勉強
    は受験に限らず、中学以降の勉強の土台として必須であり、手を抜いてはいけない部分が
    多いと言っているのです。受験のためだけではない点に注意してお読みください。

    > みなさん、わかってないですけど、受験勉強っていうのは「相対的」なことですよ。ライバルを出し抜くことが栄冠を得ることですよ。

    そんなことは誰だって分かっていますよ。みんな分かってないなんて思うあなたこそ実は
    分かってなかったのではないですか?

    > でも、これって悪いことではないですよ。市場だってそうですよね。他社を出し抜いて売るためには他社よりいいものを作らざるを得ないですよね。

    これが受験の弊害ってやつですかねえ。何事も競争と考え、それが当然だと考える大人が
    多くなっていますが、学問に関しては本来競争するものではないんですよ。敢えて言えば
    自分との戦いなんです。どこまでやればいいなんて限界も無い、誰よりできればいいなん
    て基準も無い、受験とは別物なんです。数学オリンピック等の競争もありますが、これは
    あくまでも自分の到達レベルを世界的な規模で確認するためのものであって、それで賞を
    取ることが目的ではないはずです。そういう学問の世界へ進むかもしれない子供に小学生
    のうちから効率やテクニックで手抜きすることを教えるのは賛成しかねます。

    > 勉強も同じです。効率的に覚えることによって深く濃い知識を得ることができると思いますよ。

    あなたがおっしゃる効率的な勉強というものが、たとえば「英単語を覚える際に1つずつ
    ではなく、同意語や反意語、同音異義語などもついでに憶える」という類のものであれば
    賛成です。そうではなくて、「○○には役立つかどうか分からないものはやらない」とい
    う何らかの基準に照らし合わせて取捨選択する学習法を意味するのであれば反対です。

    長々と申し訳有りませんでした。

  2. 【175172】 投稿者: 台風  (ID:FmGD8Azcyqs) 投稿日時:2005年 09月 20日 22:05

    私は、無理ではないと思います様に一票です。

    おせっかい?動揺?様の見解は学問としては正解だと思います。でも中学受験は成長段階もさまざま(大人っぽい子からまるでおこチャマのような子まで)な中で志望校の試験をクリアしなければならない。学力的な伸びだって6年時ぐんと伸びる子もいれば高校ぐらいがピークに伸びる子もいる。

    そんな不公平なスタートラインに立ったとき、テクニックも過去問研究もありだと思います。
    そして中学に入って落ちこぼれ云々聞きますが。実際中学に入ってみて高偏差値の子が底辺にいたり、ボーダーぎりぎりに入った子でも中3くらいからぐんっと伸びる子もいたり、どちらが多い少ないということも一概には言えないと思います。だって、成長段階のスタートラインが違うんですから・・

    子供が2人いれば1人目で経験したこと(テクニック、過去問研究)を2人目には皆さん実践するでしょう。2人目のほうが要領よく失敗せずに受験を乗り越えられるでしょう。

  3. 【175193】 投稿者: 無理ではないと思います  (ID:jhwJON26KmE) 投稿日時:2005年 09月 20日 22:27

    おせっかい?動揺? さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > あの齋藤学先生すら、勉強は要領だ、と断言してますよ。要領よく勉強することこそ、肝要です。
    >
    > どこの誰の論理か知りませんが、その人の言うことは間違いないのですか?

    すみません。斉藤孝明大教授の間違いでした。テレビによく出ますから知ってますよね?彼が小学生向けに書いた「勉強なんてカンタンだ」等の著書でもはっきり「勉強は効率的にできるかどうかがカギ」と書いてますよ。

    そもそもですね、受験勉強というのは目的がはっきりしていますよね。「志望中学に合格する」−これが大目標ですよね。これに向かってどう対策を練るかですよ。これには中学受験も大学受験も同じですよ。

    人間というのは目標がありそれの達成を目指すからこそアドレナリンが噴出し大きな大きな力がでると思いますよ。

    私は雲をつかむような「コツコツ勉強」より、はっきりとした目標に向かって最短・最効率な濃い勉強のほうが結果的には身になると思います。

    小学生って多忙ですよね。いろいろなことに興味がわく年頃です。その貴重な時期に「受験勉強一色」じゃあその後の人生にマイナスですよ。勉強は必要最小限(ドラゴン桜テクニックにより)にしさまざまなことを体験することのほうが大切だと思いませんか?

  4. 【175241】 投稿者: ひとことだけ  (ID:R/aBQVLkvIE) 投稿日時:2005年 09月 20日 23:04

    > すみません。斉藤孝明大教授の間違いでした。テレビによく出ますから知ってますよね?彼が小学生向けに書いた「勉強なんてカンタンだ」等の著書でもはっきり「勉強は効率的にできるかどうかがカギ」と書いてますよ。
    >
    > そもそもですね、受験勉強というのは目的がはっきりしていますよね。「志望中学に合格する」−これが大目標ですよね。これに向かってどう対策を練るかですよ。これには中学受験も大学受験も同じですよ。

    さらに言えば、受験を突破するために使ったあの手この手=ノウハウこそがさまざまな場面で役に立つ”生きる力”につながるものだーーーというのが斉藤説ですよね?

    わたしもまさに斉藤氏のおっしゃるとおり、だと感じている一人です。

    ただ、大受においてそのノウハウは受験生本人が会得し駆使していくものであるのに対し、中受においてはお母さまがその役割を肩代わりしている場合がとても多いのではないかと思います。
    一番身につけなければいけない部分を親に持っていかれちゃっていることに子供は気づくはずもなく、難関合格の事実のみに自信を持ってしまったら先々困難が待ち受けるは必至。

    だから、親は熱くなりすぎず、中受が済んだら速やかに手を離して子供自身が七転八倒して要領なり段取りなりを身につけるのを辛抱強く待ちましょうということになるのかな。

  5. 【175261】 投稿者: おせっかい?動揺  (ID:bAQTPcRemvg) 投稿日時:2005年 09月 20日 23:25

    無理ではないと思います さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > そもそもですね、受験勉強というのは目的がはっきりしていますよね。「志望中学に合格する」−これが大目標ですよね。これに向かってどう対策を練るかですよ。これには中学受験も大学受験も同じですよ。
    >
    > 人間というのは目標がありそれの達成を目指すからこそアドレナリンが噴出し大きな大きな力がでると思いますよ。
    >
    > 私は雲をつかむような「コツコツ勉強」より、はっきりとした目標に向かって最短・最効率な濃い勉強のほうが結果的には身になると思います。
    >
    > 小学生って多忙ですよね。いろいろなことに興味がわく年頃です。その貴重な時期に「受験勉強一色」じゃあその後の人生にマイナスですよ。勉強は必要最小限(ドラゴン桜テクニックにより)にしさまざまなことを体験することのほうが大切だと思いませんか?

    あなたという人が、だんだん見えてきた気がします。たぶん女性だと思いますが、料理は
    どうしていますか?買ってきた惣菜や冷凍食品や化学調味料満載のおかずが食卓に並んで
    いるのではないですか?自分で何日も煮込んでシチューを作ったりしないタイプでしょう?
    結果さえあれば良い。手間は極力省く。効率最優先という理論を料理に当てはめれば自然
    とそう思えました。違っていたらごめんなさい。でも、違うとしたら、なぜ手間をかける
    のか理由が知りたいです。そして、なぜそれが勉強にも当てはまらないのかも。この例で
    少しは言いたいことが分かっていただけないかな。

    要するに、料理を習い始めのころ、包丁の使い方やダシのとり方を習う基本的なところで
    フードプロセッサーやダシの素などを持ち出したら先生に何て言われるか明白ですよね。
    また逆に、最初に基礎をキチンと習っていれば、主婦になってからはフードプロセッサー
    や化学調味料や冷凍食品を使うのもアリだと思います。毎日では困りますけれど。これと
    同じで、小学生は手抜きせずに基礎をキチンと固める時期なのです。だからドラゴン桜的
    な小手先のテクニックを安易に使うのは好ましくないと思うのです。

    ところで、あなたは自分が言いたいことだけ言っていますが、前回の私の質問には答えて
    くださっていませんよね?別に喧嘩している訳ではないので、あなたの考えを正しく理解
    したくて質問しているのです。誤解をなくすためにも答えてくださいね。

  6. 【175280】 投稿者: さくらんぼ  (ID:RpXlKkxYu16) 投稿日時:2005年 09月 20日 23:51

    確かになあ〜あんなのみると、簡単に受かっちゃうように、錯覚しちゃうよね、
    錯覚したいよね。

    子供が壊れない程度に、やってください。
    健闘を祈る

  7. 【175309】 投稿者: 無理ではないと思います  (ID:PiYdcUOxrA2) 投稿日時:2005年 09月 21日 00:11

    おせっかい?動揺 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >
    > あなたという人が、だんだん見えてきた気がします。たぶん女性だと思いますが、料理は
    > どうしていますか?買ってきた惣菜や冷凍食品や化学調味料満載のおかずが食卓に並んで
    > いるのではないですか?自分で何日も煮込んでシチューを作ったりしないタイプでしょう?

    まずですね、あなたは根本的な間違いをしています。中学受験(に限らず選抜試験というもの)は「崇高な学問とは縁遠いもの」なんですよ。

    私の言っていることが理解できますか?

    選抜試験というものは「落とすための試験」なんですよ。募集人員より受験人員が多いためそれをさばくものなんですよ。受験勉強によって身に付く学問というものは全てとは言いませんがほとんどは無駄なんですよ。その認識があなたと私の違いです。

    ただ、受験勉強によって身に付く有意義なのもがたった一つあります。それは難関をいかに効率的に切り抜けるかという今後の人生にもプラスになるノウハウというものなんですよ。勉強の中身ではないのですよ。本当の意味での学問はしかるべき大学や研究機関に入ってからやるもんだと思いますよ。そのために詰め込み勉強しなければならないとはなんとも皮肉なものですが。

    ちなみに料理ですが、結果が全てだと思いますが。つまり、おいしいか、まずいか。手が込んだ愛情たっぷりの料理でもまずければ家族から非難されると思いますが。愛情たっぷりを否定はしませんよ。それによりおいしくなる確率が高いのでしょうから。ただ、それはわかりませんよね。全ては腕次第でしょうね。

  8. 【175314】 投稿者: 無理ではないと思います  (ID:PiYdcUOxrA2) 投稿日時:2005年 09月 21日 00:12

    さくらんぼ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 確かになあ〜あんなのみると、簡単に受かっちゃうように、錯覚しちゃうよね、
    > 錯覚したいよね。
    >
    > 子供が壊れない程度に、やってください。
    > 健闘を祈る

    錯覚かどうか実践してみてください。人により幅はあると思いますが効果は必ずあります。

    むしろ壊れないためにやるんですよ。たかが受験勉強なぞ、要領よくやるにこしたことはありませんよ。


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