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【1581713】大学進学率

投稿者: マミータ   (ID:WKC8GP2VOXw) 投稿日時:2010年 01月 22日 09:00

今、中学受験をしようか高校受験にしようか迷っているところです。大学への進学率だけ見れば私立にいってる子がよく思われますが、やはりこれはカリキュラムがしっかりしてるからでしょうか?中高一貫校は半ばでだらけそうなのでちょっと心配です。仮に予備校へ行っていたとしても、公立へ通っているお子さんだって同じことだとは思うのですが。。。

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  1. 【1582443】 投稿者: これから  (ID:W2LpkIcLCWI) 投稿日時:2010年 01月 22日 18:34

    高校受験人口は回帰してくるので、まず高校受験はかなりきつくなります。また高校への推薦制度も小さくなり、良い都立へはなかなか入れなくなるでしょう。その後は神奈川県立もきつくなってくるはずです。
    次に大学受験ですが、問題となっている推薦制度の見直しを来年度から実施するところが増えます。要するにAOなどは明確な基準が示され
    、それを満たすことが必要となります。早稲田ではTOEFLの高スコアなどの基準が発表されており、マーチ各校も追随するのは間違いありません。よって大学受験の3割以上を占めるAOなどの推薦枠は必然的に縮小され、その分一般枠に多く流れ込んでくると見込まれております。
      
    結局のところ少子化といえど、数年は一定数の水準で推移していくので、一般枠での大学受験は難化していくのです。
    この辺りが、今の中学受験での付属校人気につながってきているわけです。
      
    私も思うのは、諸々に余裕があれば中学で付属に入れた方が良いと思います。お金のかからない路線を目指せば目指すほどキツイ戦いになり、結果として付属付きの私大で収まってしまうのは損ですので。

  2. 【1582473】 投稿者: マミータ  (ID:WKC8GP2VOXw) 投稿日時:2010年 01月 22日 19:04

    皆様、いろいろなご意見ありがとうございます。”にゃ”さんのおしゃってること、よくわかります。我が家はそんなに勉強好きなほうでないので、特殊な中学受験の勉強についていけるかも心配です。ただ、神奈川県在住なので高校受験もいろいろと大変なのですが。。

  3. 【1583009】 投稿者: 付属親  (ID:XKhr4ytTIiY) 投稿日時:2010年 01月 23日 02:28

    私は、にゃさんのお考えと近い考えです。



    私立といっても各校違っていて一口には言えないです。
    ですから、私立か公立か、という二者択一で考えるのはなく、どういうタイプの私立かという点を掘り下げていかないと、偏差値と大学合格実績という側面だけで学校選びをしてしまい、入ってから「こんなはずじゃなかった」ということになってしまう危険があると思います。



    我が家のケースで申し上げます。我が家の教育方針のニーズに見合った学校探しをしました。
    例えば、入試の難しさでは、難関(思考力を必要とする問題が多い)、上位(知識量や処理スピードを要する問題が多い)、中堅(基礎学力の定着が問われる問題が多い)などがありますが、自分の子供はどのくらいが無理がないか。
    また、学校の教育進度で、主要科目全部先取り、一部科目のみ先取り、先取りせずなどのタイプがあるが、学校にはどうあって欲しいか。
    クラス編成の考えとして、多様性重視(学力悦クラス編成は行わない)、やや管理型(一部科目などで習熟度別学級)、完全管理型(きめ細かな学力悦クラス編成)などがあるが、雰囲気や居心地が良いと思えるのはどれか。
    学校文化として、文化系部活動がハイレベル、文武流動で全体的に部活動が盛ん、スポーツの強豪・伝統校などがあるが、子供はどんな部活動をどのくらい頑張りたいか。
    進路指導の方針では、自主自立(結果として難関大進学が多い)、国立大進学重視、難関私大進学重視、エスカレータ式などがあるが、欲を言えばきりがないが、今、子供はどんな夢を持っていてそれを目指せる進路は何か。

    我が子に向いているのが、どのタイプの入試で、どういった進度での授業の進み具合で、どのように学校生活を過ごし、卒業後どういった進路か、という点をよく考え、また家族でよく話し合って考える必要があると思います。
    経験から申し上げられるのは、その際、子供に過大な期待をし、能力以上の負荷をかけないこと、あるいは、その逆に、過小評価をし、選択肢を狭めないことが大切だと思いました。

    最終的な我が家の判断は次のようなものです。
    ・受験勉強の負荷はなるべくかけず、頻繁なクラス替えなど競争の厳しい進学塾にはいかない。
    ・学校の方針として、先取りの授業は行わない、学力別クラス編成はしない学校。
    ・子供のやりたい部活動が盛ん、スポーツなどが強く応援のし甲斐がある学校。
    ・普通にやっていれば大学への道は容易に開け、本人の自覚と努力次第で、学部・学科・専攻が豊富な選択肢から選べる。また、できれば国立大や難関私大への進学実績もそれなりに出ている学校。

    こうしたニーズに応えられる学校として、中堅の大規模総合大学の付属校を選びました。
    これはあくまdも我が家のケースなので万人に当てはまるものではありませんが、幅広い観点から子供の進路を考えることの大切さは、多くの方に共感いただける事だと思っています。



    スレ主さんも、大学進学率というたった一つの指標だけで考えず、求める学校はどういう学校かを、さまざまな視点から明確にすれば、方向性も見えてくるのではないでしょうか?

  4. 【1583428】 投稿者: 付属親  (ID:UqwcG5PHKGU) 投稿日時:2010年 01月 23日 13:50

    寝ぼけてタイプミスに気がつきませんでした。読みにくくしてしまい、申し訳ございません。


    学力悦クラス編成
     → 学力別クラス編成

    文武流動
     → 文武両道

  5. 【1583472】 投稿者: 本音  (ID:NeKVeve3HqU) 投稿日時:2010年 01月 23日 14:34

    大学進学を重視している様なので、中学受験or高校受験で単純にどちらが有利かと言えば、明らかに中学受験です。


    ただし、スレ主さんのお子さんの学力次第でしょう。


    例えば、5年生の時点でYやNの模試偏差値で50に満たず、精神年齢が低いようなら、中受は避け、中学生活で覚醒する様にして高校受験した方が良いでしょう。


    どちらにしても、本人の能力による所が大きいので、親がそれを、早く正しく見極めて能力に合った環境を与えてあげる事です。


    付属親さんの仰る通りで、そこそこの能力で、そこそこの学歴でいいなら、中学から附属に入れるのがベストでしょう。

    大変失礼ながら、付属親さんのお子さんが、偏差値70を超えていれば、書かれたような検討をする事もなく、御三家や国立を目指すはずです。


    悲しいですが、これが現実です。

  6. 【1583510】 投稿者: 付属親  (ID:UqwcG5PHKGU) 投稿日時:2010年 01月 23日 15:08

    本音様


    >大変失礼ながら、付属親さんのお子さんが、偏差値70を超えていれば、書かれたような検討をする事もなく、御三家や国立を目指すはずです。


    そういうものかも知れませんね。

    うちの子供は、いたって普通の子供で、そのような高偏差値は、のぞむべくもありません。
    進学塾に通っても、偏差値70は、取る子は取りますが、難しい子には不可能だと思います。
    私は、かつて塾講師をしていて、何百人もの子供達を見てきましたが、中学受験に向いているタイプは何となくわかります。まず、女の子なら、精神年齢が同学年の子よりもかなり高いおませな子。男の子は、机に向かっても一定時間集中力が途切れない、あきっぽくないタイプ。
    我が子達は、どちらかというと幼い方だし、じっとしていられないタイプで、しかも、特別頭が良いという感じでもない。
    進学塾に通うにしても、むしろ過密なカリキュラムで過大に負荷をかけるよりは、進学塾には通わず、ベネッセの通信教育(子供チャレンジ)のハイレベルコースと市販の問題集で勉強することにしました。
    このくらいの準備だと、普通の子供は、だいたい四谷や日能研で50くらいで普通です。



    >悲しいですが、これが現実です。

    少しも悲しむことなんか無いと思います。
    幸せのモノサシは、人それぞれ。偏差値の高い学校、進学実績によい学校に行くことだけが、子供にとっての幸せのバロメータではありません。
    子供の性格や嗜好、いわば身の丈にあった学校を選ぶことの方が、子供にとって遙かに幸せなことだと思います。

    本当に悲しむべきは、偏差値や進学実績だけをモノサシに学校選びをして、それ以外の多くを見失ってしまうことだと思います。

    もちろん、偏差値だけで学校を選んでも、結果として良い学校選択ができているケースは多いと思います。本当にトップレベルの偏差値の高い学校には、素晴らしい学校が多いことは確かですから。
    でも、真ん中くらいの最も学校数の多い、また受験者層の多いところの学校、そういった学力水準の学校を視野に入れているお子様やご家族こそ、学校選びは、幅広い視野で、多くのモノサシで、じっくり選んだ方が良いように思います。

  7. 【1583526】 投稿者: 夢はほどほどに  (ID:rR79l.9Eu8I) 投稿日時:2010年 01月 23日 15:16

    小5の時点で中受の塾に通いながらY.Nで50に満たなければ、高校受験に切り替えての覚醒は夢見ないほうが無難です。
    高校受験でトップレベルの進学校に入学し難関国立大学や医学部へ進む生徒は、十分な準備をして中学受験に臨んでいたらYやNで60は超えるでしょう。
    こうも言えます。
    附属ルートのない難関大学に入学できる子は、中受高受どちらを選択しようと、周りから「あの子はできる」と一目置かれていた子たちです。


    子供の年齢が低いほど親は夢を見がちですが、ありのままの子供の力を認め、その子に合った学校を選んであげるのが親の役目かと思います。

  8. 【1583536】 投稿者: 横  (ID:CPbFInQ/P1k) 投稿日時:2010年 01月 23日 15:20

    我が家の方針。
    頭の良い子であれば、高校受験を目指し、学校では社会勉強、塾では勉強です。
    2年で高校内容を終えるのはきついですが、より強さをそなえてくれそうです。
    あまり頭がよろしいとはおもえない子は、中学受験、中高一貫でゆとりのある大学受験。
    で結局、2人の子供はそれぞれになりました。

    すいません、神奈川でしたね。うーん、我が家なら、中学受験を仕方なく選んじゃいますね。

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