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国立大附属は「誰でも入れる学校に」有識者会議

【4296832】
スレッド作成者: 文部科学省 (ID:uhn5McvBnhA)
2016年 10月 23日 17:06

文部科学省で、「国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議」が開催されています。

国立大附属については、筑駒、学芸大附属、筑波大付属を念頭に、「特定の層しか入れない学校」と批判され、共働き家庭なども含めて、だれもが入れる学校にしなければならないとの提言がありました。

現状の国立大附属は「受験校」であるとして、本来の国立大附属の役割とは異なることから、改革が進みそうです。

進学校としての役割は、私立学校や都立学校が担うことになり、国立大附属は、進学校というイメージは消えていくかもしれませんね。

【4705776】 投稿者: 黒駒   (ID:FNoypAPxgYc)
投稿日時:2017年 09月 17日 03:38

>国民にとって必要なのかどうかは君が決める話じゃないんだよ。

その通り。
で、エリート国立学校不要を訴える有識者会議提言への批判は、私だけではなく、多くのマスコミや著名人から出ている。
そういう意見と有識者会議提言を秤にかけて文科省は最終的判断をするだろうけど、私は国立付属の完全抽選は却下されると思う。
なぜなら、当初の設立趣旨がどうであれ、エリート校として機能している学校を駄目にするのは国家として損失が大きすぎるから。

現状がルールにそぐわない場合、画一的にルールを遵守して現状を変更しようとするのは愚行。
現状に合わせてルールを変えるか、それが面倒ならルールを適当に解釈運用すればいい。
憲法違反の自衛隊を解釈運用してきたように、日本人はそういうの得意だからね。

【4706296】 投稿者: こういうの   (ID:1nFgRqcxo3g)
投稿日時:2017年 09月 17日 14:49

>エリート国立学校不要を訴える有識者会議提言への批判は、私だけではなく、多くのマスコミや著名人から出ている。

あんまり信用できないんだよね。
トランプが大統領になったりするし。
本当の多数意見を見極めるのは難しい。
ここまできたら経過を見守るだけだな。

【4706341】 投稿者: 温室育ち   (ID:G7k05h0b4BY)
投稿日時:2017年 09月 17日 15:34

>エリート校として機能している学校を駄目にするのは国家として損失が大きすぎるから。

国家としてどんな損失があるか立証できるの?
東大合格者数が多い?地頭のいい子を集めて東大に合格させても何ら付加価値は付かない。筑駒がなければ他の学校に行って東大に合格するだけの話だからね。
優秀男子の親には「授業料負担が少なくてラッキー」というのはあるだろうが、男女平等に奨学金制度でも作れば良いだけ。
塾にとってのメリット位しか思いつかない。

【4706384】 投稿者: 黒駒   (ID:zpluElIV3n6)
投稿日時:2017年 09月 17日 16:03

>国家としてどんな損失があるか立証できるの?

国立エリート校は貧困な優秀児を受け入れ可能でしょ。
私学一貫は、授業料払えない家庭を入り口でシャットアウトしてる。
幅広い層から優秀児を教育するのは、国公立以外無理。

これは、多くのマスコミや著名人も指摘していることみたいだけどね。

【4706422】 投稿者: 温室育ち   (ID:G7k05h0b4BY)
投稿日時:2017年 09月 17日 16:22

>国立エリート校は貧困な優秀児を受け入れ可能でしょ。

それなら、今の筑駒に貧困層の子がどれだけいるのか示さないとね。
学年に数人でもいるかな?
サピに子供を通わせていればわかると思うけど、今の筑駒はセレブな家庭の子息が集う学校になっちゃってるんだよ。駒場という立地の問題もある。
貧困な優秀児を受け入れるなら、足立区辺りに建てればいいんだよ。
反論できる?

【4706425】 投稿者: 闇駒   (ID:mT2EquqOMrE)
投稿日時:2017年 09月 17日 16:25

報告書には、スレ主(動悸爺さんかEduの釣り人?)が言ってるような 「筑駒、学芸大附属、筑波大付属を念頭に、「特定の層しか入れない学校」と批判され、だれもが入れる学校にしなければならない」なんてどこにも書かれていないけど。もとより国立大附属が 「受験校」である事が、国大附属の役割と異なることでもないですよね。なぜ公立学校ではなく都立学校なのかわからんが、もともと国立大附属には進学校としての役割は公にはありません。優秀な受験生が集まってその連中が結果を出してきたアップスパイラルの結果で進学校と呼ばれているに過ぎません。

お互いちゃんと有識者会議の設置理由とその報告書の内容理解したうえで必要なら議論したほうがいいと思います。首都圏内の優秀伝統国立中高に話が矮小化され、かまって人事ちゃんのようにズレて、スレ主や動悸爺さんの思う壺にはまったりね。

報告書等に関するわたしの理解参考まで下記します。引用していますのでかなり長苦になってしまいました。容赦ください。

>【設置理由】
中央教育審議会の答申をもとに、教員需要の減少期における教員養成・研修機能の強化に向けて、次世代の学校づくりにスムーズに対応できる教員を養成するための国立の教員養成系大学・学部、大学院、附属学校の課題を洗い出し、改革の方向性を示すため、(高等教育局長の私的諮問機関として)有識者会議を設置し、専門的な見地からの検討を行なったもので、高等教育局大学振興課教員養成企画室が対応するもの。

ポイントは
・全国の国立の教員養成系大学・学部、大学院、附属学校を対象とした、
・(外部の)専門的な見地からの意見を高等教育局長に報告してもらうもの
・従いパブコメを開く必要もない段階のもので、これをもとに担当室で建て付けをやって必要なら審議会にかけるという物のようです。

>国立大付属に関する報告内容
概要では
(全国の)附属学校の存在意義の明確化と大学のガバナンス
○公私立とは異なる国立大学附属学校としての存在意義・役割・特色の明確化
○「入学者の選考―教育・研究―成果の還元」の有機的なつながりの明確化
○教職生活全体を見据えた教員研修に貢献する学校への機能強化と、校長の常勤化

となっており、教育・研究の応用目的を明確にした入学者の選考であるべきというだけで、エリート育成などある特定種の学校の入学者の選考に干渉するものではありません。

上記2ポツ目は本文
(7)国立大学附属学校についての対応策の【中長期的な方針】の内①存在意義、成果の提供先・活用方法の明確化の2ポツ目にあり、
>○各附属学校は、大学の教育・研究に貢献するとともに、成果の提供先となる学校像を明確化し、例えば、複式学級や帰国児童学級、
小中連携教育を通じた学習経験や生活経験の差異を指導に活かす方法の開発や、貧困等の困難を抱える児童生徒の受け入れ及び指導方法の開発等、(これらが教員養成の多様化例のようで、共学別学とかそういった低次元の多様化ではないようです)当該附属学校に求められる教育・研究課題を踏まえた選考方法を実施するなど、教育・研究の成果を最も効果的に実現する観点からの「選考方法-教育・研究の方法-成果の還元方法」の有機的なつながりを明確化するべきである。また、
○大学や企業等との密接な連携の下、可能な附属学校においては、脳科学やAIなどの社会的関心の高い課題に率先して取り組み、大学の科学的知見を将来の学校教育の教育指導や学習支援等に応用することを見越した先進的な教育・研究の実施に速やかに取り組むべきである。


とあることから、(主に理系に進むエリート育成)可能な附属学校はもっとエリート育成の研究をやって、公私立学校にもっと還元すべきということになります。

>②項の多様な選考方法の一つとしてエリート校と呼ばれる学校を含め、すべての国立大学附属学校は、多様な(たとえば複式学級や帰国児童学級、小中連携教育など上記①にある教員養成の多様化に対応するために)入学者選考の方法を実施すべきである。その例示に、学力テスト等を課さず、抽選と保護者の事前同意の組み合わせのみや、学力テスト等を課す場合であっても、選考に占める学力テスト等の割合を下げることなどがあり、その目的は各学校の特色に応じつつ、多様性の確保であり、そのために必要な教育環境の整備も検討されるべきである。


ですから、どこをどう読んでも首都圏のエリート育成校をつぶせにはなっていません。都市の国立付属は帰国児童学級、日本に住む外国籍の混合教育、貧困層の教育など、地方の国大付属小中学校では複式学級、小中連携教育などに対応できるようにすることであり、現在のどうしてもエリートが集中する地方の国大付属小学校においては、地方の将来の実情にあわせた学力テストによる選考からの脱却を計らねば将来ないよといっているもののようです。
いっぽう首都圏、都市の国大付属中の場合、動悸爺さんがいう、伝統公立進学校への生徒の供給源ですから、成果の還元先が間接的ですが伝統公立進学校なので、そのような国大付属中はエリート育成の実験校として存在価値があるとなるかとおもいます。

【4706546】 投稿者: 黒駒   (ID:zpluElIV3n6)
投稿日時:2017年 09月 17日 18:25

>>国立エリート校は貧困な優秀児を受け入れ可能でしょ。
>それなら、今の筑駒に貧困層の子がどれだけいるのか示さないとね。

優秀な貧困層を拾い上げるシステムが存在することが大切でしょう。
国立にはそれが可能だけど、私学には不可能。
私学だけじゃ駄目だよ。
むしろ私学なんか無くて済むなら無いほうが良い。

実際に現在の筑駒にどのくらい貧困家庭がいるか知らないけど、かりにゼロとしても、貧困層優秀児の受け入れ可能なシステムが存在していることが重要。
貧しくても勉強できれば良質な教育を受けられる、という明確な目標があることは良いこと。
さらに、中学受験させることが出来る中流家庭でも、もし子供が一人国立に進学すれば、二人目、3人目にも中学受験させることも出来るようになる。
各家庭での中学受験に必要な予算を抑えるためにも、エリート国立付属の存在は有用。

ちなみに、今の筑駒は知らんけど、私の頃の筑駒には貧困層は実在した。
塾に通わなかった生徒、進研ゼミしかやってなかった生徒など。
今でも少数はそういうの、いるんじゃないか?
それとも温室育ちさんは、今の筑駒には、経済的に恵まれない家庭の生徒はゼロである、という確証でもあるのだろうか?

学芸大付属や筑波大付属にまで広げれば、貧困層出身の数はもっと増えると思う。

【4706572】 投稿者: 黒駒   (ID:zpluElIV3n6)
投稿日時:2017年 09月 17日 18:51

闇駒さん

今回の有識者会議の策定は、少子化にともなう国立大教育学部の再編を念頭においたもので、国立付属の議論はあくまで付加的、というのは一応理解した上で、それでも今回の提言は的はずれな部分があると思いました。
特に、(7)国立大学附属学校についての対応策【中長期的な方針】②で闇駒さんが引用している部分

>②項の多様な選考方法の一つとしてエリート校と呼ばれる学校を含め、すべての国立大学附属学校は、多様な(たとえば複式学級や帰国児童学級、小中連携教育など上記①にある教員養成の多様化に対応するために)入学者選考の方法を実施すべきである。その例示に、学力テスト等を課さず、抽選と保護者の事前同意の組み合わせのみや、学力テスト等を課す場合であっても、選考に占める学力テスト等の割合を下げることなどがあり、その目的は各学校の特色に応じつつ、多様性の確保であり、そのために必要な教育環境の整備も検討されるべきである。


全国の付属校でエリート校化している、といえば、首都圏と関西圏の一部、具体的には、筑駒、筑附、学芸大付属、大阪教育大付属を指していると思います。
これらの学校の入試を完全抽選化せよ、とは書かれていませんが、優秀児を選別する入試を批判しているように読み取られます。
この部分を拡大解釈されると、国立付属の入試の完全抽選化など、間違った方向に制度変更が進みかねないのではと当初は危惧していました。
しかし今は、マスコミや著名人がいろいろ合理的な意見を言ってるので、そういう方向には流れないだろうと想像しています。

数年前に筑駒はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に選ばれましたが、このことは、文科省が国立付属校のエリート養成を積極的に推進してきたことを意味します。
この文科省の方針と有識者会議の提言は矛盾していると思います。
このような混乱が今後起こらないようにするために、この機会に、国立付属校の存在意義の一つとして、「エリート養成」を明確に謳ったほうが良いと私は思います。

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