在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
中学受験に大きな影響あり!地方創世って?
内閣官房の地方創世により教育が大きく歪められていると思います。
早稲田は2年間で合格者数半分に…。
本当に地方創世って教育を歪めるほどのスピードで行わないといけないものでしょうか?
東京都は2月に反対の緊急提言を出しましたが、本日の国会でも強行していくことを明言した政府。
教育の観点から合格者数を減らすならわかるけれど、「地方創世のため」で跡付けの理由というのはおかしいと思います。
中学受験はこれから早慶附属校を中心に、附属校の人気が大幅に高まるでしょうが、将来の日本にとって大きなマイナスとなると感じます。
関連ついでに。
田中絹代さん〈1909年)は同じ年齢の水原選手が贔屓で慶應の大ファンだったそうです。
サンダカン八番娼館では主演女優賞を受けるほどの熱演でした。
元からゆきさんの老婆が田中さんで、若いころを演じたのが高橋洋子さん。
つまり2人が絡むシーンは論理的に存在しないわけですが、同一人物であることを表現するために熱心に高橋さんのことを観察して癖を盗もうとしていたそうです。
怖かった、と高橋さんはおっしゃっていましたね。
同様のエピソードは「秘密のアッコちゃん」で共演した綾瀬はるかさんと吉田里琴さんの間にもありますが、こちらは伝説になるかどうかはわかりません。
いやいや、中学受験スレッドで
ダンディ・水原茂、魔術師・三原脩、怪童・中西太
について雑談ができるのはファンタジーさんだけですよ。
一体おいくつですか!?
鶴岡一人や稲尾和久の話もぜひ聞かぜてください(笑)。
ファンタジーさんは整合性を重んじ几帳面ですね。
前衛党さんが法律知見を元にアバウトな展開でアバンギャルドな意見に結びつけるのとは、対照的です。
お2人は同年代とお見受けしましたが、
ファンタジーさん ~ ファンタ爺さん ~ 夢見る爺さん
前衛党さん ~(前衛)父さん ~ アバンギャルド父さん
として、掲示板で対照的に異彩を放っています。
同時代の対照的な二人といえば、
今、上野でルーベンス展とフェルメール展を開催しています。
上野界隈にお詳しいファンタジーさんですので、もう鑑賞して来られたかもしれませんね。私も折をみて観に行く予定です。
2人はバロック時代の画家として隣国でほぼ同時代を生きましたが、作品の作り方、作品数、描く対象、絵のサイズ、画風、作品の印象(熱)、等、実に対照的です。年齢的にはフェルメールがルーベンスの二世代程度後ですが、フェルメールは当時ルーベンスの作品に何を感じたのでしょう。
似ていながら異なる美味しい熟成ステーキを噛みしめて良く味わう気分で鑑賞してきます。
フェルメールは興味深かったです。
ルネサンスというと、一点透視の図法が有名でダ・ヴィンチなんかは正にそうですね。教会建築も十字形の平面の中央にドームが載るなど、一般的には極めて中心のはっきりした構成をとっています。これに比して、バロックの建物は二焦点の楕円を使った構成をとる場合が多く、どこまでが建築物でどこからが装飾なのという区別も難しくなりますね。絵画の話にもどると、フェルメールの室内画は、床は床で焦点を決め、天井は天井で焦点を決め、そこに人物をはめ込む様にかかれていて、一点透視図法から離れ、見えるもので画面を再構成しようとする意図を感じます(ある種の操作性ですね)。聴けば印象派の画家に再評価されたことを期に再び歴史上に表れたそうで、深いなあと思います。
JQさんの書き込みを読んで昔読んだ山本義隆さんの本の一説を思い出しました。
「ケプラーが逢着した楕円軌道という観念が、当時の人々にどれほど馴染み難いものであったかがわかるである。
中略
ケプラーが2000年にわたる円軌道の固定観念を見棄てて楕円に到達し、等時性を放棄して面積定理を見出したことは、それだけで、ロバチェフスキーがユークリッドの第五公理を放棄したことに、あるいはアインシュタインが平らな時空を棄ててゆがんだ時空を採用したことに、匹敵することである。」
山本義隆 重力と力学的世界 現代数学者p.5
ケプラーによるケプラーの法則の発見1619年、そしてバロックの楕円と言えばボッロミーニによるサン・カルロ・アッレ・クアットロ・フォンターネ教会の天井を想起しますが、同教会の着工が1638年。いい加減な事を言うと山本さんに笑われるかもしれませんが、ケプラーが単一中心の円を放棄して、楕円軌道へと跳躍できたのは時代精神の助けもあったのかもしれません。
フェルメールは盗難で行方不明のボストンの作品以外はほとんど観たことがありますが、最も好きなのはウィーンの美術史美術館にある「絵画芸術(画家のアトリエ)」ですね。
フェルメールは宗教色が薄いせいか日本で異常に人気が高い気がしています。ヨーロッパではどこの美術館もフェルメールの前に黒山の人だかりなどできていません。今回来ているキリストの絵があるエディンバラでは比較的集まっていた方かな。(ちなみに「フェルメール」はどこですか?と英語で訊いても通じません。ヴァーミーアみたいに発音すると通じます(笑))
ルーベンスは工房で制作していたせいで、どこの美術館でも巨大な絵が何部屋にもわたって掲げられていて、正直いつもうへーっと思いますね。鑑賞眼がないせいもありますが。
38℃さんは「オランダの光」はご覧になったことありますか?
美術史美術館行かれたんですね。あれと自然史博物館は対になる建物で(ご存知でしょうけど)玄関入ってすぐドームになっていますが、階段をのぼっていくと、天蓋の上にもう一つのドームがあることが分かります。あの構成はクラシックな考え方からは出て来ないもので大変興味深いです。この建物の竣工と相前後して、かつての城壁部分の周囲に沢山の公共建築物が作られ、ウィーンの市街地は一変し、建築的にも近代建築運動につながる前哨戦の様な様相を呈しますが、なるほど、すでにこうして、平面的で記述されていた建物の様式を空間のまとまりと考えて操作の対象にするという(この場合は積むという操作です)ことが試みられている訳です。あく・きんさんの触れられている楕円のお話しから、今あげ例につながる、科学と人文・建築の関わりの一部はリクワートの「ファーストモダーンズ」という書物に詳しいです。残念ながら原書しかありませんが、大変面白い本なのでご興味があれば是非。新しいものを作る為の理論にはなりませんが、個々人の創造性を超えた時代性の様なことは上手に描けていると思います。
「オランダの光」は観ていませんが、オランダでの生活は私の心の中にあります。
マウリッツハイム美術館、アムステルダム国立美術館、
お隣のベルギー王立美術館
にも何回か足を運び、フェルメール、ルーベンスの作品はゆったりと時間をかけて鑑賞しました。私にとっては約10年ぶりの再会といったところです。
エディンバラ美術館を訪れた際にはフェルメール展を行っていて、確か他美術館からの貸し出しも含めて4点の作品を鑑賞しました。
昔の日本画家で、フェルメールの絵画とは全く交わりはないですが共通する特徴を持つ画家がいますので、両者を比較するイメージを持って再度観賞しようと思っています。でも確かに日本ではじっくり鑑賞なんて難しいですよね。
10年前にダビンチの受胎告知が日本に来た際には小学生の子供たちを連れて朝一番乗りで美術館に入場しましたが、あちらで鑑賞したようなゆとりはありませんでした。蛇足ですが、下の娘がこの前ウフィツイ美術館で絵画鑑賞をし上記の受胎告知が一番印象に残ったと思い出話をしたので、小学生の時に一緒に上野で観たよね、と話したら、えっ?てな感じでした。幼児の時から小学生まで大分美術館には連れて行きましたが、本人の関心が無いと印象に残らないのでしょう。きっと勉強も同じですよね。




































