在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
中学受験に大きな影響あり!地方創世って?
内閣官房の地方創世により教育が大きく歪められていると思います。
早稲田は2年間で合格者数半分に…。
本当に地方創世って教育を歪めるほどのスピードで行わないといけないものでしょうか?
東京都は2月に反対の緊急提言を出しましたが、本日の国会でも強行していくことを明言した政府。
教育の観点から合格者数を減らすならわかるけれど、「地方創世のため」で跡付けの理由というのはおかしいと思います。
中学受験はこれから早慶附属校を中心に、附属校の人気が大幅に高まるでしょうが、将来の日本にとって大きなマイナスとなると感じます。
仕事のある場所を無視して何処に住みたいか?と聞けば、若者の多くは大都市を望むでしょう。しかし、くたびれた中高年から見ると、東京より大阪がゆったりして良く見えるし、松本・岡山・北九州などの地方都市も住みやすそうに見えます。
アジア人の習性として大都市に集まるのではなく、発展途上国では限られた整備された都市に立法・行政・司法・経済・教育の全てを集めてしまうことが効率的だからでしょう。そこに仕事が集中して人が集まるだけだと思います。国レベルでは東京への集中、各県レベルでは県庁所在地への集中です。
82都市を選びましたが基本は県庁所在地ですから、効率重視・集中是認が基本方針になったと見られても仕方ない。いや、人口減少が明白な条件では集中こそが正しい選択なんだろうと思いますが、地方創生という曖昧な言葉で期待感を持たせたい人たちは明確に言葉にはしないのかもしれません。
教育受験スレですので、正しい受験対策と関連付けましょう。
↑は、過去の残像でしか将来を見ることが出来ず、過去を追認するだけの思考停止という残念な考えの悪例です。
将来にわたり健全な社会を構築するには、志望校に向けての受験対策と同様、次の手順を取ることが大切です。
● 過去良かれと考え一方向に進められてきたマイナス側面の蓄積
● 上記の問題点の現状認識と将来予測
● 上記の予測将来での社会の課題、問題点抽出
● 問題点を緩和するための対応策検討
● 実施とフィードバックによるPDSAサイクル(Plan-->Do-->Study-->Act-->・・・)
日本社会の問題は人口減少問題による社会縮小です。
それが東京一極集中により加速されるのです。
その流れを変えるには変化することが必要だということです。
地方の経済を支えているのは地場産業です。
地方大学の入学者数が数十人の増減で地場産業が上向く・傾くというような単純な問題ではなく、働き手、労働力をどうするのかという問題が地場産業の現在、将来の課題となっています。
大学の規制がどのように地方創生にかかるのか、しっかりと検討もせずに計画も示さずに実行に移してしまえば成果の確認も出来ないのは当然です。
ここが最大の問題点ですね。
地方創生に繋がるを連呼するのではなくて、具体的な試算をして下さい。
それすらしないならやめましょう。ただの思い込みと幻想に貴重な税金を使うのは許せません。
今朝の日経一面のコラム「春秋」に23区定員抑制策と地方創生に関する話が掲載されました。
要約すれば、
変わり行く社会の枠組みのもと、大学進学希望者は従来とは違う悪天(23区大学定員抑制)に立ち向かわなければならない。来年も厳しい状況かもしれない。耐えて乗り越え、春を迎えんことを。
➔ 将来困難の多い日本社会で自律するためにも、学生の本分は学力を高めることにあるということです。




































