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投稿者: 疑問 (ID:wTT3lyCwhDk) 投稿日時:2020年 02月 09日 22:38
予てからの疑問です。
中堅校への進学の意味を教えてください。
①地元の公立中学が荒れに荒れていて通わせたくない、
②小学校時代の友人と馴染めず、心機一転環境を変えてがんばりたい、
この2点なら納得はできます。
が、所詮は中学高校。大学さらにはその先への通過点です。
中学受験をさせる親のほとんどは、大学受験を見据えてだと思いますが、
正直な話、東大に3人出れば快挙!のような私立中高に、塾代含め、
1千万近いコストをかけて進学させる意味はなんなのでしょう。
公立から公立トップ校を目指す方が費用的にも抑えられ、
かつ公立トップ校の実績>中堅私立の実績だと思うのです。
やれ、校風があっている、情操教育がいい、施設が・・・とか
いろんな理由は、中堅校にしか通えない子供を持つ親が、
自分を納得させる言い訳にしか聞こえないのです。
息子は伸びのびした中堅校に合ってるなぁとぼんやり思っていても、
偏差値が10近く上の進学実績もけた違いの難関校に合格したとしたら、
そちらに通わせようと思いませんか?(地理的条件等は同じ場合)
子供に合っているという言い訳、これが自分を納得させるための
言い訳にしか聞こえず、その言い訳に子供を利用しているようで、
子供がかわいそうです。
「子供は楽しく通っていました」という体験談もよくありますが、
子供が難関校に合格、進学していないから、その程度で満足して、
レベルの低い友人たちと楽しく過ごしているのではないか、とも
思ってしまうのです。
私の性格が悪いのは承知していますが、
大学進学のために、本当はみんな黙っていても、できれば御三家
と思っていてもおかしくないと思うのです。
が、子供の成績を鑑み、この程度が関の山だろうと線を引いて、
納得するために、「子供に合っている」という自己弁護。
中堅校って行かせる意味ありますかね?
割安なコストの高校受験の方がよくないですか?
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【7471239】 投稿者: 結果論で語るのは... (ID:qoDC8go4C4A) 投稿日時:2024年 05月 15日 05:55
そんな数字になるんですかね。
子が中受の時にそんな皮算用はしたこともなかったですね。
中受は本人の行きたい第1志望のみで残念。
その後は公立中学・都立トップを経て一橋って流れがそこまでレアとは思ってもみないですね。
やはり、中受は「大学受験まで終わって振り返ってみれば」という結果論で語るのは、なかなか現在進行形の人たちとは温度差出ちゃうのはしょうがないですね。
気持ち的には想像の世界で先読みし過ぎじゃ…と思ってはしまいますが。
でも中受は無駄では無いとは思います。 -
【7471302】 投稿者: 時代の逆行 (ID:dwxuEdcGhBI) 投稿日時:2024年 05月 15日 08:34
今どき攻玉社や海城あたりの中堅男子校をわざわざ選択する理由がよくわからない。
普通に共学で良いのでは。 -
【7471316】 投稿者: 中堅? (ID:t4uYTY09z5E) 投稿日時:2024年 05月 15日 09:02
海城同等以上の進学実績のある都内共学校の選択肢って、中受なら渋々、高受なら日比谷でしょうか。
公立中は避けたい、男子校が良いというケースも多いですから、需要はありますね。 -
【7471319】 投稿者: そのあたり (ID:qp9RcSfkcyU) 投稿日時:2024年 05月 15日 09:04
そのあたりの偏差値帯は共学少ない
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【7471321】 投稿者: それこそ個人の嗜好 (ID:DFKsnR645xo) 投稿日時:2024年 05月 15日 09:06
選択肢が多いのが私立校のメリットの一つなのですから、余計なお世話でしょう。
今どきガソリン車を買う理由がよくわからない。
今どき結納式する理由がよくわからない。とか披露宴する理由がよくわからない。
みたいな事言ってるのと同じですよ。
あなたが強制された時の意見ならわかるけど、他人の選択にいちいちケチつけるのは止めるべき。 -
【7471479】 投稿者: 資料 (ID:Wbg5m5GME4E) 投稿日時:2024年 05月 15日 13:49
北海道大学の学生の出身高校の比較
2012年度 首都圏13.9% 北海道42.7%
2017年度 首都圏19.0% 北海道35.6%
2021年度 首都圏23.6% 北海道32.1%
東北大学の学生の出身高校の比較
2012年度 首都圏14.8% 東北地方43.6%
2017年度 首都圏20.2% 東北地方38.8%
2021年度 首都圏24.5% 東北地方35.2%
名古屋大学、大阪大学、九州大学では出身高校の比較において、設置されている地方と首都圏の出身高校の割合を10年前と比較しても大きな差異は認められなかった。
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・東北大学
東北大学への合格者が多い高校のうち、東北地方の高校と首都圏(1都3県)で10年前と比較して合格者数がどのくらい増減したかを比較。
2012年~2014年の3年間の合格者の合計、2022年~2024年の3年間の合格者の合計をそれぞれ比較した。
(1)東北地方の高校
仙台第二、仙台第一、宮城第一、仙台第三、仙台二華
東北学院、仙台育英、聖ウルスラ学院英智
八戸、弘前、青森、盛岡第一、秋田、
山形東、福島、安積、磐城などが東北大学合格者が多い高校。
いわゆる各県の公立トップ校と宮城県内の私立校。
上記の高校で10年間で大きく合格者を減少させたのは
仙台第二、宮城第一、秋田、盛岡第一、磐城の5校で、他の高校は横ばいまたは増加。
仙台第二および宮城第一の低下傾向は「全県一学区化や男女共学化」の影響もあると考えられる。
磐城については、所在する福島県いわき市は、地理的または交通的に仙台市より東京都に出る方が便利な立地。
盛岡一と秋田については、秋田県と岩手県の18歳人口の減少によるものと考えられる。
秋田県や岩手県は18歳人口の減少率が東北地方の中でも高い県。
東北地方の高校のうち、東北大学合格者をこの10年間で大きく減少させたのは、上記の東北大合格者が多い公立トップ高校ではなく、東北各県の県内公立2番手、3番手高校。
八戸北、五所川原、三沢、田名部、花巻北、黒沢尻北、水沢、一関一、宮古、久慈、秋田南、横手、大舘鳳鳴、仙台向山、古川、山形南、山形西、米沢興譲館、鶴岡南、酒田東、橘、安積黎明、白河、会津など。
1校あたりの東北大合格者数はもともと少ないものの県のトップ校よりは数が多い。
これらの県内の2番手校や県庁所在地から離れている市の高校が人口減少等により大きく減少させた。
東北各県の高校の状況をみると、過去10年間の比較では各県トップ校や宮城県内私立進学校では合格者数は横ばい傾向。
各県の2番手以下または県庁所在地から離れた都市の高校で大きく減少させている。
ただし、岩手県と秋田県は18歳人口減少の影響が大きくトップ校も合格者を減少させている。
(2)首都圏の高校
首都圏の高校で東北大学に合格者が多い高校は下記の高校
県浦和、県春日部、県川越、県大宮、市浦和
栄東、開智
県千葉、県船橋、県佐倉
渋谷幕張、市川、昭和秀英
都国立、都日比谷、都西
海城、城北、桐朋、芝
県横浜翠嵐、県湘南、逗子開成
過去10年間で大きく減少した高校は県千葉。
県立千葉については中高併設になった影響もあると考えられる。
横ばいが城北と渋谷幕張。
その他の高校はどこも大きく増加している。
県立浦和については元々、首都圏の中でも東北大学への合格者が飛びぬけて多い高校で東北の公立トップ校に近い水準であった。
東北大学合格者がこの10年間で増加している高校は公立トップ高校
(県浦和、県船橋、都日比谷、都西、都国立、横浜翠嵐、県湘南など)
および私立中高一貫校の中堅クラス(芝、桐朋、市川、昭和秀英、逗子開成、栄東、開智など)が多い。
(3)まとめ
東北大学については過去10年間では東北各県の公立2番手校や各県県庁所在地から離れている地域の中心的な公立高校が合格者を減少させ、その代わりに首都圏の公立トップ校や首都圏の私立中高一貫の中堅クラスの高校が合格者を増加させている。
東北各県の公立トップ校については秋田県、岩手県を除き合格者は横ばい傾向。
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・北海道大学
北海道大学への合格者が多い高校のうち
北海道の高校と首都圏(1都3県)で10年前と比較して合格者数がどのくらい増減したかを比較。
2012年~2014年の3年間の合格者の合計、
2022年~2024年の3年間の合格者の合計をそれぞれ比較した。
(1)北海道内の高校
北海道の高校で北海道大学合格者が多い高校は下記の高校。
札幌北、札幌南、札幌西、札幌東、札幌手稲、札幌月寒、札幌国際情報、札幌旭丘、札幌藻岩、札幌開成(中教)、
北嶺、札幌第一、札幌光星、立命館慶祥、札幌日大
旭川東、旭川北、室蘭栄、北見北斗、函館中部、帯広柏葉、釧路湖陵、小樽潮陵、北広島。
・過去10年間で北海道大学合格者が横ばい傾向の高校。
札幌北、旭川東、旭川北、室蘭栄、北見北斗、函館中部、釧路湖陵、札幌国際情報
札幌国際情報を除けば、北海道主要都市の公立トップ校。
これらの北海道主要都市の公立トップ校の北海道大学合格者数は高い水準で横ばい傾向。
・過去10年間で北海道大学合格者が減少している高校
札幌南、札幌西、札幌東、札幌手稲、札幌月寒、札幌旭丘、札幌藻岩、札幌開成(中教)、帯広柏葉、小樽潮陵、北広島、北嶺、立命館慶祥、札幌日大
上記の高校うち、札幌南と帯広柏葉については道外への進学傾向が大きくなってきたことも一因と考えられる。
札幌開成については中等教育学校になった際に1学年あたりの生徒数が半数になったことが要因。
その他の高校は主に札幌市周辺の2番手高校、3番手高校と大学系列私立高校や私立男子校。
・過去10年間で北海道大学合格者が増加している高校
札幌第一、札幌光星
上記2校は、コース制を採用している私立進学校
(2)首都圏の高校
首都圏の高校で北海道大学に合格者が多い高校は下記の高校
県浦和、都西、都立川、都戸山、芝、桐朋
横浜翠嵐、県湘南、逗子開成
県浦和、市川
上記の高校はいずれも北海道大学への合格者を増加させている。
北海道大学合格者がこの10年間で増加している高校は公立トップ高校
(県浦和、都西、都立川、都戸山、横浜翠嵐、県湘南など)
および私立中高一貫校の中堅クラス(芝、桐朋、市川、逗子開成など)が多い。
また多くの高校で10年前と比較しても2倍以上となっている。
(3)まとめ
北海道大学については過去10年間では札幌周辺の公立2番手校、3番手高校または私立大学系列高校や私立男子校が合格者を減少させ、その代わりに首都圏の公立トップ校や首都圏の私立中高一貫の中堅クラスの高校が合格者を増加させている。
北海道の各主要都市の公立トップ校からの合格者については高い水準で横ばい傾向。
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18歳人口の減少に伴う大学合格実績については、地域の「公立トップ校」より、周辺の「公立2番手校」以下のグループに強く影響する。
さらに人口減少が進行すると「公立トップ校」にも影響が出てくる。
首都圏(1都3県)の高校で直近3年間の北海道大学と東北大学に対する合格者の合計数が多い高校は下記のとおり
県浦和(142名)、横浜翠嵐(79名)、県湘南(79名)、県川越(76名)、都西(71名)、県春日部(71名)、県船橋(65名)、都日比谷(43名)
芝(78名)、逗子開成(72名)、栄東(69名)、桐朋(63名)、市川(57名)
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首都圏から多くの受験生が入学している国公立大学については
(1)北海道大学
(2)東北大学
(3)その他の国公立大学医学部医学科
となっている。
上記の大学では首都圏の私立中高一貫校出身も多い。
その他の大学や学部においては、ここまで顕著な状況はない。
ただし帯広畜産大学や鹿屋体育大学のような特徴的な大学においては地元出身者の割合が少ない。 -
【7471577】 投稿者: 多様化 (ID:T/MF/wYAWpM) 投稿日時:2024年 05月 15日 17:17
まさにそう。少数派である別学、私立中堅などを否定する人がいますが、ダイバーシティの世の中に逆行していますね。人それぞれ違いがあって良いのに、公立や共学といった多数派意見を押し付けようとしてくる。公立派の人はやはり同調圧力が強いのかなと思ってしまいます。
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【7471666】 投稿者: 中堅の共学って (ID:bQqnLlNw8FQ) 投稿日時:2024年 05月 15日 21:04
マーチと國學院久我山とかでしょうか。
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