在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
公立中学の方が安心安全
「公立中学は荒れている」というデマを信じて
中学受験に走る家庭は多い。
中高一貫私立にはイジメがない、もしくは少ないと思い込んでいるのです。
しかし、これまでニュースになったイジメ事件には、
中高一貫私立だったケースは数多くあり、
その中には名門校や難関校も少なくありません。
大脳生理学者の中野信子氏によると、イジメは多様性のある集団より
均一性の高い集団の方が遥かに発生しやすいという。
そもそも「頭のいい子はイジメをしない」というのは大変な誤解で
むしろ、頭のいい子の頭を使ったイジメは、悪質性や陰湿性が高いのです。
公立中学は、80年代にいたようなヤンキーは絶滅してるし
ちょっとばかりヤンチャな子がいても、
真面目な優等生なんか相手にしません。
公立中学こそ安心安全と言えるのではないでしょうか。
元々スレ立てた人はそうかもだけど、
今は、違う流れになっているのかと思ったけど。
・S50以下は行く意味ナシなのか、
・いやいや、S45以下でしょ、なのか、
・いえいえ、S40までよ、か、
・サピ偏差値表に載っていればあり、か。
どれかなあ、話かと思うんだけど。
さすがにサピ偏差値表に載らないような学校は、特別な事情がある以外は、
公立中のほうがいいってことでFAなのでは?
公立中の最大のリスクは、やはり学習内容のレベルの低さと内申点に関係するもので、学力や知力が高くても、難関高に進めなくなったり、その後レベルの高い大学にも進めなくなる、ということかと思います。公立中では、難関高に進めるのはトップ層の一部だけですし、難関大に進学する人もあまりいません。高卒、専門学校卒というのが最多数派です。
私立中高一貫校のリスクは、やはり学習カリキュラムのレベルが高いことに関係するものが多いと思います。成績は悪くてもなんとか後ろの方でついて行き、高2か高3から一生懸命勉強すれば、難関大に入れるカリキュラムです。しかし、進度が早いために脱落しやすく、確率は極めて低いものの、中1、中2のうちに基礎的理解に欠ける状態まで脱落すると、その後のリカバリーはかなり困難になり、大学受験どころでなくなります。
基本的に、公立中は、少数のトップ層に入れないことがリスクであり、私立中高一貫校では、少数の脱落組に入ることがリスクなわけです。しかし、公立中では、中間層以下の方が多数派なので、脱落気分に陥ることなく、気持ちよく低学歴の道に進めることで、精神衛生上は安全です。これに対し、私立中高一貫校では、真の脱落組は極めて少数なので、精神的には追い詰められます。この辺り、中高一貫校では多少は親のケアがあった方が良いのです。
私立国立の中高一貫校は、都市部の高い教育を求めるご家庭の、大学進学を前提とした教育の伝統的なノウハウなので、基本的には大学進学にはかなりプラスです。地頭が良ければ大学進学が同じならば、教育など要りません。
教育格差を研究する専門家によれば、親の学歴が高い場合、公立中からでも高等教育に進める確率は公立中であっても、さほど低くならないそうですが、統計的には、親の学歴が高くない場合、子供を私立中高一貫校に行かせると、学歴階層が上がる可能性が有意に高いそうです。
まあ仕方がないのです。お金をかけた教育をすれば、やはり良い大学に進める可能性はどんなレベルでも上がります。東大で終わったかもしれない人は、海外の一流大の大学院に進めるかもしれませんし、早慶で終わったかもしれない人が東大に行けるかもしれません。しかし、そこを頑張らないと決めて、お金をかけないのも、ご家庭の方針次第です。




































