女子美の中高大連携授業
本当に頭のいい人は中学受験必要ないですね
先日亡くなった立花隆の「知の旅は終わらない」を読んでいたら以下の記述が。
1.小学生の時、知能検査でとんでもない数字を出し先生達が見に来た。
2.学校図書館にあきたらず市立、県立図書館で本を借りまくった。
3.水戸一高から都立上野高校に転校するなり学年1位。
4.旺文社の全国模試1位で先生が東大の文一を薦めるも文二(文学)に行った。
当時は都立全盛で上野高校から東大33人進んだそうです。茨城大附属小学校に入るのに受験勉強をやったのでしょうが、水戸一高や東大受験の際に進学塾や予備校などは通っていないようです。それが当たりまえの時代。
要するに自学自習でやってきた。本当に頭のいい人は他人に頼ることなく自分で計画を立て学習進められるのでしょう。子供の時から塾漬けで夏期講習10時間もやっていると自主自立の芽が育たない。
日本の衰退は近頃の受験体制(何でもかんでも塾や予備校に頼る)で育った自発性のない有名進学校の卒業生達がもたらしたのではないだろうか?
>小学校時代は伸び伸び遊び地域の中学からトップ校へ。
トップになんかなれないパターンが大多数。あなたも含めてね。
公立でもトップになる子は小学校からコツコツ勉強やってるんだよ。
理想論と他人のフンドシ投稿やめな。
> 夏は泳いで登山に川辺でキャンプ。たっぷり遊んだあげく8月終わりに宿題と自由研究に頭を悩ます。こういう黄金時代を過ごした子供は受験勉強に明け暮れる子供とはかなり違う子供に成るでしょう。
こういう子供時代を過ごしてマイルドヤンキーになっていく人数の方がはるかに多いわけですが。
塾に通ってなくて、海にも山にも行かずにゲーム・スマホ漬けになる子もいるわけですが。
昭和の子供のように過ごして、ごく稀にしか現れない天才を目指せと?
その方がハードル高いです。
昨日の続きです。
開成・日比谷両校の校長先生の座談会。日比谷の校長先生が語った「東大の希望を過半数も叶えられていない」。
開成の校長先生は絶対に口にしない言葉でしょう。教育とは何か?の圧倒的な価値観の違いです。善し悪しではありません。好きな方に行けばい良い。
トップ校は自学自習、楽しむために行っていると嘯いている方がいます。本当でしょうか?
自由な校風で有名な湘南高校。ある記事にあるのは「森鴎外の『舞姫』に普通の高校が10時間かけるとしたら、ウチは3時間で終わらせる」という教師の弁。超速詰め込み教育です。中学受験はしばし詰め込みと揶揄されますが、同じことですね。そして伝統の70分授業で「前回の復習をして、演習をこってりやり、各生徒の発表などをする」。いかにインプットとアウトプットさせるか?だそうです。
果たして、彼らは楽しむために通っているのでしょうか?自学自習で難関大を勝ち取っているのでしょうか?
もう一つ。昨日鶴丸の名前が挙がっていましたが、鶴丸の宿題量の多さは有名です。ゴリゴリにやらせるスタイルということ。さて、楽しむため?自学自習?
結局地頭だから、自学自習とトップ校でセイシュン満喫して東大へ。こんな子供が全国で一体何人いるでしょうか?
そういう学校を具体的に挙げられますか?
嘯くのも大概にしていただきたいものですし、何よりトップ校の先生方、生徒双方に失礼です。3年で結果が出せるよう、どれだけ努力している事か。
>自主性が付いた高校生なら自分なりのスケジュールで結構やれて中高一貫生カリキュラムに追いつけるのではありませんか?
英語も数学も、6年間で大学入試に必要なレベルを効率的に身につけられる中高一貫校のカリキュラムに委ねれば、敢えて頑張って追いつく必要もない。
公立高校の教師になるんだったら、公立高校を経験するのは良いことだと思うけど。
後は多様な人間の労務管理は多様な(凡庸な)人間が多い公立出身の方が適しているかもしれないが、これもAIに取って代わられればそんなにメリットはない。
自然と触れ合って伸び伸びとした少年時代を送ったほうがというのは古い世代の発想で、今は自然と言ったらデジタルネイチャーなのかもしれない。
40年以上前の話ですが、私の小学校では都内であっても中学受験生はごく少数派で、(一部の)教師から良くは思われていませんでした。「私立中学は金持ちのいくところ、授業料はこんなに高い」といった私立中学をディスる趣旨の日教組発行の文書を教師が読み上げていたのを覚えています。難関中をめざす受験生に対して、「自分さえよければいいのか」「地元の公立中に行って地域に貢献すべき」「抜け駆けはずるい」「できる子は塾に行かずにできない子の勉強を見てあげろ」「勉強ばかりしていると将来ロクな大人にならない」・・・等のことばが教師からもクラスメートの親からも聞かれていました。まあ、学校群制度を避け、中高一貫校人気が高まり始めた時期ではありました。
今でも、私立中学生に対して自主・自立・自発性がない、長時間勉強すると将来悪影響が出る、学歴で親をバカにするようになる、とディスったり、もっとひどいのは日本の衰退の元凶であるかのように主張する人がいるようですが、当時の思想がどこかで生き残っているのかなと感じた次第です。
なお、当時の四谷大塚の6年の夏期講習は(なんと)30日間(10日間×3ターム)もありました!




































