女子美の中高大連携授業
大学附属に入って後悔した方はいらっしゃいますか?
息子がもうすぐ小6で本気で志望校を検討し始めています。
男子なので進学校に行って高校で行きたい大学や学部を選んで欲しいと思う反面、大学附属に入って受験にとらわれずに部活などの課外活動にも励んで文武両道で活躍できるのかなと迷っています。
ただ、たまに大学附属に行った方が後々後悔したという話を耳にするため、後悔した方の話を聞かせていただきたいです。
附属の方がいいとか進学校の方がいいとかいう議論ではなく、単純に附属で後悔した具体的なエピソードをお持ちの方のお話を聞かせていただけたらと思います。
貴重な体験談、ありがとうございます。
慶應に入っても、努力しなければ留年。
附属に入ったからと言って、遊び暮らせるわけではないのですね。
確かに医学部なら、進学校から大学受験をした方が
確実だと思います。
内部推薦は枠が少ないうえ、副教科もありますから
大変ですよね。
内部推薦で医学部に行けるような子は
進学校から大学受験して医学部に行ける気がします。
医学部以外の理系はどうですか。
コメントありがとうございます。
いくつかご質問をいただいたので、まとめて返信させていただきます。
ご質問の範囲を逸脱しますがご容赦ください。
・医学部への内部推薦は、ここ10年ほど、7名です。それ以前は6名でした。
推薦枠の多くを女子が占める年がほとんどです(7名中平均5名くらいでしょうか)
・医学部希望であれば慶應系は(SFCでも他校でも)お薦めできません。しかしトップクラスの医学部でなければダメ、ということであれば、慶應系の高校にはいってガリガリ勉強する、というのも有効な手段です。
体感的には、進学校から医科歯科や阪大の医学部に入学する、あるいは慶應の医学部に合格するよりも、慶應の内部進学のほうがまだしも容易と思います。
慶應の医学部のパワーはたいしたもので、都内や神奈川では東大に次いで有力な関連病院を持ちます。また、医系技官(総合職相当の厚生労働省官僚、医師免許が必要)で最大勢力、とか、なかなかの政治的パワーです。
元医学部長の末松先生(AMDという、各省庁の医学系研究開発予算を一元的に仕切る組織の理事長に就任されました)は、安倍政権時代に省庁を超えて健康・医療行政を仕切ってい内閣府健康・医療推進室の「女帝」大坪次長と公開バトルを演じ、差し違える形で辞任されました。
慶應義塾内は、学生の人数に比較して医学部は大きなパワーを持っているように感じます。たとえば、企業では常務取締役や副社長に相当する「常任理事」10名のうち3名は医学部出身です。(うち一名は看護医療の教授かつ横浜初等部設立の責任者、など、直接的に医学部とも言えないのですが、出身は医学部です)
理工学系は塾長・理事長のほか一名。
看護医療>薬学>歯学部(予定)と医療系を着々と増強しており、このトップに医学部が立つことは間違いないと思われます。
・慶應理工については、医学部に比較して歴史が浅く、理学部系を増設したのが1981年と新しいため、旧帝大の伝統や底力に比較すると見劣りすると感じる場面もあります。
学生の立場から見ると、修士課程修了までで企業就職をターゲットとするなら、理工学部でもSFCでも全く問題ありません。また、卒業生も優秀でるように思います。
博士課程に進学する、あるいはアカデミア(大学教官等)希望、ということになると、やはり旧帝大のパワーには負けるかな、と感じる瞬間があります。特に大規模施設を必要とする分野(素粒子物理学の実験系、土木、原子力、宇宙など)を希望するなら慶應の理工よりは旧帝大のように思います。また、慶應は全学科揃っているわけではないです。
強みは、私の勝手な感想ではインターネットなど(日本のインターネットの父と呼ばれる村井さんがおられます)通信や情報処理系。
それから、歴史の浅さと相反しますが、日本の女性研究者の草分けである米澤登美子さん(物理、京大)ほか、久保亮五さん(理論物理のスーパースター)、隈研吾さん(建築、オリンピックスタジアム設計)、夏野剛さん(i-modeから携帯やモバイルサービスの大家)などスター研究者をスカウトしたりしますので、分野や研究室を選べば旧帝大と同等以上の成果を挙げられそうに思います。
また、若手准教授クラスには顕著でユニークの成果を挙げている人が結構多いように感じています(成果を挙げている人を採用している、ということかも知れません)
#早稲田理工は、建築や土木が圧倒的に強いように感じています。
昔と違って、大学は、早慶マーチ文系でバイトとサークルで人脈作ればOKではなく、大学で何を学んだかが問われてきます。
駅弁と揶揄される地方国立でも、理系でしっかり院まで学んだ人の方が、早慶文系エスカレーターより評価される時代が来るかも。その時初めて後悔する人もいるかもしれません。
この何年かでパタパタと3人の子が就活を終えましたが、あなたの仰る内容の方が時代を逆行しています。
大学で何を学んだかは大切ですが、それは勉強だけを意味するものではなく、もっと生き方や考え方や自分なりの処理能力、思考力、気づきと反省点や改善点などを問われるわけです。
昔と違い、大学一般入試組だのエスカレーター組だのと、どうでもいい事にこだわっている企業は今はありません。




































