女子美の中高大連携授業
インターナショナルコース(英語初学者向け)ってどうですか?
いくつかの中高一貫校にある英語初学者向けの「インターナショナルコース」(英語の授業数や英語による他教科の授業数が多いコース)が気になっています。有名なのは三田国際や広尾学園にあるコースかと思います。
こういったコースは、進学校とInternational schoolのいいとこ取りなのではと思っています。
International schoolは英語ができるようにはなりますが、必ずしも勉学優秀な子が集まるわけではないですし、国内の大学受験にも対応しづらくなります。一方、進学校のインターナショナルコースは、中学受験を勝ち抜いた子が集まった上で、高い英語力を身に付けられるので魅力的に感じます。高校進学時に国内大学受験向けのコースにも移れると聞きます。
他の教科がおざなりにならなければ、中学生の間に英語が抜群にできるようになることで国内の大学受験においても大きく優位に立てるのではないでしょうか。たとえば三田国際や広尾学園のコースでは、英語初学者でも中2で多くが英検2級を取得し、コミュニケーションにも不自由しなくなると聞きました。将来理系に進む場合でも有利になりそうです。
このようなインターナショナルコースへの進学についてどう思われますでしょうか?もし内情にお詳しい方がいれば情報をいただけると嬉しいです。
調べた範囲で都内でこれに該当するコースを下に載せておきます(五十音順)。あまり詳しくないので、この他にもおそらくあるものと思います。
開智日本橋
DLC(デュアルランゲージコース)
週5~6時間の英語授業に加えて、非主要科目と社会も段階的に英語に移行する。
東京女学館
国際学級
週7~8時間の英語授業に加えて、美術も英語で実施する。
広尾学園/広尾学園小石川
ISG(インターナショナルコース スタンダードグループ)
週7~8時間の英語授業に加えて、非主要科目が英語で実施される。
文化学園大学杉並
週9~10時間の英語授業に加えて、上級者は理数科目も段階的に英語に移行する。
三田国際
IC(インターナショナルクラス イマージョン)
週8~9時間の英語授業に加えて、主要科目も段階的に英語に移行する。
結局コミュニケーション能力の高い人は必要に迫られれば、英語なんかもすぐにおぼえちゃう人が多いから、どうしても能力に偏りはありますね。
コミュニケーション力って、もちろん生まれつきの性格もあるけど、小さいころからいかに多くの人と話したとか、自分のことを表現する機会が多いとか環境によるところも大きいと思います。
勉強をコツコツやることって大切な能力だと思うけど、やりすぎると、自分だけの世界になるから、コミュニケーション力は育ちにくいですよね。
こういうインターナショナルコースの走りは広尾だと思うけど、今年の卒業生はまだ広尾SGの偏差値がS50台前半だったころに入学してるはず。
これから次第に入口偏差値の高いSG生が卒業するようになって、東京一工あたりにばんばん入りだしてさらに人気が上がったら、伝統校もさすがにこれじゃいけないと思って英語の授業のやり方が変わるかもしれない。
そういう意味で、日本全体の教育を変えていくポテンシャルが、こういう先端を行くインターナショナルコースにはあると思う。




































