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【7421790】2024 東京 入試倍率 ランキング

投稿者: 戦場の跡   (ID:sVVShbPYEhM) 投稿日時:2024年 03月 06日 19:05

各学校の各受験日程別(男女別の場合は男女毎)で、
実質倍率 (合格者数/実受験者数)
を調べてみました。
競争が激しかったTOP 10は下記の通りです。
(但し、合格者数が10名未満のケースは異常値になるので、除外しています)

第1位
東京大学教育学部附属中等教育学校 推薦(女子) 12/21
14.20倍 (15 / 213)

第2位
足立学園 特別 2/4PM
13.50倍 (10 / 135)

第3位
東京都市大学附属 I類 第4回 2/5
13.33倍 (15 / 200)

第4位
本郷 第3回 2/5
13.07倍 (41 / 536)

第5位
足立学園 特別 2/1PM
12.93倍 (15 / 193)

第6位
広尾小石川 インターSG 第3回 2/3PM
12.23倍 (13 / 159)

第7位
開智日本橋 第4回 2/4
11.26倍 (34 / 383)

第8位
東京都市大学附属 Ⅱ類 第4回 2/5
11.08倍 (13 / 144)

第9位
渋谷教育学園渋谷 第3回(女子) 2/5
10.71倍 (24 / 257)

第10位
広尾小石川 本科 第3回 2/3PM
10.41倍 (17 / 177)


4日、5日が倍率高くなるのはわかりやすいので説明不要ですね。
広尾小石川は、3日の午後に受験できる学校が少なく、集中したのでしょう。
足立学園は奨学生入試枠で、この合格者は特別クラス合格のみです。スライド合格も分子に入れるとランク外になるので、参考程度に。

となると、第1位の東大附属の推薦が、突出しています。(ちなみに男子も10倍強)
調べてみたら、帰国子女ではない一般枠で1/31以前に入試をして合格が出る東京の学校は他に1校も無いようです。倍率高くなるのも納得です。
ただ、実合格者が男女合わせても30名しかない事を考えると、真の競争を勝ち抜いた「『1』2月の勝者」かもしれません。

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  1. 【7470259】 投稿者: 謎の学校  (ID:x19PWc9FLvI) 投稿日時:2024年 05月 13日 13:05

    結局、高倍率(で高くない偏差値とされている)東大附属に推薦で合格した子供は、
    低倍率で高偏差値の学校に合格した子供と比べて、どうなんでしょうかな?

    「東大附属の推薦合格の偏差値は実はすごく高いが、中受塾にデータがないために低く見えている(一般入試の偏差値は高くない)」
    なのか、それとも
    「東大附属の合格者の偏差値はやはり低く、後偏差値の学校を受けても誰も合格しない」
    なのか。

    ・・・上の2つはどっちが本当かわかりませんが、
    「高偏差値校に合格した子でも、東大附属の推薦には不合格になりうる」
    という事だけは言えると思います。
    過去問が非公表で対策が出来ず、テスト以外の要素(小学校の成績や面接)も問われる、という点からそう思います。

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