充実した教育環境の日大付属高校
乃木坂効果? 難関共学校の人気が急上昇
都内でも屈指の難関共学校として知られる渋渋や広尾は、これまで特に女子からの人気が高い学校として注目されてきました。近年では、そうした評価に加えて、乃木坂46のメンバーが都内難関共学から慶應義塾大学へ現役合格を果たしたことも話題となり、「共学×進学実績」というイメージが一層強まっています。
これは一過性のものなのか、みなさんどう思われるでしょうか?
過去にこういう視点でデータを眺めたことがありませんでしたが、S55以上の学校の合格者数を見ると、別学と共学の競合状況がこんなクリヤーに分かるものなんですね。別学ももっと偏差値の低い学校だと、定員の2倍以上の合格者を出しているんでしょうね。
別学優位がここまでとは知らず、大変勉強になりました。
2026年学校別入試結果
※最高偏差値がS55以上の学校
※合格者数等は市進のデータ
合格者数 定員 合格倍率
県千葉 400 400 1.00倍 共
小石川 151 147 1.03倍 共
早大学院 124 120 1.03倍 男
慶應中等 184 170 1.08倍 共
筑駒 132 120 1.10倍 男
慶應普通 200 180 1.11倍 男
武蔵 184 160 1.15倍 男
麻布 360 300 1.20倍 男
慶應湘南 86 70 1.23倍 共
駒東 295 240 1.23倍 男
早実 139 110 1.26倍 共
桜蔭 322 235 1.37倍 女
JG 329 240 1.37倍 女
香蘭 224 160 1.40倍 女
鷗友 314 220 1.43倍 女
栄光 258 180 1.43倍 男
聖光 321 225 1.43倍 男
開成 442 300 1.47倍 男
吉祥女子 351 234 1.50倍 女
芝 429 280 1.53倍 男
筑附 124 80 1.55倍 共
洗足 382 240 1.59倍 女
早稲田 491 300 1.64倍 男
明大明治 264 150 1.76倍 共
海城 519 290 1.79倍 男
攻玉社 383 200 1.92倍 男
浅野 523 240 2.18倍 男
豊島 544 240 2.27倍 女
広尾小石 226 95 2.38倍 共
山脇 687 280 2.45倍 女
巣鴨 610 240 2.54倍 男
渋渋 460 175 2.63倍 共
本郷 761 280 2.72倍 男
渋幕 719 260 2.77倍 共
三田国際 361 130 2.78倍 共
広尾 593 205 2.89倍 共
都市大付 668 210 3.18倍 男
農大第一 701 200 3.51倍 共
東邦 1069 300 3.56倍 共
市川 1167 320 3.65倍 共
昭和秀英 657 160 4.11倍 共
浦和明星1162 160 7.26倍 女
栄東東大 535 30 17.83倍 共
※帰国生入試を含む
この数字、第一志望で入りたいと広く思われている人気の学校なのか、みんなから志望度合の低い学校と見られているのか、明快に示してくれていて非常によいね。Good job!
>>これを見ると、合格倍率は人気とはあまり関係ないことも分かるのではないでしょうか。
たとえば、四谷大塚の模試で第一志望者数トップ10に入っている学校でも、合格倍率が高い学校もあります。(男子校:海城、本郷、女子校:豊島岡、山脇、共学:渋幕、農大一、市川)
合格倍率の高さは、単に、第一志望ではない併願者の多さを表しているだけだと思います。
2026年学校別入試結果
※最高偏差値がS55以上の学校
※合格者数等は市進のデータ
合格者数 定員 合格倍率
県千葉 400 400 1.00倍 共
小石川 151 147 1.03倍 共
早大学院 124 120 1.03倍 男
慶應中等 184 170 1.08倍 共
筑駒 132 120 1.10倍 男
慶應普通 200 180 1.11倍 男
武蔵 184 160 1.15倍 男
麻布 360 300 1.20倍 男
慶應湘南 86 70 1.23倍 共
駒東 295 240 1.23倍 男
早実 139 110 1.26倍 共
桜蔭 322 235 1.37倍 女
JG 329 240 1.37倍 女
香蘭 224 160 1.40倍 女
鷗友 314 220 1.43倍 女
栄光 258 180 1.43倍 男
聖光 321 225 1.43倍 男
開成 442 300 1.47倍 男
吉祥女子 351 234 1.50倍 女
芝 429 280 1.53倍 男
筑附 124 80 1.55倍 共
洗足 382 240 1.59倍 女
早稲田 491 300 1.64倍 男
明大明治 264 150 1.76倍 共
海城 519 290 1.79倍 男
攻玉社 383 200 1.92倍 男
浅野 523 240 2.18倍 男
豊島 544 240 2.27倍 女
広尾小石 226 95 2.38倍 共
山脇 687 280 2.45倍 女
巣鴨 610 240 2.54倍 男
渋渋 460 175 2.63倍 共
本郷 761 280 2.72倍 男
渋幕 719 260 2.77倍 共
三田国際 361 130 2.78倍 共
広尾 593 205 2.89倍 共
都市大付 668 210 3.18倍 男
農大第一 701 200 3.51倍 共
東邦 1069 300 3.56倍 共
市川 1167 320 3.65倍 共
昭和秀英 657 160 4.11倍 共
浦和明星1162 160 7.26倍 女
栄東東大 535 30 17.83倍 共
※帰国生入試を含む
共学は揃ってこのランキングの下の方に位置しているけど、早慶の附属校と筑附だけは、ランキングの上位にしっかり座っているね。軒並み厳しい立場に置かれた共学の中でも、早慶附属校と筑附は、概ね第一志望で入ってくる人気校であることの証左といえる。
この合格者数vs定員のリストをみたら、以下のような渋渋応援団のコメントが、何の根拠もない戯言でしかないことが露わになりますね。
》》渋渋は探求型の教育で日本の教育界をリードし、他の共学校を牽引する形でいまやトップ校としての名声をほしいままにしている。東大が卓越校の認定を取り逃しているように、すでにかつてあった座から滑り落ちているのは事実。桜蔭もそれと同じ。渋渋のことが面白く映らないのは、渋渋を脅威と感じ、嫉妬の念を抱いていることの証左だと言えるだろう。やがては御三家にとって代わり、渋渋が新たな時代の尖兵となっていく。すでに渋渋に国内の最優秀層がこぞって集まってきている。
































