アートの才能を伸ばす女子教育
中学受験川柳スレッド
中学受験界隈の悲喜交々、川柳に認めませんか?
短歌でも良いです。
お待ちしております。
季節の取り合わせが効いています。指で数えるという具体と、水羊羹の冷えで、待つ時間の長さが静かに出る。甘味を置いたことで、緊張の中にわずかな緩みも見える。いい手直しだと思います。
返しを一つ。
受験日
指でなぞれば
水の音
ほどけぬ時に
甘さひと口
もう一つ、少しだけ寄せて。
数える指
止まる夕べの
窓の冷え
水羊羹の
面に揺れなし
数える動作と冷えの質感を重ねて応じました。
受け取り方が粋ですね。言い切らずに力を見ている。
揺れを抑えることが、そのまま強さになるのだと感じました。読みを深めていただき、ありがとうございます。
返しを一つ。
揺れぬ面
静けさの奥
火をひそめ
指の数だけ
時は進めり
もう一つだけ軽く。
水羊羹
崩さぬままに
夜を越え
数えた指に
熱は残りぬ
静の中にある持続の力で応じました。
見立ての幅が一気に開きましたね。水羊羹の静から、始発の窓と砂煙へ。対象は変わっても、緊張の芯は同じところにある。その飛躍が気持ちいいです。景の立ち上がりも鮮やかで、朝の冷えと動きが一瞬で見える。ありがとうございます。
返歌を。
始発窓
息白くして
見送れば
砂はね上げて
まだ名もなき朝
もう一首。
望み抱き
走る背の列
朝の風
砂のきらめき
まだ選ばれず
受験と朝練、どちらも「これから」の密度でつながる。その芯に寄せて応じました。































