アートの才能を伸ばす女子教育
受験する学校選び
以前は偏差値表や大学合格実績を頼りにできるだけ偏差値や大学合格実績の良い難関校を目指すご家庭が多かったのですが、現在はお子さんの性格や目指す将来像に適した学校を目指すご家庭が顕著になっています。
探究型の学び、グローバル教育、STEAM教育、リベラルアーツ等の教育内容
面倒見が良く、イベントが多くて楽しそうな学校等の教育環境等で選ぶご家庭が増えています。
社会や大学受験等が大きく変化する中、どのような学校を受験するのが良いのか、情報共有しませんか。
帰国生が多ければ海外志向の強い子の割合が高くなるし、医師家庭が多ければ医学部を目指す生徒が多くなるという傾向はあります。しかしあくまでも傾向です。
本人に学力とやる気があれば、どこでも行けます。
実際、帰国入試を実施してない学校からも海外大はいまよね。
ありがとうございます。
下の娘さん、4年生さんでしたっけ?
中学受験自体が早生早熟であることが有利な世界なのは間違いないと思います。
その上で桜蔭に来る子は輪をかけて生意気な子も多いですし、そういう意味では幼い、未熟というのは不利に見えるかもしれません。
ただ、私はそこまで悲観しなくても良いと思っています。
私自身、この子、ちょっと幼過ぎるな大丈夫?と思っていた同級生がいました。ところが中学2年くらいから急激に化け始めて、最終的には理IIIに進学しました。その子もそうですが、ブレイクの前後で本当に別人かと思うくらい変わるんです。
高校に入ってから化ける子も普通にいます。早熟で伸びなかった私には非常に悔しいお話ですが、大器晩成型は現実に存在します。
なので中高では後ろから追い上げてきた同級生に抜かれる経験もたくさんしました。
ただ、それで人生が決まるわけでもないんですよね。届かなかった理III、その一方で負け惜しみでなく、自分に最も合った場所に辿り着いたと実感しているので。無駄な努力もありませんし、やり切った人間に負けはないというのは私が受験を通して得た実感です。
だから今どの位置にいるかだけで将来を決めつける必要はないと思っています。どの位置からでも戦略はありますし、運もありますし、道もあります。
ちなみに私はマルさんもご存知の通り、昔からサピックスにはやや批判的ですし、そのスタンスは今もあまり変わっていません。
私は中学受験を突破するものではなく通過するものだと思っています。
桜蔭に受かることがゴールではなく、その先の6年間、その先の人生の方が遥かに長い。
ですから、いかに余力を残して中学受験を終えるかを重視するタイプです。
その点ではサピの考え方とは少し距離があります。
それでもチラッと見聞きした国語については良く出来ているなぁと思いました。読解を感覚ではなく根拠で読む訓練はかなり評価しています。
一方で算数は私の好みとは少し違います。
もちろん結果を出している以上、優れたメソッドなのは間違いないでしょう。ただ、私には解法の蓄積と処理速度に寄り過ぎて見える部分があります。
むしろ算数に関しては、昔の日能研の教材や関西の浜学園の教材の方が面白いと思うこともありました。
ただ、これは私が天邪鬼だからという部分も非常に大きいと思っています。バイアスがかかっている可能性が高い 笑
現実として桜蔭の最大派閥はサピでしょうし、それだけの実績を出し続けている以上、ノウハウやメソッドに価値があることもまた事実でしょう。
ですから私はサピを否定するというより、サピックスの戦略を横目で見ながら、その子に合わせてビスポークしていくのが理想だと思っています。
なので、そのサジェストをするのが家庭教師かと。仮にお願いするのであれば、サピ出身、桜蔭出身、文Iクラスの現役東大生あたりを探すのが断然オススメ。
私も家庭教師をしていましたが、優秀な子ほど素直さに欠けていて、我流をなかなか変えないことがありました。その点、幼い子の方が御しやすいことも多く、素直にいう事を聞く分、伸びが違う。自分が目指しているルートで、目標に届いているセンパイというので目を輝かせてくれる。あと、できれば私みたいな美人orかわいい先生がいい 笑
「ウチの子ったら格好も先生と同じが良いって、どこの服か聞いてっていうんですよ〜」って言われたことも何度かあります。半分冗談ではありますが、割とマジ、女の子は[削除しました]な先生よりかわいい先生の方が圧倒的に好きです。このご時世にルッキズム上等です 笑
進度コントロールやペースがうまく作れない子に対しては、場合によっては日割りでカリキュラムや宿題を組んでいました。そうして補助輪で走ってあげるうちに必ず自分のペースも掴んでくれました。
また、算数にしろ国語にしろ、私は問題の解説だけをすることはあまりありませんでした。
むしろ、この問題から桜蔭はどんな子が欲しいと思う?という話をよくしていました。
もちろん正確な答えなど分かるわけがありません。出題者本人ではないのですから。
ただ、その問いを通して物事を深く洞察する癖がつく。その方が過去問を何年分多く解くより大切だと私は思っています。
多少的外れでも構わない。
なぜこの問題なのか。
なぜこの設問なのか。
何を見ようとしているのか。
そういうことを考える習慣は、桜蔭に入ってからも、その先でも生きると思っています。
実際、その視点が身についてから成績が安定していったお子さんも何人もいました。
以前ここでも書いたことがありますが、私は過去問をあまり神格化していません。
もちろん傾向分析はしますし、難関校ほど大きくブレないことも承知しています。
ただ、傾向を完璧に押さえました、ところが傾向が変わりました、落ちました、ではあまり意味がないと思うのです。
そう言うと、さっき桜蔭がどんな子を求めているか考えろと言っていたのと矛盾するじゃないかと言われそうですが、私の中では矛盾しません。
共通しているのは、小手先のチートに走るなということです。
本質的な力ではなく、下駄を履いたような付け焼き刃はどこかで折れます。
仮にそれで合格しても、その後が苦しくなる。
私はそちらの方を心配します。
実際、中学受験の時に同じ日能研にいて、桜蔭に届かず白百合へ進学した同級生がいました。ところが後に東大で再会したんです。人生は本当に分からないものだなと思いました。
桜蔭でも東大に届かない生徒が現実いるのですから。彼女は中受で桜蔭最下位に負けて、大学受験で、桜蔭の上位でも現役で受からない事もある東大に、現役で合格できたんです。もちろん白百合と桜蔭では東大の合格者数にかなりの差がありますが、日本一多かろうとそこに自分が確実に入れる訳ではないですし、たった1人でも自分がその1人になるのが不可能という訳でもない。要は合格者数など、私は関係ないと思っています。来年、自分が受かれば良いだけの話。
だから私は、途中の負けは考えなくて良いと思っています。
東大との共通点というご質問ですが、マルさんが桜蔭と東大を地続きで考える発想はとてもよく分かります。
実際、女子校の中では東大合格者数もダントツの安定感ですし、外から見れば自然な連想だと思います。
ただ、少なくとも私自身は中学受験の時にそんなことは全く考えていませんでした。
もちろん東大、理IIIに行きたかったから、桜蔭に入ったのは事実ですが、地続きなどと思っていたわけでもありませんでしたし、ノウハウがあるとも思っていませんでした。目指すライバルが一番多いだろう、揉まれて自分も高みに行けるだろうという発想でした。これ当時本当にそう思っていました。青いでしょ?笑
そもそも桜蔭くらい癖の強い集団をひとまとめに語ること自体が無理なのかもしれませんが、多くの生徒も似たようなものではないでしょうか。
東大合格者数についても、外部が思うほど学校も生徒も意識していないように私は感じていました。
もちろん結果として多く進学します。
ただ、それを目標として一直線に走っているというより、それぞれ好き勝手に興味のあることをやっていたら結果的にそうなっていた、という印象の方が近いです。意外に私の様に最初から東大、もいれば後から東大にすっか、も普通にいました。医学部も同じです。
その上で共通点を挙げるなら、やはり桜蔭も東大も単純な知識量や処理速度だけを見ている試験ではないということだと思います。
この問題で何を見たいのか。この設問の本質はどこなのか。そういうことを考える姿勢をかなり重視しているように感じます。
ご質問にもあった通り、他方で違いもあります。
桜蔭は優秀な小学生を選抜する試験ですから、まだ知識量には限界があります。そのため比較的ピュアに思考力を見る問題が多い。
東大はそこに中高6年間の蓄積が加わります。
知識や教養があることを前提に、その知識をどう使うのかを問う。
私が東大で面白いと思ったのは、正解を知っているかよりも、与えられた材料からどこまで考えられるかを問う問題が多いことでした。
個人的には桜蔭が問題を解く力を見る試験だとすると、東大は問題そのものをどう捉えるかを見る試験に近い気がしています。
ですから桜蔭に向いている子は東大にも向いていることが多いのですが、桜蔭の延長線上に東大があるというより、中高6年間でどれだけ世界を広げたかが問われる印象です。
逆に、私の最終学歴である名大医は全く毛色が違う。
良問揃いで、正確に早く、精度を求められる。
桜蔭、東大の傾向と対極と言わないまでも、大きく異なる。本来の私が目指していたものや、自分の考える適性と全く違うのに、結果はこっちの方が合っていた。要は自分の事ですら、人間本当は分かっていないのかもしれないんですよね。
ちなみに警察官という夢、素敵だと思います。コナンが入口でも全然構わないと思います。そのまま警察を目指すかもしれませんし、途中で法学や政治学、国際関係などに興味が広がるかもしれません。
医学部に来て分かりますが、医師になりたい初期衝動がリアルにドラマやマンガがきっかけという生徒がいかに多いことか。
小学生の夢は変わることもありますが、好きなものを持っている子は強いです。その好奇心を大切にしてあげてください。
私は親がマルさんである事は強みだと思いますよ。家庭教師をしていて伸びない子の家庭、ぶっちゃけ大抵子の足を踏んでいるのが親でしたから。マルさんは伺う限り、その毒親の匂いはしません。
知らんけどw
筑駒は海外大合格4人、桜蔭は8人。
広尾の海外大合格は300人以上。三田国際も100人をはるかに超える。
筑駒や開成なら東大目指す人が多く、大多数は浪人しても東大を目指すだろう。桜蔭も東大や医学部目指す人が多い。
そんな中で海外大を目指すのは困難を伴う。
渋幕、渋渋のように東大、医学部、海外大合格、すべてにおいてトップクラスの学校の方が選択肢が豊富。
三田国際など、海外大の教授などが年間30校も説明に来たり、多数の海外大進学した先輩たちから話を聞ける。
植田日銀総裁はMITのPhDですし、筑駒開成の留学は渋渋広尾からコミカレのUndergraduateに留学するのとは格が違いますからな。
別スレで建てましたが、筑駒も開成もボストンやサンフランシスコに筑駒会、開成会があるぐらいハーバードやスタンフォードに大勢います。渋渋や広尾からハーバード行っても誰も頼れる先輩はいないでしょう。
英語ディベートや模擬国連、文化祭での英語ディベートのイベントなど他校との交流、英語ディベートでも他校の意見ををまとめるのは、ほとんどの場合、渋幕、渋渋、広尾が多いという人もいたように、タテヨコ、世界とのネットワークなどでも差が広がる。
例えば数年前のプリンストン大の日本人留学生はほとんど渋谷教育学園出身者だったという話もあるようにネットワーク、情報等で格段の差がつきやすい。
もちろん挽回は可能だけど、伝統校から海外大を目指すのは情報やネットワークの面で困難を伴う。他方、東大や医学部入試では新興校より有利な面もあろう。
学校選びは良く検討したほうがいい。





























