入学後の不安が安心へ明誠の宿泊研修
難関共学進学校での生徒間トラブル
千葉の難関私立中学校で、男子生徒による女子生徒の弁当への不適切行為が問題となりました。
女子生徒への片思いを拗らせた末の衝動的な行動だったのか、そこに至った経緯は不明ですが、この種のトラブルを未然に防ぐにはどうしたらいいか、皆さんのお考えをお聞かせください。
確かに、教員による学校内での盗撮リスクは、女子校・共学>男子校。
でも生徒間による盗撮リスクは圧倒的に
共学>>>別学だろう。
実際、数年前に都内の国際系進学校で男子中学生が同級生女子を盗撮、拡散した事件があった。
ある程度生徒の学力が揃っている私立でも、生徒間の盗撮はあるという前提で過ごさないといけない。
あと、最近名古屋の祭りで高校教師が盗撮とかあったでしょ〜?
ワイドショーとかでよく見る元刑事とかいう人も警告しとったにぃ?
祭りは盗撮野郎に取っても最大の祭りで盗撮チャンスなんやと。
女子は気ぃつけなかんにぃ?
>実際、数年前に都内の国際系進学校で男子中学生が同級生女子を盗撮、拡散した事件があった。
私もその事件は強烈に記憶している。それなりに知名度ある共学での事件だったので。やっぱり共学って、別学にはない怖いリスクがあるよね。
皆さんが仰る理屈だと、事件が一件起きた学校種別は危険という話になってしまいます。
個別事例を一般論に広げるのは無理があります。
そもそも、共学だから盗撮が起きるのではなく、盗撮する人間がいるから事件が起きるのであって、原因と環境を混同しています。
実際、教員による盗撮や性犯罪は共学にも別学にもあります。生徒間トラブルも同様です。学校種別だけで安全性が決まるなら、これほど学校ごとに防犯体制やSNS指導、情報モラル教育に差がある理由が説明できません。
犯罪学でも、印象より発生率を見るのが基本です。しかし、共学と別学を比較した公的な発生率データは見当たりません。
つまり、共学の方が危険という結論も、別学の方が安全という結論も、現時点ではエビデンスがないということです。
印象に残る事件ほど、それが世の中全体で起きているように感じてしまうものです。
私は最初から、共学か別学かという議論だけでは片付かないと述べてきました。
私はセクシュアルマイノリティ当事者でもあります。その立場から申し上げても、別学だからリスクがゼロになるという考え方には違和感があります。性加害は異性間だけで起きる問題ではありませんし、人間の性や犯罪は学校種別だけで割り切れるほど単純ではありません。
だから私は、共学か別学かよりも、どう未然に防ぐかという視点の方が重要だと思っています。
性衝動そのものをなくすことは現実的ではありません。思春期なら尚更です。問題は衝動が生じることではなく、それを適切にコントロールする力や、困った時に相談する力を身につけないまま大人になることです。
最近はSNSや動画サイトで刺激だけは簡単に手に入る一方で、境界線や同意、他者への想像力を学ぶ機会は決して十分とは言えません。
学校が本当に力を入れるべきなのは、防犯カメラを増やすことや校則を厳しくすることだけではないと思います。
例えば、スクールカウンセラーにもっと気軽にアクセスできる環境を整えること。性的な悩みや衝動を問題が大きくなる前に相談できる空気をつくること。情報モラル教育をSNSの使い方だけで終わらせず、同意や他者の尊厳まで踏み込んで行うこと。教員が変化のサインを早く拾えるよう研修を充実させること。
こうした地道な積み重ねの方が、共学か別学かを論じるより、よほど実効性があると思います。
安全は別学だから得られるものではありません。学校全体でどうリスクを減らす仕組みを作るのか。
その視点が抜けたまま共学か別学かだけを論じても、本質的な解決にはならないと思っています。






























