＜私学助成＞栃木県が２０１０年度から廃止｜掲示板スレッド

栃木県の私立高への県補助金年１万１５００円を廃止するとの報道ですが、そんなに予算がないのなら、既に年間１人あたり５０万円以上投入していると思われる県立高校の個人負担をほんの少し上げればお釣りが来るでしょう。


私学の補助金を狙い撃ちにして、税金をたくさん投入している公立高の補助に手をつけないのはやっぱり不公平ですよ。

ある私立の高校は来年度からの初年度納入金が大幅にアップしました。しかし県立進学失敗したような者には成績により色々な特待制度があるようです。　これなら私立の学校もどうにかやっていけるような制度を考えてやりくりすれば問題は無い様な気がします。　　　　　　

驚きました。
群馬県在住ですが、私の住む栃木県と境界を接している「市」では、教育に関しての補助金は結構多いので。
私たちは恵まれているのですね。

群馬県も公立優位で、栃木県と同じような状況です。ただ、選んで私立高校の特待に行く生徒さんもいます。
また、公立中高一貫校も県内に2校あるので成績の良い生徒さんは選択肢が広いです。
結局は成績の低い生徒さんの問題ですよね。成績が低いから仕方ないとは言ってられない状況があるのですよ。
こういう子供達の中には行きたくても塾に通えず、中学が荒れていれば学校での勉強もままならず、とても受験には不利な状況であります。そして、そういう子供が公立残念組(勿論、私立特待など取れる訳もない)で、仕方なく学費の高い私立に行く事になります。こういう家庭にとっては、僅か年間1万5千円でも大事なのです。

教育格差が高校に入る前からある、と言う事実を栃木県知事さんは知ってらっしゃると思いますが、、、

幼稚園児が二人いる家庭とかは大変になるでしょうね。
幼稚園側も経営が苦しくなって、園児にしわよせがきそう・・・
あぁ栃木県に住んでなくてよかった！
ほんと、人材流失しそうなことしますね、栃木県って。
ずーっと住んでるお年寄りはともかく、その子供の世代は孫をつれてUターンなんて絶対考えなくなるのでは？
過疎化が進みそう。
たった４％だ、としつこく言い募ってる方もいますが、風評被害は４％を軽く凌駕することでしょう。
こんなところで子供は育てられないって。
少なくとも、これから幼稚園や高校に通いそうな年代のお子さんを持つ層はそう考えますね。
こういう層が将来の栃木県を担っていくはずなのに。