私立共学につきまして｜掲示板スレッド

同じ東京でも、都心から見て東西南北のどちら側かによって、選択肢が全く変わって
くると思います。特に、共学校に限定すると、都心部で医学部が現実的に狙える学校
は渋渋くらいですので、必然的に郊外の学校から選ぶことになりますから。

もし、ご実家が東京なら釈迦に説法ですが、首都圏の国立医学部は理III以外の
医科歯科大・千葉大ともに東大並みの難易度といわれています。早実やその次
クラスの学校でも、トップ集団にいなければ2浪以上を覚悟、ということにも。

首都圏国立以外の選択肢として、地方国立と首都圏私立のどちらを主にお考え
なのかという問題もありますよね。私立中高の学費を心配されているとのこと
ですけれど、もし私立医大に入学できた暁にはお母様のご実家から学費を援助
してもらえるのでしょうか。でないと、医学部を持つ私立大の附属に入学したと
しても・・・・・

いろいろご事情がおありと思いますが、こと、我が子を地元国公立医学部に
進ませたいという場合、首都圏は北海道に比べて（近畿圏や中京圏と比べても）
非常に不利な場所です。

このご時世に医師を志すお嬢さんは貴重な人材です。十分に情報収集なさって
万全な態勢を組んであげたいですね。

スレ主様が女の子のお子様をお持ちと言うことなので、女子の難易レベルでお話しさせていただければと思います。


共学が絶対条件でしたら、難関と呼ばれる、レベルで、大学付属でなく受験校として優秀層が集まるのは、渋谷教育学園しかありません。
最も東京に在住という限定で考えればということですが。

渋々は、理系のイメージより、英文系が強く、実際に東大合格数が２０を越えてきた年は、英語で差がつき、ぐっと実績を稼いだことも周知の通りです。
ですが、中学から高レベルの女子が集まってくるため、近年は、大方、理系志向が強くなってきているらしく、英語に強くセンターには有利、そして、元々の基礎力がベースにあるため、最終的には女子でも理系の進学者が年々増加の一途のようです。


特に女子の場合、ＹやＮ、またはＳなどで偏差値６５超の優秀女子層は、大方、御三家に流れますが、その中で唯一、共学熱望組みの女子は、こちらに進学します。
実際に医学部進学としては、もっとも有望視される、桜蔭合格者であっても、「どうしても共学が・・・！」という子どもが、入学してくるのは、毎年珍しくありません。


現、高校１年生くらいの入学から、入学偏差値が上がり安定しているので、本格的な合格実績は、３年後くらいからともいわれています。
それでも、現在も御三家合格→渋々不合格は、多く実在しています。サピックスは、そのあたりの分析も厳しく、女子の渋々合格は、かなり高偏差値でもむずかしいと評判です。


早実ご希望でしたら、渋々を１日ではなく、２回目にトライする方法もありですが、２日はおそらく、昨年度の偏差値と違い、開けてみると、やはり高騰している可能性が高いため、危険かもしれません。


いずれにせよ、あと一年、まだまだのびシロがある時期なので、ごゆっくり、ご検討下さい。

スレ主さんのお住まいは存じませんが、国立はお考えではないでしょうか？私立で共学ですと範囲が限られますし、お医者さんを目指すならやはり女子御三家、特に桜蔭は素晴らしいですね。共学にこだわりすぎると千葉や埼玉の私立までさらに距離が広がってしまいます。
早実も素晴らしい学校ですし、今から「絶対お医者さん」と将来を確定しなくても…と思いますよ。お医者さんは素晴らしい職業ですが、弁護士や経理士、薬剤師、科学者等違う分野の素晴らしいお仕事もございます。早実から慶大に進む方もいらっしゃいますしね。「お医者さんになる」ことを優先されるなら、難関女子校や国立がよろしいかと思います。

2人の子供を私立の医学部（慶應と、慶應でない都内のいわゆる旧設と）に通わせているものです。
どこにお住まいか、によるのですが、大学の附属で共学、ということでしたら、慶應SFCはお薦めです。ただし、小田急江ノ島線湘南台からバス、という立地がネックになりますでしょうか。少なくとも慶應女子よりは、慶應医学部に進学する閾値は低いように思います。（それでも学年トップクラスであることは必要）
医学部には成績が足りない、あるいは、医学より興味のあるものができた、という場合に、慶應のどこかの学部に進める、というのは、やはり心の安定につながります。
そういう有利な条件はいっさいありませんが、共学にこだわるなら、国立、という解があります。筑波大附属、または学芸大附属が相当します。国立の中学は、系列の高校に必ずしも自動的に進学できない（おおむね、筑波大附属は中学在学の８割、学芸大附属は４割程度が系列の高校に進学）こと、大学進学の得点がほとんど無いことは認識する必要があります。しかし、非常に優秀で個性的な同級生と切磋琢磨する雰囲気は悪くありません。
女子校、あるいは男女別学でもよい、ということであれば、御三家か、豊島が岡、桐蔭学園（男女別学）、など、解が増えるので、共学にこだわらなくてもいいように思うのですが。。。。

東京にお住まいなので、無理かもしれないですが、、
江戸川取手中は高校から、少人数クラスで医科コースがあり、
指導する先生方のメンバーも違い、
勉強科目もそれを目指したものになります。
医者になった先輩方の話を聞いたり、
医科に特化した、教育をしています。
やはり、ご両親が医師のお嬢さんが東京からお二人
かよっておられます。
また、渋幕も共学で理系にも強いですが、
特に医科に力を入れているというわけではないですね。
どちらにしても、共学という面でも良いのですが
遠いですよね・・きっと。
うちは、どちらにも、お世話になってます。
女子の共学志望は、選択肢が狭いです。

母子家庭で、勤務医。
経済的に無理はしたくないとおっしゃるなら、
全て公立で
都立西高は、私立高校よりも
国公立医学部進学者は多いです。国公立も難易度はピンキリですが、少なくとも進学者が多いことは事実。
東京工大も２０名以上合格なので、理系の公立かも・・・・。
お金かけたくなくて、理系なら
都立西高校です。
渋渋受験で残念なら、都立上位校も悪くない選択だと思います。
桐蔭は、予備校的な学校であるのと、
偏差値的に低すぎるので
今後も実績は期待できないと思っています。

①上記の渋谷教育学園渋谷で中学受験→塾なしお得感あり。でも私学なため学費はそれなり・・・


②上記の国立（筑波大付属・学芸大付属）→国立なので学費は安くお得感あり。でもほとんどが通塾当たり前で、塾の授業料を６年間しっかりと考慮しべき


③都立トップ高進学→これが公立中・都立校とやはり学費は格安だし、近所のため通学が楽だという利点もあり。でもやはり、通塾はかなり当然。特に高校より、公立中での塾は必須。自校作成なため、合格の確約が取れにくい点も、勇気のいる選択。もしも都立トップへ合格できなかった場合は、次に継ぐ選択肢がない・・・


何れも共学を熱望する、トップレベルの女子は、選択肢が少なく、上記のような感じとなるでしょう。
これに加えて、医学部に固執しなければ、早慶・明治・中央なども入ってはきますが、スレ主様の、大学なしの進学校という意味では、またがらっと方向性が違うかもしれませんが。