受験はそんなにあまくない｜掲示板スレッド

うちは今年の受験組みです。

中学受験する人種は、やはりある定員のあるところにそれ以上の応募者がいる世界で「戦う」わけなので、もし落ちたら落ちたでしょうがないじゃないですか？

何方かが仰っていたように、「縁がある・ない」というレベルの話ではないのです。
当日の体調の出来、出てくる問題に対する知識・・・・不公平感があってもしょうがないのです。

それを承知で皆さん、中学受験をされているのではないのですか？

なんだか努力＝美談にする風潮に違和感を感じます。

過去は取り戻せません。
子供が落ちたら、励まして将来への色々な選択肢を示してあげるのが親の勤めだと思います。

-通りすがり-さんへ、

１年後にお宅のお子さんが不合格だった場合には、多分同じ発言はされないと思います。

きっと努力＝美談になっているはずです。

我が家は第二志望校でしたが、よくやったと子供をほめてあげました。

嵐のような1週間が過ぎ、やっと娘はフツーの小学生に戻りました。ウーン、「きびしい一言！」第一志望にフラレタ身としてはあなたの言う通りかもしれないけれど、受験て模試の数字だけでは計り知れないものがあると思います。娘は第2志望に入学予定ですが、子供なりの気持ちの整理をつけておりました。まだ１２歳ですよ。

今年終了組です。
通りすがりさんは，まだ１年あるんですよね。
こればっかりは，想像しているのと現実とは違うのです。
うまくいけば，このスレ主さんのような気持ちになるかもしれません。
が，挫折をした者はやはり，努力を美談とまではいかなくても，
がんばったねと認めてあげたい気持ちになるのです。

我が家は偏差値的には模試の実力とは違うかなり下の学校に決まりました。
12歳の子供です。本番に模試どおりの力が出せないということもあります。
ですから，いろいろなレベルの学校選びが必要なのです。
我が家もそのように認識し第三志望にはなりましたが，初めて行くなんて
学校にはならないようにしました。
親がいろいろ用意してあげなくてはいけないのが中学受験です。
用意してあげて，納得して第三志望でもやはり挫折感を癒すのに
２〜３日はかかりました。（親子とも）
よかれ悪かれ，偏差値表が頭から離れなくなってますから。

やはり縁なんだと思いますよ。まだ成長段階ですから。
別に誰が勝った負けたの世界でもないと思います。
挫折を早く知った分だけ，大人になったとも思えるこの頃です。

今年受験組＝今回受験組なんですよ。

娘の結果は１勝１敗です。
もちろん、不合格校が子供にとって本命でした。

同じエネルギーなら、美談にする余力をこれからの新しい生活を楽しむほうに注ぎたいと思います。


努力＝美談です さんへ:
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> -通りすがり-さんへ、
>
> １年後にお宅のお子さんが不合格だった場合には、多分同じ発言はされないと思います。
>
> きっと努力＝美談になっているはずです。
>
> 我が家は第二志望校でしたが、よくやったと子供をほめてあげました。

通りすがりさん，失礼しました。
経験組でしたか？
再度の書き込みで納得しました。

男子は受ける学校の数自体も少なく競争もたいへんなので，
ほんとうにこういう心境になります。
我が家は２勝５敗でした。　

数年前に中学受験を終えた親です。
親御さんの性格により、慎重派、ダメ元派、チャレンジ派等が居るようです。
子供さんの実力を良く親が把握していれば、気の毒な結果にならなかったのではとも思いますが。

-通りすがり-さんは美談が嫌いなようですが．．．
我が家は４勝１敗でした。
でも子供の努力をとてもほめてあげました。
新しい生活にエネルギーを注ぎ込まなくても、きっと子供は勝手に立ち直ります。
既に決まった学校で何クラブに入ろうかと楽しみにしています。
だったら、苦しかった受験の思い出を楽しかった思い出に変えても良いではないですか。