1月に学校を休む中学受験生は「落ちる」｜掲示板スレッド

では受験前１週間は休んで良い、もしくは休校など基準ができたとして。

休んだほうが成績の面では有利と思っているのだから、大手を振って休めてよし、となるか？

その１週間は休みが許されているから休むことを前提に、その前１週間も休んで対策を取られるご家庭も出てくると思います。

受験というのは椅子取りゲーム同様、我が子の学力が上がっても、用意された席数の中に入らなければ不合格です。
人を蹴落としても、、、ではないですが、そのように必死なご家庭では基準が設けられても休む人は休む。

それならば１週間ではなく２週間休みを基準にする？３週間？

キリがないですね。

では基準を設けてそれ以上に休むことを許さない、としたらそれで気がすみますか？

結局は出し抜かれたくない、というエゴでしかなく、受験しないご家庭からしたら学校は休校になって欲しくないでしょうし、自由登校であればこれまでと変わらずクラスの中のお友達がそれぞれの家庭の判断で休み始める時期が違うだけ。

義務教育として中学自体には進学できるのに受験するという以上、そこにエゴがあることを認めた上で、道徳観や罪悪感、優先順位の折り合いを自分自身でつけることしかないと思います。

コロナ騒ぎでこんな卒業になってしまうことがわかっていたら、始業式後からずっと休ませても良かったかも。そうしたら惜しかったあの学校に入れたかもなー、なんて思います。

子供は卒業前に休校でお友達に会えない、準備していた卒業関連のイベントもなくなって悲しんでいたので、それをしていたら恨まれたでしょうが。

前にも書きましたが、お上がどう仰るから、じゃないんです

親として何日休ませたいんですか？
何日休ませることが子供にとって総合的に(受験結果だけではなくて、卒業準備だったり周囲の生徒家庭先生との関係性など)良い結果になるか、を親の判断でちゃんと考えて決めましょう
結果として、もうちょっと出席すべきだと学校側から申し入れがあればその判断基準を元に真摯に学校側と話し合えばいいだけです

親は子供の教育の総責任者として主体的に決めるべきなんです
画一的な基準が設けられないのは、個々の家庭の事情や教育方針を尊重しなくてはいけないので個別判断を要するからです

今年終了した我が家の例として、
1月最終週の1週間だけ休ませました。

試験に向けて子供のテンションを高めていきたいと思ったので、あまり早くから休むとうちの場合は中だるみするリスクがあったため1週間だけ。

埼玉&千葉入試前は休ませませんでした。準備万全で臨んで不合格だと子供もショックが大きいので、言い訳を残しておきたいと思ったので。
(その時点で休んだ方がプラスに働くと思っていたら躊躇なく休ませてたとは思います)

最後の一週間は、私が仕事が閑散期でほぼ丸々休めたということも大きかったですね。
本命校対策を毎日やりました。
結果、今年結果偏差値爆上げだった本命校に無事合格でしたが、同じく爆上げだった第二志望校は不合格だったので、最後の1週間の対策で明暗が分かれたかな、とは思います。

ウチは休ませました。とにかく学校は宿題が多く、通っているからにはやらないわけにはいかないので。
インフルエンザも怖かったですけど、一番の理由は学校の宿題でした。それに学校にいっていると、お友だちといろいろあるみたいで、メンタル面でも予防線をはったかな。苦笑

うちはどんな時も特別扱いはしないという考えです。
大学入試も終了しましたが、例年通り夏には家族旅行、お正月には祖父母宅に年賀に行き、当然学校も通常通り出席。
周りが特別扱いすると平常心で受験できない。と思っています。
精神的に強くなりました。うちの息子達の場合は。

「そういう安全策をとるのがスタンダードみたいだから」と右へ倣え感覚で考えなしに休ませてしまうとスレタイのような結果になるんじゃないかなーと感じています。

息子の登校班の上級生で性格成績そろった出木杉君みたいな子がいて、その子のお母さんから「すみませんがこの期間休ませますので代わりに班長を」と言われた時、インフルエンザの心配もしなけりゃいけないし当然だけどそれほどのお家でも休ませるものなんだなあとちょっと驚きました。
ただこの子は間違いなく優秀な子でしたしお母さんもガツガツしていない常識的な良い方だったので、普通に合格して早慶附属へ進学されていきました。

自分の子をきちんと見ているか、そして家庭の方針としてしっかりと考えを持っているか、だと思います。

コロナが怖かったので合格しても行く可能性の無い前受けは受けず、学校は2週間休みました。
2月1日第一志望合格しました。
お陰で色々と無駄な出費となりました。

まあ保険と思えば…(-.-;)

千葉と埼玉受験する子は全落ちやな（そういう意味じゃない