新コロナ→経済悪化→来年の中学受験｜掲示板スレッド

模試の人数は、塾の説明通りなのでしょう。簡単に減らないと思います。

リーマンショック後、年を追うごとに中学受験率は下がりました。
今回も３～５年かけて中学受験離れが起きる可能性は高いと思います。

今の経済状況が続けば、2/1確実狙い－2/3本命という御家庭が増えると予想します。

他でもないこのインターエデュの記事に、一都三県の「私立中学受験比率」は2015年以降、上昇を続けています、とありますが？
それとも、インターエデュの方が嘘をついているんでしょうか？

「リーマンショック後」と書いてますよ。
リーマンショックは2008年9月であることを頭に入れて
↓の資料を参照してください。

入試状況はどう変化したか－私立中学受験状況　森上教育研究所
https://www.morigami.co.jp/nv1_pdf/5e589a1fd5989-nv-7600.p　d　f?1583472994

2008年をピークに７年連続で中学受験率は下がりました。14.8％⇒12.2％
その後、回復に転じています。12.2％（2015年）⇒14.3％（2020年）

>塾の保護者会で聞いたのは、現6年生の模試の人数は昨年より微増、上位層の成績は休講にも関わらず落ちていない、とのこと。

これって結構塾にとっては衝撃的な話ですね。
優秀層は自分でしっかり勉強すれば塾なんて行っても行かなくても大して変わらないということかな？
塾に貢いでいるのは中堅層以下だけじゃなかったという不都合な真実。

学校も休みだったので自学自習出来る子はその時間分受験勉強が出来たって事でしょう。

私は逆だと思いました。

中学受験のカリキュラムはほぼ終わっていますから、基礎が定着している上位層にはさほどの影響がなかった。しかし、演習を重ねながら穴を確認して基礎の定着を図ろうとする中間層や下位層は塾による追い上げサポートができなかったため、上位層の先行逃げ切りの状態で夏期講習を迎えたということだと思いました。

ただし、その塾内においてはそうだっただけ。その上位層が他塾の上位層と比べ遜色ないレベルを維持できているのかは、後期に模試を受けてみてからの判断となるでしょう。