出願状況から2021年中学受験 「難関校」の難化、易化を予想｜掲示板スレッド

塾も商売、合格者層と偏差値が合わないという話題は常にありますよね。
なぜこんなに高い？低い？というような。
偏差値の数字を盲信せず、合格者層の分布を見る、他塾の動向も知っておく、掲示板等のステマやネガキャンに惑わされない、など、複数回受験を経験するとわかってきます。

前年志願者数対比の出願動向（都内男子校）

駒東　　98%
武蔵　　91%
開成　　86%（16日集計）
麻布　　85%
海城1日 87%
　　3日 80%
桐朋1日 87%
　　2日 83%
早稲1日 79%
　　3日 73%
芝　1日 82%
　　4日 36%
本郷1日 76%
　　2日 61%
　　5日 28%

１８日１８時現在
前年志願者数対比の出願動向

城北　1日　70%
　　　2日　66%
　　　4日　54%
攻玉社1日　65%
　　　2日　70%
巣鴨　1日　52%
　　　算数 51%
　　　2日　48%
　　　4日　28%
世田谷1日　46%
　　　算数 53%
　　　2日　52%
　　　4日　30%
暁星　2日　58%
　　　3日　38%

ぜひ、女子上位校も教えて下さい。

昨年の倍率や、締切の残り日数が各学校まちまちなのに、昨年度の出願者比を掲載して一体何をされたいのでしょうか。
もはや、お子さんの受験校以外に誘導したいとしか思えないのですが。

むしろ、あまりに早期のデータを並べたスレタイを放置する方が問題ありとの判断。

開成と同じく全国からのチャレンジ組が多い灘中学は受験者数で
７６２名（2020年）⇒６５０名（2021年）と１５％減少しました。
本日合格発表があり実質倍率は2.97倍⇒2.86倍へと低下です。
興味深いのは、東京からの受験者が１３４名⇒８５名になった中で合格者数は３８名⇒３９名とむしろ増え合格率は45.9％となり、大阪、兵庫、京都などの大都市圏の中で東京がトップになったことです。
いままでは合格者数はもちろんのこと合格率も関西の方が良かったのですが、今年の東京は強かったです。

出願者数　19日締切
【2021】881 ←【2020】1016 ▼135 ▼13.2%