英語英才教育かサピ低学年ブーストか｜掲示板スレッド

一人で学習するものよりも
チーム、仲間と一緒に何かを作り上げていく系が良いと思うよ。
あと、勝負して負ける経験ができ、へこたれずにまた
仲間と一緒に頑張れる経験ができるもの。
人生、最初から出来るんじゃなくて徐々にできるようになるわけ
だから頭でっかちにならずに謙虚に人生を生きれるようになるかな。

そして小学校高学年からはチームでみんなで頑張るに加え、個人の頑張りも必要になることを学べば良いんじゃない？

ピアノほ話が出ているので、東大内の状況を。
といってもコロナ禍の中の活動はよく知らないのでそれ以前です。

全学のサークルに「東大ピアノの会」があります。昭和の時代は年に数人から10人くらいの素朴な同好会でしたが、いつしか、学年100人を超える、東大最大のサークルになりました。
入会に技術レベルを問わないので色々な人が居ますが、マジョリティは、「熱情ソナタ」やショパンのバラードをなんとかかんとか弾ける、という感じでしょうか。
トップのレベルは非常に高く、ショパンコンクールで3次予選に進んだ人が居ましたが、他にも国際アマコンで優勝したり芸大大学院に入ったり、という人も居ます。
最近の顕著な特徴は非常に多くの音大生の参加で、見方によっては「合コンサークル」のような雰囲気を醸し出しています。
幸せな結婚をしたカップルも多いです。
もちろん東大の女性も多くみなさん上手ですが、派手めでガーリーな音大のお嬢さんとはちょっと空気感が違います。
私の時代の女性は、旧帝大の教授とか、裁判官とか、グローバル大企業のアメリカ研究所長とか、なかなかトンデモない人が多いです。

医学部オンリーの「鉄門ピアノの会」というサークルも存在します。
ここは東大ピアノの会と異なり、会員を厳格に「東大医学部医学科在学または卒業生」に限定し、他大学や他学部学科に門戸を開いていません。
平均レベルは東大ピアノの会の遥か上を行き、同年次数名のメンバーでありながら毎年のようにアマコン入賞者をだしていましたし、世界グランドアマ優勝、とか、毎年現代曲中心のリサイタルを開催しプロが聴きに来る、とか、素人離れした人が多いです。

ピアノ弾けると東大は楽しいですよ。
しかし、ピアノ練習したら学力が上がって東大に近づく！ということは、個人的には、無いだろうと思っています。

ピアニスト諦めてればいいけど、まだ野心が残ってると(下手に上手いと)、子供の頃からグランドピアノだの防音室だの海外留学だの個別指導だの、金に糸目つけず、乳母日傘で蝶よ花よと育てられた娘が多いんだよなあ。
東大生に寄ってくるのも、親に代わって寄生できる旦那を探すためで、家事もやらなければ、良妻賢母なんて期待すべくもなく、演奏旅行だ舞台衣装だ、しゃぶられるよ。まあ、それが楽しいなら構わないが。