賢い子とそうではない子の違いは何でしょう？｜掲示板スレッド

＞頭脳も同じようにそれぞれの素質をどう生かしていくかで学力も情緒も人間力も大きく変わってくると思う。

「大きく」ではなく、「若干」というのが多くの学説の説くところですよ。
別の環境で育った双子の研究などが世界中で盛んに行われていますから。

もちろん、環境で変わる部分もある。でも、それは「若干」。

二重ぱっちり鼻筋とバランスのいい美人と、糸目でつり目のだんご鼻じゃ、いくら姿勢や食生活変えたって、整形しても追い付けない差がありますよ。

知り合いの東大卒の男性ですが、代々東大で官僚学者家系です。
2回結婚していて、一回目は子供が小さい時に離婚、奥さんは子供連れて田舎の実家へ帰り、以降子供はずっと公立塾なしで現役東大。
2回目の結婚の子供は、最難関中学から鉄緑、現役東大。
遺伝だなあと思わせられます。

遺伝は大きいですが、何が発現するかによる。
だから、きょうだい（親は同じで環境も同じ）でも能力は違ったりする。
周り見ると、きょうだいが揃って優秀という家庭はあまりなくて、違いがある家庭の方が多いように思う。
だから、一人っ子って、ある意味賭けのようなものだと思う。

そうですね、「大きく」は言いすぎでした。
でも若干というよりは有意な変化があると思うのです。

ここで言う賢い子とは、学力の高い子や高偏差値の
大学卒業までを指すのかもしれませんが、
問題はその先です。個人の努力や才能や遺伝子で
獲得したそれを生かしきれずに、社会に出ても
親に依存しているparasiteもいます。

ですから、本当の意味での賢い子を育てるには
人間力を磨く事も大切ですね。

その人間力こそ生まれ持ったものが大きいと感じます。

才能１０％、家庭環境40％、本人の努力が50％だと思っています。