女子美の中高大連携授業
孤独死って
この前、夫が「(私の高校ときの担任)先生のマンションの部屋何号室だったっけ?」と言うので、「○○○号室」と答えたら、「うそー!大島てるに孤独死って載ってるよ!」と言われ、唖然としました。
三年前まで先生のマンションの近所に住んでいたのですが、引っ越すことも言わなかったのです。
どうやら、お風呂の中で亡くなっていたようです。
お花の一つもお供えしたかったですが、独り暮らしだったので連絡もとれません。
これから、こういうことが増えるんでしょうね。悲しいというか。仕方ないですね。
以前聞いた話ですが、その方のお姑さんは自営で、お店を閉めてからテレビを見ながら晩酌をして寝る習慣でしたが、その日もテレビを見てお酒を飲んで寝床に入って、そのまま朝目覚めなかったそうです。
いつまで経ってもお店が開かないのでお客さんから息子さんのところに連絡がいき、その奥さんがセコムの人と実家に向かい、鍵を開けてもらって発見されたそうです。本当に眠ったような安らかな状態で。
いつもの日常で、ある日旅立つ。
理想の最期だなと思ってます。
周りにとっては手を煩わされず、田舎なら駐在さんや診療所医師が処理して終了かもで、医療費も掛からず『いい死に方』だったかもしれないけど、8人も生んで苦労して育てただろうに、働き詰めで亡くなったなんて悲惨、という見方も。
孫だから流せる案件だろうけど、8人居る子供の中には、お母さんだけじゃなく、「せめて覚悟が欲しかった」「最後に一目会いたかった」「畳の上で死なせてあげたかった」「看取りたかった」って嘆いて、今も辛く思っている人もいるのでは?
お嫁さんなんかは、「なんで1人で畑に出してたの?」とか、陰で責められたんじゃ?
年齢も不足なかったならそれでもいいだろうし、もう仕方ないけど。
ついつい後回しにしているお風呂場リフォーム。
なるべく早くやらねば。
浴槽の栓がチェーンで引っ張る形じゃなくて、ボタンを押す仕様になってるのは、そういう場合も力を入れずに操作できるからか。
手摺り完備と、上から吊り革みたいなのも垂らしておきたい。
昼間誰もいない時に一人でゆっくり じゃなくて、なるべく家族がいる時間に声を掛けてから入るのと、子供が一人暮らしを始めた当初は「お風呂出たらLINEしてね」って気に掛けてたけど、今一度そうするように声を掛けてみる。
夫なんかは、蓋どけて、波々とお湯入れて足伸ばしてるけど、ほんと危ない。
あえて蓋を半分置いて手を着けるようにしておくよう、改めてまた言う。
そう、お風呂って怖いんですね。。
姑はこの一、二年からだも弱ってて、ゴミ出しの帰り休まないと帰れないとか言ってたんです。
翌日やっぱり自立が厳しいということで入院、調べたら肺がん末期で、退院後終末期対応の施設へ。お風呂事件から3か月で亡くなりました。
死因1位は溺死というけど、またちょっと違ったかたちで引き金になるこんなケースも。
ケアマネさんはよくあると言ってました。
姉のお姑さんがお風呂で亡くなりました。
義兄が訪問して見つけ救急車を呼んだのですが既に息がなく。
そうなると他殺を疑う警察から根掘り葉掘り聞かれ、電話を受けた姉も時間や内容、着歴、同じことを何度も何度も聞かれる。
そうやって双方の辻褄が合わない綻びを見つけるんですね。
ただ前日までお元気で、翌朝の味噌汁の準備までされていたそうで、あまりの突然の死に困惑する遺族にとっては、自分の母親を殺害したと疑われるのは気持ちの良いものではないでしょう。
自宅で具合が悪くなり、救急搬送された病院で家族に見守られながら、というのが理想なのかも。
>自宅で具合が悪くなり、救急搬送された病院で家族に見守られながら、というのが理想なのかも。
孤独死にファンタジー抱いている人が多いけれど、色々な事例を見聞きすると、残された周りへの迷惑が「病院での正当な死に方」の比ではない。
本当に恐い。
でも突然起こったら、自分では選べないから更に恐ろしい。
90直前の母親が亡くなった方も、一時帰宅で入院先から戻った自宅でだったので、その後半日は、家族だけでなく、担当医・看護師揃って聴取された、って。
23区だから(?)解剖は免れたらしいけれど、どんどん切っちゃう隣県某市だったらきっと…。
亡くなった本人も、いくらわからないとはいえ、警察官やその他大勢に衣類取られてひっくり返されてジロジロドヤドヤ調査されるのも嫌だろう。
残された者に関していうなら、その後の各手続きで『死体検案書』よりも、『死亡診断書』を堂々と提出した方が、まだ安らかかと。
相手は仕事上慣れてるとはいえ、司法書士さんを交えての遺産分割協議も印象いいだろうし、保険金の手続きも滞りなく進みそう。




































