東大ｖｓ国医｜掲示板スレッド

AIが医師国家試験に合格、ってニュースに出てましたね。
いよいよ現実になってきたなという感じです。想像以上のスピード感です。
近い将来、外科系以外は、管理者の医師兼技術者と診察用AIという体制になるでしょう。簡易的な診断は自宅のAIで済ませられるようになる。

大学で一度つけた専門性が生涯にわたって通用する時代は終わりを告げます。求められるのは、その時々の社会のニーズにフィットできる人材。
東大の教養教育の伝統がキラリと光る時代が来ますね。
現役生で学際系学部の人気が上がり続けているのも納得です。

やはり先見の明がないOBさんの読みとは裏腹な方向になりそう。
診断学はＡＩ、遠隔診察も加わり打撃。
手技系か外科のみとなり、厳しい時代。

薬学部もやばい。
看護師は最後までもつかも。

ＯＢさんは娘さんを医師にさせる予定なら、"A.I VERSUS M.D."という記事(The New Yorker)を読んでみてください。
”ディープラーニングの父”ヒントンさんも「放射線科医師は崖っぷち」とおっしゃっているようです。

医学部に受かるけど看護学部にしなさい、という親がいるだろうか。
凡人に生まれた子供が高確率で中流の生活ができる道が他にある？

すぐにタキるマインドの方は何事にも影響されやすいので社会の底辺になりやすいと考えています。やはりさんは大丈夫ですか？Dのグループですよね。

医師国家試験は過去問がプールされているので過去問をやれば誰でも受かります。また現場の医療ではサイエンスの部分は限られていてむしろアートの部分が多いです。AIが役立つのは採血や画像の診断かと思いますが補助的役割になります。

医療系の中から選ぶ必要はどこにもありませんが？
今の状況がずっと続くことを前提に考えているので、私たちとは話がかみ合いません。

医師に対して幻想を抱く人も多いですが、多くの患者は病気が治ればそれでいいんです。長いこと待たされたあげく、こっちの目も見ずにパソコン画面を見ながら薬を出す医師なら、AIに取って代えて医療費を節約できた方が良いわけです。数としては今の3割ぐらいいれば十分でしょう。簡易的な診療のAI化は、30代以下は全く抵抗ないと思います。近い将来、確実に実用されますよ。皆保険が崩壊寸前ですしね。

もちろん学力を無駄にする必要はありません。医学科に受かるのに看護科に行く必要はありません。まあ将来的に大した差はなくなるので、地方の駅弁医に行くなら京大の保健学科に行く方がいいかもしれません（京大保健はランク上がってますけどね）。

これからの時代、安定した地位を保証してくれる資格はないと思った方が良いです。潰しの効かない資格に特化した学部学科への進学はリスクです。

>ＯＢさんは娘さんを医師にさせる予定なら、"A.I VERSUS M.D."という記事(The New Yorker)を読んでみてください。

アメリカではどうだかわかりませんが、日本の保険医療は規制産業ですから、政治力がモノを言います。医師会の政治力があれば、AIには負けないでしょう。
ちなみに、私の頃東大卒が多数就職したホワイトカラーの多い大企業や大学、官庁はいずれも政治力がありませんでした。