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【3558264】子どもの地あたまと環境

投稿者: ピノ   (ID:tGmolu7cgos) 投稿日時:2014年 10月 22日 22:59

小さい頃から子ども同士仲が良い母子がいます。
この時期にどうしても意識してしまう苦しみから投稿しました。
友人の家庭は母子家庭で、仕事をして生計を支える友人の助けになりたくて子どもを預かり、時に旅行にも連れていくような付き合いをしてきました。
大学受験を前にどうやら友人の子どもが東大合格圏内にいることがわかり動揺を隠しきれません。
決して恵まれた環境とはいえない家庭で、ことある度にアドバイスに乗り、金銭的な負担もなるべく感じさせないような付き合いをしてきたつもりです。
大学にやる余裕はないから、と友人は言っていましたが子どもが進学を希望しているとのことで、周りの話からどうやら東大を目指していると聞きました。
恥ずかしながら我が子は到底そこには及びません。
私は環境が子どもを育てると信じ、それはそれは子ども達のために徹してきました。夫は友人の子どもは地あたまがいいんだと言いますが、子どもの地あたまは環境をも覆すほど違うものなのでしょうか?
母親である友人は精神のバランスを崩すほどアルコールや薬に頼り、それもまた心配の種ではありますが、子どもの為に全てをかけてきた自分の人生はなんだったのだろうと私もまた考えて眠れなくなるばかりです。

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  1. 【3560634】 投稿者: ご近所  (ID:Q/k.aMkBj.A) 投稿日時:2014年 10月 25日 01:55

    幼稚園の時、なんだかずば抜けてしっかりしていて
    私達にも質問攻めだったお子様。

    小5でも、地域の野球チームに入り
    バッドを持って歩いていて
    通塾もされていなかったので
    てっきり公立に行かれるのかと思っていたら
    お母様いわく、急に私立に行きたいと言い出して、、
    と小6夏から通塾で、最難関に合格。

    ピアノもされていて、
    六年生の秋の小学校の音楽会で
    ピアノ伴奏もされていました。
    ピアノは娘と同じ教室でしたが
    受験前の12月は来ていたということですから
    天晴れです。

    今は期待を裏切らず
    東大の学生さんです。

    このお子様は地頭がいいと思います。

  2. 【3560684】 投稿者: エデュの標準  (ID:9CtxsmMhUJs) 投稿日時:2014年 10月 25日 07:42

    ちょっと気になりました。

    >ただね、東大にぎりぎり入るくらいなら、「標準よりちょっといい地頭」と「こつこつ努力する力」があれば、なんとかなりますよ。

    これはその通りと言えばその通りなんですが、くせものが“標準”
    エデュで東大やらなんやらのお話される方の標準って中受偏差値で60位の感じじゃないですか?

    これ、世間では”かなりいい”、もしくは”すごくいい”ですのでそこのところお間違えなく。
    上のようにおっしゃる方って自分自身がそれなりに賢い方なんですよ。
    自分が天才型ではないのを自覚してこつこつ努力してギリギリ東大合格、とか
    それなりに努力はしたけど早慶どまりで”あー、でももうちょっと努力できたなあ。もう少し努力すれば東大行けたかも”位の方。
    謙遜があるのかもしれませんが、それって世間一般では”標準よりかなりいい地頭“持ってますので~~。
    本当に標準よりちょっといい地頭くらいの子供をもつ方が努力すれば東大行けるはず!と思ってしまうと子供がかわいそうです。

    世の中の標準よりちょっといいくらいでは必死でこつこつ努力してもマーチどまり、もしくは科目の相性がよくて(語学の才能があったり、文才があって小論文が得意だったりで)早慶、ですよ。

  3. 【3560710】 投稿者: 東大は  (ID:T10s3X0yXWI) 投稿日時:2014年 10月 25日 08:25

    同世代人110万人のうちの3000人くらい

    単純に考えれば、370人に一人。

    だけど、理系の優秀層は医学部に行くから、

    上位6000人くらいにいれば行ける。


    そうすると、200人に一人。

  4. 【3560741】 投稿者: ジアタマ  (ID:NBIVC1mRPm.) 投稿日時:2014年 10月 25日 09:11

    すごくいいスレが続いていますね。読んでいて楽しいですもん。

    色々な例が出ていますが、実際に中学受験を終えてみて思ったことは、東大と早慶の間には大きな溝があると思いました。

    中学受験で開成、麻布に合格したお子さんを4〜5人と、早慶の付属に合格したお子さん5〜6人を比べるとそこには大きな開きがありました。(普通の公立小学校でしたが、中学受験が盛んなので難関校にたくさん合格していました)


    まず前者の開成、麻布のお子さんは、このまますんなり東大、又は 東工大あたりに入るんだろうな〜 という理数系得意そうな男子達。
    お父様が多分東大、東工大クラス。生まれつきアタマが良さそうな感じのお子さんでした。訓練したアタマの良さではなく、生まれつきのアタマの良さが見てわかりました。

    家庭環境にも恵まれていて、教育ママの元に育っていましたよ。でも ぎゅーぎゅーした教育ママではなく、
    スポーツや遊びも存分に取り入れながらののびのびとした子育てだったと思います。


    早慶の付属中学に合格されたお子さんは、充分アタマはいいですが、正直 東大に合格するレベルではないです。(もちろんそれ相応の努力を中高で続ければ話は別ですが)ご両親の学歴も何となく伝わってきましたが(お子さんが学校で大きな声で言うのでわかってしまう)、
    慶応に合格したお子さんは、父が中高どちらかから慶応、母は今は難関校でも、昔は中学偏差値45ぐらいの所からどこかの大学。 

    このくらいですと、お子さんはやはり慶応止まりです。それでもかなり努力されてましたよ。開成、麻布のアタマの良さとは全然違いました。
    塾のクラスから見ても、今後中高で努力をしても、東大には合格する実力は無いと見ています。
    (これ変な意味ではなく、実例として出しただけです)


    ですから、東大、東工大、国立医学部に受かるジアタマと早慶止まりのジアタマには大きな差があります。
    努力で越える人も一定数いるでしょうが、そこまで努力して東大でなくても、早慶で充分だと思います。

    個人的な意見としては、東大、東工大、国立医学部あたりは天才肌が行くところであり、努力、努力で入るところでは無いような気がしています。
    努力は尊いですが、ほどほどです。


    身近で見ていても、明らかに分かるジアタマの差、努力でそこを縮めることは出来るでしょうが、ひたすら努力して東大では入学してから苦しみますし、
    厳しい現実に直面すると思います。 それであれば、少し余裕を持って早慶の方が幸せだと思います。

    上にも出ていますが、子供の能力、ジアタマは2、3才ではっきり見えていると思います。
    まわりを見ていても、やはり2、3才の頃の様子と18才の次点での進学先にはかなり強い相関関係があります。
    アタマが良さそうだな〜っていうお子さんはやはりそれなりの結果を出していました。


    でも 多くの方が言われている通り、子供にとって一番幸せなのは、暖かな家庭環境で育つ事です。それが何よりの財産なんですよ。
    暖かな環境のもと親の愛情を一心に受けて育った子は自尊心が高く(高過ぎるのも困るけれど)、良縁に恵まれ、自分もまた同じようにいい家庭を築き、
    伴侶ともいい関係を続けることが出来るようになると思いますよ。

    でもね、スレ主さんのお気持ちも分かりますよ。やっぱり特に母親は我が子にはアタマのいい子であって欲しいし、難関校に合格して欲しいんですよね。
    それはどこの親も同じかもしれない。

    でも、やっぱり人間の能力には限界ってものもあります。子供の個性、性格、能力を冷静に見つつ、最善の道を一緒に考えたらいいと思うんです。

  5. 【3560762】 投稿者: OB  (ID:GgE.09AoWZE) 投稿日時:2014年 10月 25日 09:35

    私自身は凡人でした。
    それこそ小さい頃から専業主婦だった母にビシバシ鍛えられ、お受験、算数先取り、英語先取り、中学受験。
    地元の小さな塾では毎回トップで、「天才君」でした。
    小学校3年生では大人の読むような本を読んでました。
    そんなことであまり苦労せずに文Ⅰに行きましたが、別に地頭が良かったわけではないです。
    母親の努力の賜物。妻曰く「お母様の作品」。
    妻からは「隠れマザコン。騙されたわ」と言われました。
    就職先も希望するところに入れましたが、その先は社会の壁に阻まれ、「受験秀才の限界」と言われました。

    やっぱり、いかに親が手間暇かけて東大行かせても、最後は地頭相当だと思います。

  6. 【3560764】 投稿者: ジェネラリスト  (ID:oTBG.4pjHCc) 投稿日時:2014年 10月 25日 09:35

    東大合格は、それなりの地頭で行けると思いますよ。国立医の方がさらに楽だとは思いますが(試験問題が簡単だから)。

    子供は、特に傑出した頭脳という感じではありませんでした(前の方で書かれているような天才的な要素はほとんどなし)。
    それでも東大上位で合格しています。

    その原動力は、不得意な科目がないこと。
    どの教科でも、満遍なく点が取れる子でした。
    センターでは9割後半の得点。

    東大二次では、過去問や模試では満点も取れていた数学で失敗したようで、ショックを受けていましたが、「じゃあ、落ちた?」と聞くと「合格は間違いない」との答え。
    実際、得点開示を受けてみると、かなり上位でした。
    本人に言わせると「全部の科目で半分の実力しか出せなくても、合格ラインには行くだけの実力はつけた」とのこと。

    ところが、本人は「自分は頭が悪い」と言うのが口癖でした。
    不得意科目はなくても、得意科目もない。1科目だけでも傑出したものはない、というのがその発言の真意だったようです。
    進振の際も、全体的に成績はよかったので、学部はどこでも選べる状況に近かったのですが、「自分の能力が何で活かせるか、決めるのが難しい」と悩んでいました。
    大昔ならば、何でも出来るタイプは哲学向きだったろうということで、一時期哲学を学ぶことも真剣に考えていたようです。

    東大・国医に限らず、現在の国立大学の入試制度では、バランスよく得点できる受験生はかなり有利です。
    難関大の受験になると、偏差値70越えの世界だと思われがちですが、全ての科目で60台中~後半でも、合計すると70は越えるのですから。

    ただし、子供はコツコツ型とは言い切れませんでした。
    受験勉強はしていましたが、それぞれ科目のレベルアップを少しずつしている程度で、真の努力をしているような感じではなかったと思います。
    おそらく、先に書いた「全部の科目で半分の実力しか出せなくても、合格ラインには行くだけの実力はつける」ことを目標に勉強をしたのでしょう。
    入試の際、全部の科目で実力がそのまま出せれば、それほどの受験勉強は必要なかったかもしれません。
    もちろん、その場合は数学で失敗したら上位合格はなかったとは思いますけれど。

    とにかく、東大合格者もタイプが様々です。
    よく、東大合格者の均質化が問題になりますが、実際に行ってみるとそれぞれのタイプは大きく異なっていて、子供のような究極のジェネラリストもいれば、極端に偏ったスペシャリストの方も結構多いそうです。
    子供はスペシャリストに憧れるので、そういう方のことはとてもリスペクトしています(東大だけでなく他大学にもスペシャリストで凄い方は多いと言っていました)。

  7. 【3560838】 投稿者: 泣く子と地頭  (ID:pmaXtlASJ0o) 投稿日時:2014年 10月 25日 11:05

    本当に興味深いレスが続いていますね。
    同じ親、同じ環境で育っているはずの兄弟でも能力には大きな差があります。
    子ども達を見ていると本当に地頭の違いってあるのだなぁと思うことばかりです。
    ましてや他人様のお子さんなら、なおのこと。


    それから東大と早慶の差はやはり大きいですね。
    私立文系に決めてしまえば文系科目だけ勉強すればいいわけですが、
    東大を目指すとなれば全教科万遍なく勉強しなくてはいけません。
    それだけの負荷をかけて勉強し続けられることこそ、そもそも才能だと思います。
    個人的には東大後期を廃止して推薦入試枠を設けることには反対です。

  8. 【3560870】 投稿者: 親として  (ID:Je4wBGKvdL.) 投稿日時:2014年 10月 25日 11:37

    環境より自頭が比重重いと思います。
    というのは同じ環境で育てたはずの三人の内一人だけ
    ずば抜けて出来ます。(偏差値で言うのは嫌ですがわかりやすく)
    80 60 60 といった感じです。 その子だけは幼い頃から
    なんでも一回読めば理解でき覚えてしまいました。 
    ただ 親としては難しかったです。ほかの兄弟を下に見ないよう
    ほかの兄弟はコンプレックスを抱かないよう 注意してました。
    兄弟仲良くするよう心がけてました。
    その子だけ褒めるようなことはしないよう気をつけてきました。
    親としては 皆同じようにそこそこの方が楽だったかもと思います。

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