在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
来年の都立中は激戦になる
コロナの影響で公立一貫は人気になります。来年は私立から公立に鞍替えした人も殺到してますます小石川、両国、武蔵は激戦になるでしょう。
都内御三家クラスの難関校に合格できる実力者が5,000人として、その1割、500人が都立に流れてきたらオオゴトですね。
21年入試は、都立中ブログを作成しているような方に見られる従来のノリの受検生は玉砕してしまう気もします。
都立中は高校募集止めになってるから、その分中学募集は増えるはずと思いますが。一部は今年まで高校募集が残っていますが。うちの子は高校受験ですが、大学受験を避けられるなら大学附属にしたいって言ってますよ。
武蔵と富士が男女各20名増えることは増える予定ですが、全体から見たら極わずかですからね。
無邪気に大学附属がいい、と希望するのは勝手ですが、コロナで前提が色々と変わってきているから問題になっている訳で。例え学力的にはクリアできてもすんなり進むかどうか不透明です。
21年入試が今年と同じように行われるのかもはっきりしてませんから。
新型コロナで、都立中の人気が上がるというのは、多くの方がおっしゃる通り、想像できます。
しかし、ますます激戦になるのは、小石川、桜修館、九段あたりでは?
これら3校は、以前から私立併願者が多いと言われます。
私立受験メイン層からも、気に入られ、受け入れられやすい学校です。
また、この3校、大学進学実績も都立中の中で上位ですから、私立上位・中堅狙いからの鞍替え家庭に注目されるはずです。
私立メインで準備してきた立場からすると、都立中の倍率の高さと問題形式がネックですね。適性検査対策もこなせて、あの倍率を勝ち抜ける勝算ありの受験生って、なかなかハイレベルですよ。偏差値通り順当に決まらない可能性もあるから、貴重な2月3日を都立中入試に使うか微妙ではないですか?
確かに学費は魅力ですが、やはり都立中は公立です。全てが私立中高一貫教育を望む方にとって代替になりうるわけではありません。そこはちゃんと理解しておくべきだと思いますよ。
大学附属は内申そこまで気にする必要がないからでしょう。中学募集の方は2年間内申気にして過ごさないとならないので、都立撤退して私立受験した人もいました。小学校はほぼ担任が内申つけるのでそれを良しとするか。
私立難関中学と都立中は問題形式が違います。適性検査を導入している私立は高校受験で人気のない学校ばかりです。小石川は私立難関中学からの併願を想定して問題が作られているようで内申の比重も低め。都立中学の下の方は内申の比重が高めにできています。都立中学の下位なら高校からmarch附属でもいいような気がします。附属が嫌だというなら中学受験か都立高校を目指すでしょう。
コロナ後の世界を見据えた進路を考えた方が良いと思います。即ち大量採用、売り手市場の終焉とRPA自動化による事務系人員の削減です。
そう考えると、まずgmarchに代表される私立文系への進路はかなり優位性が落ちます。現時点でさえレッドオーシャンですからね。
また、公立中から公立高校ルートも依然厳しいでしょう。都内公立中学の教育は最低限のラインすら守れていないことが、今のオンライン化への対応状況で露呈してしまいました。ただでさえ中学受験組と小学校時代の学習量で大差がついているのに、中等教育においても質で更に差がつく状況。大学受験で私学有力校とまともに戦える都立高校が上位3校くらい、というのは進路選択として厳しいですね。
最後に都立中学の入試適性問題についてですが、あれは国語力を判定するには非常に優れていると思う反面、理数系科目の努力の総量を計るには適切ではないと思います。小石川の進学実績がそこそこなレベルに留まっているのは、入試問題と選抜された入学者レベルの2点において私立難関中高一貫校に見劣りするからです。
結論として、結局は私立中高一貫に向けた中学受験を経て東大を始めとする難関国公立を目指すのが依然として最も王道なのでは?




































