医学部とはいえ女子に１０００万の借金を負わせることについて｜掲示板スレッド

借金に関しては、それぞれのご家庭の考え方があると思いますので
ご本人を交えて話し合われるのが良いかもしれませんね。

ただ医学部は入ってからの出費も他学部に比べると多いです。
体育会に所属する学生が多いのですが、この遠征や活動費がばかになりません。
国立私立に限らず医師のご家庭が多いですから、ある程度同じようにお付き合いをと思うと
他学部より出費は多くなると思います。

そのあたりも含めて、下のお子さんも支えながらの6年間（留年すればさらに）を
シュミレーションなさってみてはいかがでしょう。

我が家の場合は学費に関してはほぼ目処がついていましたが
複数の子どもがおりますので、こまごました出費は正直しんどいなあ、と感じています。

千葉大、医科歯科大、いずれも旧帝大に劣らない難関国立大医学部ですね。

私の娘が首都圏の地方国立大医学部に在学中です。本人は大学の所在地が結構気に入り、卒業後の初期研修も大学病院か周辺で行いたいようで、戻ってくる気配はありません。

うちの娘は国語・英・生物が得意で数学・化学が苦手であったにもかかわらず国公立の医学部を狙いましたので、センター試験・2次試験の科目・配点や出題傾向を高２の秋頃に分析し、入試の相性が良さそうな志望校を絞っていきました。
その結果、全国で３～４校しか該当校がなく、必然的に地方大学となりました。
防衛医大の１次にも合格(最終的には補欠合格）したことで私立大学医学部は受験しませんでした。
親としては順天堂大のセンター入試を勧めましたが本人が親に借りを作るのが嫌だといって受けませんでした(結果として合格点には達していたようです）。
高３の秋は、11月に防衛医大1次、国立医の推薦入試(不合格）、12月に防衛医大2次、1月にセンター入試と慌ただしく、センター入試後には国立大の2次試験の準備に集中し、ようやく前期試験で合格しました。（推薦入試はセンター後に行われるところもあります。）

まずは、お嬢様がどうして医学部に行きたいのか、どのような医師になりたいのかを再確認したうえで、どこの大学で医学を学びたいのかを決めたうえで、ご家族で相談されたら良いのではないかと思います。
多くの受験生が国公立大(＋防衛医大等）しか選択肢がない中で、借金をする覚悟があれば私立医大という選択肢もあることは、恵まれているのだと思います。
ただ、大学に入学すると、大学の先生方が、部活(特に体育会系）に入ることを勧めるようです（部活での上下関係や面倒な連絡・会計等の雑用をしたりするなかでコミュニケーション能力や協調性が培われ、卒業後に病院勤務に役立つのではないかと思います）。その部活で、遠征費用や飲み会の参加費等の出費が結構掛かるようですから、そのあたりも考慮に入れておいた方が良いのではないかと思います。

また、私立大学医学部の入試問題も出題者が固定していて相当癖のある問題を出すところがあったり、標準的な問題を高速で解かせるところがあったりしますので、現役生では国立との併願は、結構負担になるのではないかと思います。
私立大の併願は受験料も６万円と高いところが多いですし、合格後、捨て金になるかも知れない入学金も最低１００万円なので負担になります。そのため、作戦会議が重要だと思います。

借金の返済については、確かに1000万円の借金は大変だと思います。
初期研修医の給料は、病院によって違うようですね。都内の某私大病院では月23万円（当直費用別途支給）、聖路加で1年目360万円、2年目372万円、北関東南部の某基幹病院(結構評判の良い病院）では1年目が月35万円、2年目が月45万円（賞与あり）というようにばらつきがありますが、2年で返すのは相当苦しいのではないかと思います。
しかし、仕事中心の生活をして腕を磨いていけば数年で返済できるのではないでしょうか？長い目で見れば、決して無理な金額ではないと思います。
なお、私が親であれば、やはり国公立大学に進んでほしいと希望すると思います。
千葉大に合格できれば最高ですが、千葉大に拘る訳ではなく、一年でも早く医師になることを目指してほしいと言いそうです。
それでも、子供が私立に行きたいと言うのであれば親子共に覚悟を決めて、親も頑張ると思います。

包茎手術も重要な医療技術である。お嬢様にも是非、国立医を経てその道に進んで頂きたい。

w

1000万円も借金を背負わせるより、国公立医学部目指し、もし落ちたら一浪させる道のほうが良くないですか？

一浪後は、地方国公立医学部で安全圏ねらいになるでしょうけど、研修先は親元近くに帰ってくるように、いい聞かせればよいこと。

女子でも、国公立狙いなら、一浪ぐらい、ザラにいますよ。。

私立への１千万の投資が医師生活最後の１年として返ってくると考えてはどうでしょう。

＞私立への１千万の投資が
＞医師生活最後の１年として返ってくると考えてはどうでしょう。

↑　確かにそういう考え方は成り立ちますね。

でも、
「私立医への１千万円の投資が無ければ、その分を開業資金の一部に回せる」
という考え方も成り立つとも思いますよ。

どちらが良いかは、ご家庭の判断でしょう。

女性の場合、出産を何度か控えているからキャリアアップもそうだが、仕事が一生続くかどうかもわからない。

リスキーな投資である。回収の見込も男性より低いだろう。


w

わけの分からない日本語。
どういう意味なんでしよう。
思わず首をひねってしまいました。