理科系秀才が埋もれる｜掲示板スレッド

ここで意見したところで何も変わらない。

医師過剰になれば自然と不人気になる。
医師会の政治力があれば定員は削減され人気は維持される。

本当に優秀なら理３も楽に入れるから迷ってたら理３に行くでしょう。１年半考える時間があります。もっと優秀なら理１や京大に行ってます。普通の医学部に物理や数学で優秀な子が行くことはまずありません。

医学科を大学院大学にしてしまえばある程度問題は解決すると思うよ。理工の院の数を今の半数以下にして価値を高めるとさらに効果は上がる。

＞理科系秀才が埋もれる
そうですかね。

うちは、駿台東大模試で数学ベスト１０で、優秀者リストに載り、
理Ⅲ現役合格で（センターも含めて国語得点がゼロでも合格）、
所謂天才組でしょうか。
因みに、親は両方とも物理系の研究職です。

医学部志望者の多くは医師になるためですが、うちも含めて
一定数の子はそうでもなく、貧乏な研究医になるためです。
特に理Ⅲです。

学問の世界において、数学は遠くに腐っているし、
物理・化学系も研究余地は余り僅か。要は、これらの
分野で幾ら頑張っても、例えば靴磨きを研究しても
得るものが少ないです。
まあ、物理・化学系の人工知能や素材系などにおいては
少し研究余地は残っているのも事実ですが。

これからは、生物学・医学・バイオの発展の番です。
ノーベル賞のIPS細胞などが象徴するように、この分野は
実に処女地ですよ。人類はまだ簡単な植物種を作れないのです。

あなたなら、どっちを選びますか？
理Ⅰ・理Ⅱを出て、どこに行って何を研究したいですか。
総合商社・銀行？　トヨタ・ソニー・理研？
外資系コンサルティング？・・・。　
大学教授を目指すなら、医学部卒も同じですが。

よくわかる解説ありがとうございました。
確か、あの林先生のブレーンの１人で理科３類の子が進振りで物理へ進級したと思うのですが、こういう学生が単なる「ただの医者」にならなくてよかったと思いましたね。

＞学問の世界において、数学は遠くに腐っているし、
＞物理・化学系も研究余地は余り僅か。要は、これらの

寝言は寝て言ってほしい。
自分に理解できない、ということと、世の中に存在しない、ということは違う

数学・物理は国の基礎だからね。
軽んじていいわけがないのに、「腐っている」という人は
本当に何もわかっていない。

中国の優秀な学生が、3年・5年と留学してきて国に帰る。
彼らは貪欲に学び、国に帰ってそれなりの研究職の地位を得る。
日本では経済的に不遇すぎて、優秀な人がこの分野に行かない。
10年後、20年後が恐ろしすぎるよ。

どんな分野も停滞と進歩を繰り返す。人材が育っていなければ、
進歩の時を迎えられない。それが日本。
3本の矢の3本目になる成長分野がいつまでたっても出ないのも当然。