医師と医療、医学部のこれから｜掲示板スレッド

さらに付言。
すでに、私はその根拠を明らかにしてきた。
低次元の感情的反発は勝手だが、それならそれで私の意見をよく確認してからにしてはどうだ。

要は３点だ。
１．個人の「自由」「平等」というブルジョア市民法の建前と現実の労働契約締結の実態との乖離（従属労働）
２．労働生産過程における使用者による剰余利潤の搾取（マルクスが『資本論』で解明した）
３．世界は変りうるものだということ（社会的事象に関する観念は、人間が作り出したもの。やめようと思えばいつでもやめられる。「王様は、みながそうだと言うから『王』なのである」）

報道によれば、横行するパワハラ防止策につき労政審が法制化を試みたが、使用者側（財界）が「企業活動の妨げになる」と反対したという。パワハラという重大非違事案防止よりも金儲けが重要で優先する、との支配層・資本家の本音がそこにもしっかりと見て取れる。

「論争的」であることは別に悪いことではない。
自然科学でも社会科学でも、研究会や読書会などで互いの論理的不備や知識の不正確さなどを指摘しあうのは当然のことで、それをしなければそもそも勉強にならない。
ただ、そういうことで見るならば「カール・マルクス」氏は当時のヘーゲル左派や様々な潮流の社会主義者たちと比べてもいささか乱暴な物言いが多いと思う。
これだけ凶暴な論争姿勢はたとえばマルティン・ルターに匹敵していて、よい子はマネしないほうがいいのではというのが率直な感想ではある。
彼は「1848年当時にパンフレットを書きまくったジャーナリスト」という側面があり、貴重な資料になっているものも多い。
ただ「レッテル貼り」や「差別的な言辞」や「単なる悪罵」も多数含まれており、現代人はあえて救い上げて擁護しなくてもいいのではないかと思う。
「プルードン主義者」「バクーニン主義者」「俗流経済学者」はとにかくさまざまに罵倒されていて、これでいいのかという理不尽な記述も目立つ。
世の中には無反省な人はいるもので、マルクスが対立した相手は無条件で「悪い人」扱いする諸先輩方は普通にいた。
これはとくに20世紀前半の「社会主義者」「共産党員およびシンパ」にしばしばみられていたように思う。
次第に文化が向上して、上にあげた諸党派やブランキなどの原著が読めるようになってくると、マルクスもエンゲルスも「興味深いワンオブゼム」に過ぎないということがわかってくる。
だからこそ高く評価できるともいえるのだが、そういう「文化の向上」と関係ないところで話す人を見ると、それこそ「我々にとってのこの100年は何だったのか」と思うところもある。

さすがにいい事いうね。
「先」や「現実」といった道化たちとは一味違うところをみせた。

ただ、注意しなければならないことは、社会科学においてはたとえ同一の範疇や個々の字句であっても、意味・内容が学派や論者ごとに異なる傾向にあるいうことだ。また、それを確認すべき助けとなるはずの辞書・辞典も、著者・編者（ならびに版元）によって相違する印象がある。

ゆえに客体へののめり込み、あるいはぶった切り的批判が行われやすい（自戒を込めて）。それが日本左翼陣営における代々木（旧左翼）と反代々木（新左翼）との先鋭な対立、さらに後者における諸党派分裂という対立構造として現象化するものと思われる。

そうした懸念を承知の上で、浅学で能力乏しいこの私は、まずもってマルクス主義の古典とその周辺を固めていくしか道がないと諦めている。

　連投になるとやっぱり豊穣君の文章が前衛党くんみたいになってる。
　やっぱり前衛党＝豊穣でしょう。
　マルクスやアベアベのことばかり言うものがそういるわけがない！

じいちゃん達まだやってんだー！

私の友人の話です。スレ主様と同じ状況で息子の彼女を
呼び出して受験まで会うのを控えてほしい、受験終了したら
毎日会ってもかまわないからと伝えました。息子の彼女は、
ちょっとしたショックだったみたいで、息子はいかりまくり、
母には大やつ当たりだったそうです。

息子は母を無視して彼女と会っていましたが本人は浪人する
つもりだったみたいで全落ち。母は息子にあきれたのか、浪人
も受け入れず無視。間におじいちゃんが入って専門学校に
いくお金をだしてくれて大学受験はその年で終わりました。

東大に数名いくような学校ですので専門学校はどうなんだろうと
もおもいましたが母である友人の怒りは収まらずそんなこじれた
結果になってしまいました。父親はすべて母親まかせだったので
しょうがないなというかんじ。

どうしてこうなってしまったのか。友人は傷つけられ
心底きらいになった、息子の視界から逃げだした感じの
ようでした。息子の反抗がまたほんとうにひどかったようで。息子と
その彼女も卒業と同時にお別れ。息子は専門学校にいきましたが
卒業後家には帰ってきていないようです。

スレ主様のところはこんなひどいむすこさんではないし、スレ主
様も上から頭ごなしに言うタイプでもないので話せば伝わるような
気がします。

これから新学期。模試の結果もでてクラスでの立ち位置、
全国での順位も明らかになってきます。自分でやばいと、感じることが
大切。これからとても１分１分が大切になってきます。夏休みは受験の
天王山、死ぬ気でがんばれた？ときいてみては？受験に失敗したのが
彼女のせいにならないようにしなくてはならないのよ、ぐらい言っても
怒らないと思いますけど。

ところで親が勉強方法や内容を指示したりして子供がきくものでしょうか。
模試の結果をみて何が足りないか、何ができていないか分析して
それをやっつける。個別の塾でそれぐらいやっているのでは？母親が
口出すところではないような。

ナイスなびっくり水！

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