やっと医師（研修医）になったと思ったら・・・｜掲示板スレッド

次男も30代でなくもう40代。
長男はそう出来が良くなく地方国医で進級の苦労話が自慢の一つ。

いずれにしても75歳前後だろうから全部作り話とは言わないが、思い出補正でもなんでもありのお話でしょう。

当時からひどく目立っていた。

語るのは楽しいねぇ～

日銀はメガバン並みに高いって聞いたけれどよく知らない。
裁判官や検察官は、駆け出しは安いけれど40代になると高いよ。1000万台後半には誰でも到達するようです(例えば簡易裁判所長クラス)。その後の出世競争は厳しい。女性裁判官や検察官、増えてきているみたいです。
NHK、役員報酬は安めだけれど、上級職員は驚くほど高い。経営側のみならず、技術系でも例えば技術研究所幹部なども。

と、高給の公的職業は色々あります。

公務員医師なら法務省の矯正医官。週38時間フレックス残業無し。３８時間のうち半分までは外勤兼業可(収入も得られる)、とか、信じられないくらいユルユル。平均1400万で、若手でも1000万は越えるようです。
刑務所や拘置所や少年院の医師です。
うちの娘、たまにはOLみたいに働きたいと言って調べていましたが、女性医師は女子刑務所か少女院くらいしか採用無いようでほとんど募集無く、残念がっていました。

反対に、厚労省の医系技官。超エリートで絶大な権限を持ちますが、薄給激務。ただ、霞が関の上級官僚になるためにはもっとも安直なルートかも知れません。

というわけで、高給がほぼ約束される仕事に就くのは大変で激務。
医師は同じ給与水準で比較したら楽な方、のような気がします。平均的には、ね。

早慶や理科大に引っかかる程度の学力では裁判官、検察官はもとより(司法試験ごうかくしゃの中の上位が必要)霞が関の上級官僚も難しいけれど、医師免許があればまあ誰でもそのくらいの収入にはなりますからね。

官僚にも簡単になれる。
安倍政権下で安倍側近として局長を超える絶大な権力を握った大坪さん(内閣府の医療行政関連の次長)は慈恵、これは不幸な例だけれど、医療保健行政の某県域トップだった方は厚労省からの出向で日大でした。犯罪の被害者になってしまいましたが。二人とも女性。