日本の医薬系は世界標準では二流?｜掲示板スレッド

シノファームは、それをうちまくった広東省での感染再拡大を受けて(少なくとも広東省では)接種停止になりましたけど？
ワクチン接種を受けたがる人々で密になるから中止したといいつつ、PCR検査で密になってるし、シノパックを広東省へ輸送するしで、中国はその行動でシノファームの有効性を否定してます。

モルディブなどシノファームの供給を受けた国々も未だコロナ禍に苦しんでますし、有効性70%超えはハッタリだったんじゃないですかね。


日本がワクチン開発で後れをとっているのは、日本国民の意志です。

東京都武蔵村山市にある国立感染症研究所は長らく住民による反対で、近年まで感染症の高度な研究ができない状態にあったと聞きます。
アフリカのエボラ出血熱騒ぎで、他国へ依頼しないと何のウイルスかも同定できない日本の惨状が明るみにでて、見切り発車でBSL-4稼働にこぎつけたんじゃなかった？

バランス感覚を持ったご意見、ありがとうございました。まだ日本は期待が持てる国なのですね？期待を持っていいのですね?

でも、今回のワクチン開発の件では、改めてアメリカやイギリスのスゴさを実感しました。また、中国が予想以上に力をつけてきているのが分かりました。

これからは、優秀な人材はますます海外の大学や会社を目指す時代にきているように、個人的に感じました。

シノファームについての情報ありがとうございます。ただ、シノバックは有効な中国製ワクチンですね。

また、BSL-4稼働で感染症診断がようやく可能になったとは、やはりこの分野で日本は遅れているのですね。これから、こうしたパンデミックがいつ起きるかわからない中、今後、日本は世界をリードする国になって行けるのでしょうか?　日本の研究力・科学技術力が問われているように思います。

シノバック製ワクチンが有効との判断はまだ早そう。

Forbes　japanの記事により

インドネシアは6月17日、シノバックのワクチンを接種した医療従事者350人以上が新型コロナウイルスに感染したと発表した。当局によると、このうち数十人が入院しているという。インドで最初に確認された「デルタ株」への感染が疑われており、この変異株に対するシノバック製ワクチンの有効性が、さらに疑問視されている。

また、コスタリカは16日、有効性に不安があるとして、検討していたシノバック製ワクチンの購入を見送ることを明らかにした。

今回、ワクチンの開発が早かった国は、少なくとも過去に生物兵器の研究をしていた国ですね。
矛と盾で、生物兵器の研究をすれば、当然、ワクチンの研究もします。1975年に生物兵器禁止条約が発効しているので、現在は生物兵器を研究したり保有してはいけませんが、密かに研究している国は無いとは言えません。米英は、生物兵器は開発しなくても、万が一に備えてワクチンの研究はしているので開発が早かったんじゃ無いでしょうか。新型コロナが、武漢の研究所が密かに生物兵器の研究をしていて、そのサンプルが流出したと言う噂が絶えないのもそういう背景があるからです。実は、ワクチンは、安全保障と繋がりのある問題で、日本の医薬開発能力とは余り関係無いと思います。

技術者は、得意分野をつくって世界で勝負するか、ニッチに勝機を、見いだすか、国内市場への合わせ込みで薄利に甘んじるか、何か暗澹たる気分になります。

例えば半導体であれば、比較的ローテクの製造装置は日本は世界のトップです。国際電気の洗浄装置とか電気炉とか。心臓部である露光装置は、かつてはニコンとキャノンが世界トップを争っていましたが、見る影もなくなりました。これと同期するように、最先端のLSIを作れるところはなくなりました。

何か、日本の特性として、世界のトップに立った技術や産業を全く大事にしないような気がするんですよね。
TRON、i-mode、ハイブリッドカー。

愚痴ばかりすみません。

中国ワクチンも、デルタ株までの効果はなかったようですね。でも、こうしたワクチン開発は、失敗を糧としながらさらにより高度なワクチン開発へと進んで行きそうですね。中国、侮れずです

ワクチンの開発が生物兵器の研究と結びついていたのですか?　これで、日本の医薬品開発のレベルを推しはかることはでかないんですね。貴重なご意見ありがとうございました。