医学部受験したいと言っている息子がいます。これからどうやって勉強したら国立大の医学部に行けますか｜掲示板スレッド

二人の子供が医学部から医師です。
すでに医師になっている年齢なので少し情報は古いですが、思うところを。

・鉄はオーバースペックと思います。旧帝大医学部や医科歯科や慶應医学部を狙う層をターゲットとしていて、東大非医でさえオーバースペックと言われています。
予備校のレベルをくっと下げることをおすすめします。

特に数学については、基礎ができていないうちに鉄などで難問対策をやることは何の足しにもなりません。
まだ時間はありますので、教科書に戻りましょう。教科書の公式や定理などは、覚えるのではなく、すべて自分でゼロから導出できるようにします。次に、教科書の章末問題は完全に理解できるようにしましょう。
そして、チャートなど教科書レベルの問題演習を繰り返してください。

これで、共通テストや地方国公立医学部は十分です。


次に受験校について。
私立医学部は高額で大変と思いますが、いくつかの医学部の地域枠を併願することをおすすめします。ほぼ全額、学費を貸与してくれます。

また、国公立も、居住地を制限しない地域枠と一般を併願する、など工夫するとよいでしょう。

共テは一年で100〜150点くらい上がるのではないでしょうか。
YouTubeでコバショーさんが全国の国公立医の難易度をランキング形式で発表しているのを見たことがあります。偏差値だけではわからない大学毎の試験の特徴も話されていますので、一度見られてはと思います。二次で理科が二科目必須でない大学もあったような。
鉄緑は、わからないことがあった時、気軽に聞きに行きやすい、先生との距離感の近い塾だと思います。どの問題集から手をつけたらいいか等、お子さん自身が一度先生に相談されてみてはいかがでしょうか。

誰かも言ってたけど基礎が大事。
数学は科書傍用問題集を完璧にして、青チャの例題まで手をつければ地方国医には充分対応できる。
鉄は無駄。数学の難題を解くことに時間を費やすのは愚かの極み。
医学部入っても、生きてく上でも、全く役に立たないよね。

英語に関して言えば、基礎英文問題精講ぐらいを完璧にするのがいいと思います。鉄緑の英語のレベルがどんなものかは知りませんが、問題集や参考書で言えば、英文標準問題精講や英文解釈教室レベルは難しすぎます。それに加えて、数学や英語の難しい問題をこの時にすべて賭けて解くためにのめり込むのは青春時代の過ごし方としてはそんなに悪くないと思うのですが、金銭や時間のことを考えれば無駄なので基礎的な問題を全教科全分野手広く網羅するのがいいでしょうね。ちなみに、古文や漢文に関しては河合塾のマーク式基礎問題集がいいと思われます。

ご返信ありがとうございます。英語は恐らくも限界だと思います。
息子は数学はダメですが、英語はそこそこできています。現時点ですでに
9割くらいとれているので、これから一年間頑張っても後10点くらいでしょう。数IIも九割弱で数Ⅰは7割でした。古文や漢文は本人に曰く全くやってないのでこれから頑張ってほしいです。
問題集の紹介、ありがとうございました。

そうですね。基礎問題は一番大事です。昨日本人に数学の基礎ができていますかと聞いたら分からないとの回答でした。数学ができないと物理もできないのでもう一回基礎の大事さを伝えます。ありがとうございました。

難関中高一貫ならば学校から渡された参考書・問題集がありますよね。あと英単語・熟語集、古文単語集とか
それら完璧になっていますかね？
それらを無視して鉄に行くのは時間とお金をドブに捨てているに等しいですね。
地方国医ならば学校からの参考書類を完璧にすればまず受かりますよ。
首都圏難関国医に行きたいってんなら別ですがね。

ご返事、ありがとうございます。
一年150点上げだとしても760点しかないので厳しいですね。学校で半分くらいの子は共通テストで800点以上取れているので無知の私の認識が甘かったです。
鉄の先生はみんな年齢も近く優しい先生ばかりですが息子は極力他人に聞かないタイプで親が困っています。
先生達は全部理3か医科歯科の学生で地方にレベル差のある学校の状況はご存じでしょうか。