悩んでいます。｜掲示板スレッド

両校合格おめでとうございます。

ＳＦＣはいい学校ですし、お母様が慶應ご出身ということもあり、お悩みの気持ちもわかります。
でも医学部志望ならば、フェリスをお勧めしますよ。

ＳＦＣから内進で７名医学部ということですが、これは毎年このくらいの数字でしょうか？
男女比はいかがですか？女子の比率が少ないＳＦＣでは、女子はそのうち２～３名位かなと
想像してしまいますが、いかがでしょうか？

フェリスは卒業生の１割位（１８名前後）が医学部と推定してます（まだ、詳しい数字が頂ける学年の保護者では
ありませんので、推定です）。おそらくそのうち過半数は国立医学部で、
累積で一番多い進学先は、毎年合格者を出している横浜市大だと思われます（地元ですしね！）。

まあ、結局は本人次第なので先輩方の数字は参考程度に見るとしても、フェリスの方が同志は多いかもしれません。
どちらに進まれても、医学部志望ならば、それなりの勉強を覚悟しなければいけませんので、内進でも
受験勉強とかわりないような気もします（ＳＦＣの内進の選考基準など存じ上げませんが）。

オヤジとしては、６年間の学費の差も無視できません（笑）。我が家の場合は、学部はどこでもいから、とにかく国立にいってねと
お願いしています。

ＳＦＣからは毎年だいたい６〜７人が医学部にいきます。
女子の方がコツコツと真面目なのはどこの学校でも同じと思いますが、ＳＦＣでもしかり。
男子で医学部に進むのは毎年１人、よくて２人です。
外部受験で慶應医学部に合格するのは、特に募集人数の少ない女子ではかなり厳しいかと思います。慶應医学部にいきたいならＳＦＣは一番入りやすいかと思われます。

医学部について。
地域医療の人手不足で医学部の臨時増員が全国で認められたのは４年ほど前と思いますが、その時期から、SFCから慶應医学部への推薦は７名になりました。
６クラスですので、１クラス１名よりほんの少し緩和された感じでしょうか。
また、SFCは、ほぼ男女同数です。帰国子女が多く（１/４くらい）、英検１級を超えた実力の人が多く居ます。

慶應医学部への推薦は、狭き門で激烈な競争であることは事実です。おおまかにいうと、１～３年の全教科の成績平均（単位数で重みづけされるといわれています）と、３年生の１月に行われる総合試験、課外活動の実績が勘案されます。詳細なアルゴリズムは公開されておりませんが、ほとんどが学業成績で決まり、１０段階成績で平均８．５程度が必要と言われます。

医学とおよそ関係ない種目、体育や芸術系や家庭科など、でも、手を抜くわけにはいかず、また、主要教科でも、高校の指導要領をはるかに超えた難易度の高い講義が行われ、ときには若干マニアックな内容です。それで、慶應医学部以外の外部受験との並立は、なかなかに困難が伴います。
しかし、他の私立医学部の推薦枠がある場合もあり、また、ぎりぎりで慶應医学部への推薦を取れない人は、現役または浪人で、それなりの医学部に進む場合が多いです。

女性の場合、慶應系は、SFCでなければ女子高ですが、女子高は、入学時偏差値の高さから、医学部志望者のレベルは半端でなく、SFCのほうが、若干楽かも知れません。SFCから女性のほうが多く推薦される年が多いのは、前の方が言われるとおりです。

フェリスもすばらしい学校と存じますし、立地も含め、理想的な学園かと思いますが、相当にSFCとは異なる指向でしょう。都内で言うと、女子学院に似た、自由闊達、自主自立、という感じがします。

医学部でなくても、SFCの高度な教育、特に、帰国生を含めた英語環境と、理系の講義のレベルは、日本のトップクラスと思います。

SFCに進まれて、後悔なさる可能性は低いと存じます。
少しでも参考になれば。

迷うくらいなら、母校の慶応をお勧めいたします。
押さえで受けた学校に、お子さんの一時の気の迷いで進学を決めたら後悔すると思います。

フェリスに合格されているのですから、実力（学力）でＳＦＣの合格を得た大変優秀なお嬢様ですね。ＳＦＣの女子はいろいろな要素で合格を頂きますが、学力ではお子さんはトップレベルだと思いますよ。ＳＦＣの中で医学部を目指すことをお勧めいたします。

ＳＦＣ母様

レスの中に
「外部受験で慶應医学部に合格するのは、特に募集人数の少ない女子では云々」
というくだりがありますが、
慶應の医学部の外部募集には男女枠があるのでしょうか？
それとも、結果から暗黙の男女枠がありそうなのでしょうか？

スレ主様にも全く横からで申し訳ございませんが、教えていただけますと幸いです。

我が家も同じ状況だったのでしゃしゃり出て参りました。
今回の入試で、都内女子御三家とSFCを併願し、御三家に決めました。SFCの一次は合格を頂きましたが、二次受験の手続きをしませんでした。
両親とも国立大卒のため、当初附属は考えておりませんでしたが、2日の受験校が決められないでいたところ、娘に合っているからと塾の先生に勧められ、学園祭に行ったところ家族で気に入ってしまいました。SFCは悪い話は耳にしたことがなく、本当に素晴らしい環境だと感じています。ただ、代々慶應という家でもなく、大学受験の段階で娘が慶應を選択するならば親として心から応援したいと思いますが、どうしても中学から慶應を予約する、という気持ちに（特に親が）なれませんでした。通学時間が1時間を超えることもネックでした（受験当日に娘が遠さを再確認してしまいました）。
我が家の場合も、最終的には受験当日に御三家に傾くことになりました。学園祭とは違い、当日、同級生になるかもしれない受験生たちと、教室の中で学校の先生方と接するにつれ、自然と心が決まったようです。ただ、慶應ブランドも捨てがたいですよね。結果的に慶應になるのでしたら、内部進学の方が、その後のつながりなどを考えると学校生活が楽しそうです。

慶應医学部は女性比率が低く2割程度、その中で、女子高とSFCからの内部進学が 0名前後ですので、外部からの女性比率は わ割を切ることが多いです。
もともと慶應医学部入試は募集が少なく倍率が高いので、番狂わせが起きやすくもあります。
しかしながら、女性比率を制限していることは無いでしょう。もちろん、女性枠もありません。
東大や京大はじめ超難関医学部は女性比率が低く現役率が高い傾向にありますね。

すみません、内部進学の女性は10名前後です。