内部から理工学部｜掲示板スレッド

近年、塾高から医学部に進学した者ですが、理工学部は馬鹿にされませんよ。
ただ友人に聞いたところ理工学部の数学や物理学は信じられないくらい難しいらしいので、
塾高で数学や物理・化学が最低でも18以上は確保できるような子でないと、ついていくのは厳しいと思います。
どのくらい難しいのかというと、9点台で理工進学した友人が、教科書を熟読しても、まったく理解できないと嘆くほどです。

理工学部は大変そうですね。
医学部の様子も教えていただいてもよろしいでしょうか。
塾高生に限らず、志木高、女子高などの内部組は授業についていけるのでしょうか。
特に１年生についてご教授いただければ幸いです。
よろしくお願いします。

憶測で投稿するのはやめようね。学部の数学及び物理学は一般教養科目は他所と大差ないよ。それでも分からないという学生がいるのなら、それは学習方法を間違えていることに気づかないだけだと思うよ。学科にもよるけれど、数学は道具だから、一般教養の段階から真面目にやるべきだろうね。突破口らしき一例を挙げれば、教科書が難しいなら市販の対話式の本でも買って学習すればよい。それでも分からないなら、今からでも遅くはないから進路を考え直した方がよい。でもね。塾生ならば、できないはずはないよ。

憶測ではなく慶応OBからの実体験です。都合の悪い批判的な投稿は削除して事実を隠蔽するところが慶応関係者の悪質なところです。

慶応の高校の生徒の大半は大学まで全員行けることをいいことに勉強などしませんし、学校の授業内容も他の高校とはかけ離れており、まるで大学のように各教員が好き勝手な授業を行っているだけです。だから高校生として学ぶべき最低限のことも身につきません。生徒の大半が中学生レベルの学力のまま大学に進学していくのが慶応高校の現実です。

内部進学者は英語なんて全然できない人が大半だし（帰国子女など一部の例外を除いて）学力は大学受験を経験した人より大幅に劣っています。校内模試や全国模試など高校生としての学力を競い合う客観的な試験が一度もないのでそのことが表に出てこないだけです。 本来、大学に行くようなレベルではない生徒も含めて全員、ぬるま湯の中で楽して進学させているのが慶応です。

皆さん、高校時代に学んだ科目の中で社会人になって役立ったものが
ありますか？
私なんか入試のための知識の詰め込みで、と思います。
つくづく最も多感な時にすべきこと、したいことがあったのではと
後悔しています。
付属のいいところは、多少難ありでも人間が構築できるところでは
ないでしょうか？
幼稚舎からのエスカレーター組みも決してバカばかりではありませんよ。
外部からのＯＢより

一応、言っておきますが、塾生にはいろいろな人が居ます。クラブ活動に明け暮れて過ごす人も居ます。帰宅クラブを決め込んで遊び呆けて、挙句に留年する人すら居ます。それはどこの学校でも同じでしょう？自由を取り違えている塾生が少し多いだけのこと。それでも、自分を見失わずに勉強する塾生も当然居るのです。貴方のように全てを否定するようなことを書くのはいかがなものでしょうね。将来に希望を持って一生懸命に頑張っている塾生に失礼とは思わないのでしょうか。因みに私は中等部入試に失敗し、塾高入試に失敗しても、懲りもせず、三度目の正直とばかりに外部から入った理工学部のOBですが、内部からの進学者であろうとも優秀な人は居たことは事実です。また、愚息は運良く塾高からお世話になっていますが、お蔭様で、貴方が書かれているようなことにはなっていないようです。

将来に希望を持って一生懸命に頑張っている塾生を否定するつもりはありません。塾高の生ぬるい教育システムに対する批判です。

例えば具体例をあげると、僕の頃は英語なんて毎回、単語の並べ替えのテストしかやらせないで一年間一度も授業をしない教師などが普通にいました。進学実績など関係なく生徒に学力をつけさせる必要がないのでそういう教師でもずっと居座ることができるのでしょう。その教師は塾高の授業はやる気なく時間をつぶしてるだけのくせに進学指導がないありあまる時間を利用して代々木ゼミナールで副業のバイトをしていました。予備校ではまともに授業をしているであろうに塾高は生徒にもやる気がないから教師側も教える気がなくなるのでしょうね。

どの科目もそんな教員ばっかりだから、自分で自分を見失わずに勉強することのできるごくごく一部の生徒を除いて、大半の生徒は中学生レベルの学力のまま卒業して大学に進学していきました。でも自分で勉強しろというのなら勉強しに学校に通ってる意味がなくなります。大学並みの年間半分近くの長い休みも他の高校のように夏期講習や補習などは一切ありません。

塾高は一学年で約８００人もいます。確かに慶応高校の中にもごく一部に優秀な人材がいることは事実ですが、そういう人間は学校とか環境とかに関係なく自分を律して向上していくことのできる生徒であり、あくまでも一学年８００人もいる中でごく一部であることを強調しておきます。

本来、大学に行くようなレベルではない生徒も含めて全員、ぬるま湯の中で楽して進学させているのが慶応です。自分は親の強い意向で中学から慶応の附属で育ってきましたが、心底、この学校が嫌いです。厳しい進学校の中で鍛えられて成長すべきだったと心底、後悔しています。

内部進学→医学部組はみな優秀ですのでご安心ください。