女子美の中高大連携授業
高校からの入学は結構辛いよ
高校受験をお控えの方にどうしてもお伝えしたいことがあります。図太い精神の持ち主でないと高入生という立場は辛いです。
最難関レベルの進学校(国私立)に高校からご縁いただけましたが、入学前からSNSの洗礼を浴びて出鼻をくじかれましたよ。中学からの3年間の絆は本当に本当に強固です。高校から組が途中入会して高入が雰囲気をぶち壊していると荒れに荒れています。SNSでの喧嘩を発端に中入生がリアルに押しかけて中入生VS高入生の構図で気まずい空気。うちの子は傍観者として楽しんでいますが。偏差値は関係ないです。最難関のレベルでもこういうことが起こります。中入生にとっては3年間で築いてきた自分たちの空間を新参者が荒らされたという気分。分かります。理解できます。でもそう思われるのがツライ。高入生で早速不登校になってしまった子がいます。現実世界で得体のしれない中入生に会うのが怖い。学校はやっぱり中入生のほうが大切なのかな~(愚痴)
進学率や偏差値よりも、高校から入学した子達が気持ちよく高校生活を送れる学校を母子ともに選んであげてください。国立や私立の進学校に高校から入るくらいなら無理してでも中学受験して中入生になったほうがいいです。
中入生にとっては陸続きの学校生活。高入生にとってはドキドキと興奮の混じる大切な3年間のスタート。この違いでしょうか。うちの子は図太いけど、繊細な子は耐えられないよ。
大学附属校以外で高校受験生が中高一貫に入る理由って本当にないんですよね。
転校生みたいなものだし、勉強の進度だって遅れてるし内部生とは話題が合わない。高校受験組は大学受験をするなら公立高校が間違いなくベストです。だから公立の復活はいいことですよ。
東大合格に相応しい授業の難易度と進度を提供できるか否かがポイントです。
生徒のレベルが揃っていないと授業の難易度もスピードも上げることができません。
例えば、開成は高校範囲も教える2つの塾の5科クラスの出身者が多数派で、入学直後から授業の難易度やスピードを上げることが可能です。
日比谷は内申があり、高校範囲を教える塾の出身者は3割程度です。これらの塾出身者でも理社を履修しない3科クラスや高校範囲をあまり教えない公立高校クラスの出身者も少なくないため、進学者の学力のバラツキは相当大きいです。
このため、開成の高入生は高2への進級時点で中入生に追いつきますが、日比谷入学者は中高一貫校の生徒に遅れをとり、上位層もボリューム層を対象としたスローペースに巻き込まれてしまいます。
小学校からもうその兆候はありましたよ。中学受験組と高校受験組は話合わなくなる。文化が違ってくる。高校受験なら公立高校か附属へと考えるのが普通。うちの子は学校見学で中入のいる附属も無理だと言っていました。受験校は全て高校のみであることが条件でした。
上位層とボリューム層の実力のバラツキが大きいのは、横浜翠嵐高校も同じです。以下のような対策をしているようです。
学習時間は学校や塾の授業を除いて平日は学年+2時間、休日は学年+4時間。それをシートに毎日記入し、学習計画とその結果は職員室前のレターケースに常備する。
理系の数学は、3年7月までに数IIIの終了を目指す。
(多くの中高一貫の進学校では、3年になる前には履修すべき内容を終えています。)
コロナ禍で初めて休校になった20年春、早い段階でオンライン授業から授業を録画して配信するオンデマンド授業に切り替えた。早送りも巻き戻しも自由自在。どんどん先に進むことができた。
早送りが効果的だったということは、上位層とボリューム層の差が大きいためでしょう。コロナ禍が収まり授業が再開した今、早送りはできません。早送りのできなくなった上位層が心配です。
国立の高校なんて今の時代いきませんよ。汚い校舎、面倒な内部生の親。国立大を目指すなら都立や県立高トップでいい。
大学で私立でよければ早慶の高校からだけ、とかICUがありますからね。女子だと若干少ないかもだけど。
上位にいれば選択肢が多いはずで、なんで、中高の学校へ行ったんだか?と思います。




































