2016年度 悲しみを癒す部屋｜掲示板スレッド

喜びの声よりも、こうしたご経験のお話の方がこれから受験する方には参考になる気がします。

このクラスにいたら合格圏だとか、席次がどうとか、実際の入試とは違う部分があろうかと思います。

誰にも言えない事がある。ここで言ってもよいでしょうか。

我が子は本人の第一志望に入学が決まり とても喜んでいます。家族も、ワタシも。
だけど私はそんなつもりではなかった。
行かせたい学校があったのです。
実は1日はダブル出願しました。諦められなくて1月校の結果で決めようと誰にも内緒で願書を提出しに学校へ伺いました。
そして、翌日曜日の試験の結果は後日残念とわかりました。ネットで結果を見る勇気がなくてビル風が吹き荒ぶ学校に行きました。
辺りには一人だけお母様がいらして、電話をスピーカーにしてご子息に「2月の〇〇も受かったらどっちにするか、決めなきゃね！」と
大きな声で話されていました。冷たい風が吹いていました。

そこで私の夢は断たれ、そこからは1日まで息子の夢に全力で寄り添いました。
だけどもうすぐ11日、招集日途中で携帯に電話が入る心配をすることもありません。
もう夢は見れないのです。

私のつぶやきを読んで下さった皆さま、どうか吉報がくることをお祈りしています。
桜の冬芽が開き、大きな立派な花になりますように。

繰り上げ電話を待ってる母ですが。今日も家から出られず待ってます。

12日はサピ行けないし。行く気になれない。
私も子供も。

子供は。お世話になった講師とかより、仲良くなったお友達に、もういちど会いたいな。遊ぼうって約束してたし。
でも、結果も何もわからないし、行っても会えるとは限らないし。連絡先も交換しなかったんだよね(泣)

帰り道おしゃべり楽しかったな。
塾のお友達。ホントに仲良くしてくれてありがとうね！あの子がいたから頑張れたよ。
元気いてね、私も頑張るから‼いつかどこかで会えるといいね。私はずっと忘れないからね。

と、その子がくれた旅行のお土産につぶやいてて。
また母は泣いちゃったよーーーー(泣)

招集日には笑顔で行かなきゃね。

せつなくてもらい泣きしてしまいそう。わが子は本人第一志望にはこっぴどく振られましたが、すぐに吹っ切って事前に連絡取り合おうと約束していた日に電話していました。第一志望に受かったお友達にスゴイスゴイ！と連発し大はしゃぎ。将来大学でまた会えるといいね、と希望をもたせています。
子どもは友達の合格を大人以上に喜べる純粋さがあるのですね。同志で仲間だったから…。お手紙だけでも託せないかしら。せつないです。

1月お試し校のみの合格で、第1志望、第2志望と3日の日に不合格が判明し泣きくれていました。

両親にも報告し、母からの返信が…

「あの子の未来に対して、希望を持たせてあげて！
それが親の務めよ！しっかりしなさい！」

電車の中、人目をはばからず号泣してしまいました…

報告会に、行く、行かない、行く、行かない
と花占いで決めたいくらい
一日中迷っていました。

校舎の前には合格実績が貼ってあります。
その中の一つに進めるのだから、
胸を張って入りたい。
でもその日に、第一志望校の繰り上げ数が
増えていたら。

我が家は１月受験で合格を頂いたあと、感染症に。
気を付けていましたが下の子がいるので下の子が最初に感染し・・・。

大手校舎のαクラスでサピの保護者会で同じのお子様は皆さん御三家進学。
我が家は１日～３日まで全滅。
やはり体力が完全に戻ってなかったのだと思います。

その後、高校受験して第一志望校へ合格、元気に通っています。
高校受験では先に書かれていた方がいらっしゃいましたが、理科社会は中受の貯金の恩恵が大きかったですが、一貫校はカリキュラムが独特なため全く未修単元がありそれを埋める必要がありました。
数学は楽しく先取りしていたような子なので問題なし。
英語も中学が力を入れて下さっていたのでこれも問題なし。
国語はそもそもずば抜けた偏差値をサピ時代にもたたき出したのでノー勉強。
結局、中３夏前頃から本格的に勉強を始め通塾もせず高校受験を終了しました。

エデュでは何かと言われがちな高校受験ですが、経験してみて悪くないと思いました。上位層はごっそり抜けており中弛み防止にもなり穴も埋まり、直ぐに大学受験を見据えて通塾が始まりますが高校受験で仕上げたベースもあり。
気を抜く間もなく大学受験へと駆けていく効率がいい部分もあります。

親が不安なのと情報収集のために最後数ヶ月個別指導を利用しましたが、
『今まで担当した生徒の中で君が最高の学校の合格者だ』
と言われアッサリ本当に中受に比べれば拍子抜けするくらい楽に終わりました。

小学生の子供に勉強「させる」のは大変でしたが、さすがに中３。
自主的に勉強する姿勢もあり中受の経験もあり学校選びで右往左往する場面もありましたが、唯一気をつけていたのは「たっぷりの休養と睡眠」
私の口癖は、
『あなたの実力ならどこで受かる。とにかく中受みたいにならないよう寝よう』
でした。
子供も体力面で気を使い、部活引退後も体を動かす事に時間を割いていました。

この経験で下の子は駄目なら高校受験でいいやというゆとりがうまれました。

うちの母は、幼稚園小学校と入学式に遠方から駆けつけましたが中学は来ませんでした。でも、高校には来ました。
私がひどく落ち込んでましたので祝いに駆けつける気分になれなかったのでしょう。

泣きました様、中学受験の合否ごときで子供の未来など変わりませんよ。
子供が高校受験するにあたり都立高校も見学に行きましたが、中受とは無縁のご家庭のお子様が生き生きと活発にそして非常に明朗に受け答えしてくれ、自分がとても狭い世界で思い悩んでいたと思いました。

さすがに何年もがんばっていた子に公立中学へ行けとはあの時言えませんでしたので私立中学へ進学させましたが、第一志望不合格なら公立、そしれ高校受験で再チャレンジという思い切った勇断のご家庭もあり、中受は何度もあるうちの一つの節目にしか過ぎないのです。

小さな体で懸命にがんばった我が子の小さな手に「合格」という結果をあげたい。誰もが思う親心ですが、結果に関係なく子供はちゃんとその成果をその手に握り締めていますよ。
我が子が高校受験した時に私はそれを遅まきながらやっと確認する事ができました。
『数学の試験が楽しくてしかたなかった。終わった瞬間、絶対合格したと思えた』
これを算数でいうお子様がいる事を掲示板で知り我が子はそんなに算数は楽しめていなかったなと思いました。
算数が数学に変わり、英語もプラスされる高校受験の方が向いているお子様もいると思うのです。
もっといえば大学受験が一番向いているお子様もいるでしょう。
一番大きな果実を手にするのは大学受験が向いているお子様なのだと思います。
途中経過で小さな果実でがっかりする気持ちは当然ですが、それでも果実は果実。それをまた撒いて大きくして今度は大きく育った木になった果実を見上げればよいのではないでしょうか。

途中で寄り道したぶん、我が子の木は肥料たっぷりで大きく育ちそうですよ。

１日の第一志望残念で、1月校の第二志望に進学します。
そもそも、子供の中では第一志望も第二志望もなく、どちらも第一志望だったようで、とくに落ち込んでいる様子もないのはひと安心(^_^;)

でも、私が第一志望の繰り上げをいまだに待っている状態…泣けません。まったく泣けません。
第一志望の合格発表で合格した子のやったあ！の声が響いた瞬間、我が子の番号が無いのを確認。この光景が脳裏に焼き付いてます……。

繰り上げの情報を求めて、エデュをさまよっていると、我が家にご縁のあった第二志望の繰り上げを祈るように待っている方もいたり。

もう、悔しいのか悲しいのか、すべて終わって安心したのか…私、自分の気持ちがよくわかりません…。